日本のTV: テレ東民放最多「メダル7個」中継 放送時間半分もレスリング、体操で狙いズバリ

 金メダル16個、メダル獲得数は過去最多の37個とメダルラッシュに沸いたアテネ五輪も30日に終了した。各局総力を挙げた地上波テレビ中継では、総放送時間が一番少なかったテレビ東京が民放最多となる金メダル2個を含む計7回のメダル獲得の瞬間を中継。別格のメダル“獲得率”となった。  テレビ東京では、男女のレスリングを始め男子体操の個人種目を中継。23日には、女子レスリングの4階級と、体操種目別決勝2種目(平行棒・冨田洋之選手・銀、鉄棒・米田功選手・銅)を放送し、1日で6個のメダルを“荒稼ぎ”。同局では女子レスリングが五輪種目になる前から国内大会を中継。近年低調だった体操も「今回は目をつけていた」(同局)という。放映権を獲得した種目が狙い通りの結果となった。  アテネ五輪放送の全局全番組の平均は10・2%。総放送時間も全局で370時間を超え過去最多となった。柔道の谷亮子選手(48キロ級、金)などを放送したNHKは「予想以上の日本人選手の活躍で、時差のある大会としては関心をもって見ていただけた」。  日テレは柴田亜衣選手が金メダルの水泳八百メートル自由形を放送。TBSは野口みずき選手の走りが感動を呼んだ女子マラソンを中継し、キャスターを務めたSMAPの中居正広(32)も番組中で「リアルに見ることもできたし、スポーツのすばらしさも垣間見ることも出来ました。4年後の北京に向かっている方もいるし、いい仕事ができました」とコメント。  フジの金メダル中継は上野雅恵選手の柔道70キロ級で「日本人選手の活躍に尽きる」。テレ朝は結果的に室伏広治選手が金となったハンマー投げなどを中継、「(柔道の)谷選手と野村選手の活躍で、スタートで波に乗って高視聴率につながった」。各局とも満足の五輪中継だったようだ。(スポーツ報知)

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