日本のTV: NHK「冬ソナ」勝負、紅白低迷打開あの手この手

 不祥事発覚が相次ぐNHKの海老沢勝二会長が2日の会長会見で、“紅白大改革”を表明、業界も騒然の出場者選考・発表方法を明らかにした。また、“韓流”ブームに貢献した韓国ドラマ「冬のソナタ」関連企画も早々とブチ上げた。汚名返上、“皆さまのNHK”アピールの狙いは明らかだが、こちらのファンには大歓迎のタナボタか。  一連の不祥事の発端となった横領事件が紅白プロデューサーによるものだったため、大ナタがふるわれる「紅白」。  放送総局長が委員長の「紅白歌合戦実行委員会」なる“お目付け機関”もできたが、業界を驚かせたのが10月末の「出場者候補上位者発表」。 例年、出場者選考の基礎資料だった視聴者3600人のアンケート調査結果から上位の紅白各15組、計30組を事前公表するというもの。選考過程の透明性を強調したものだが、音楽業界では「紅白関係者へのプロモーションなどで確保できる出場者枠が小さくなる」と悲鳴を上げる。  一方、「矢沢永吉、ユーミン、サザンオールスターズ、ミスチルらこれまで出ていない大物たちの名前がズラリ並んで、出演交渉が不発になったとき、NHKは恥をかくんじゃない?」(放送関係者)という声も。   新たな選考過程対策で業界の“仕掛け”が激化し、新たな火ダネになる可能性もある。 もう一つ注目は先の最終回で深夜に視聴率20.6%を叩き出した「冬ソナ」の「紅白」企画。  「海老沢会長はドラマ関係者への出演交渉も宣言した。名誉挽回(ばんかい)のためには主演のヨン様ことペ・ヨンジュン(32)やチェ・ジウ(29)、ヨン様の恋敵役で歌手でもあるパク・ヨンハ(27)らを何としても口説き落としたいところでしょう」と民放プロデューサー。 (夕刊フジ)

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