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米ＡＢＣの新ドラマシリーズ「Desperate Housewives」の視聴者数が、新シリーズの初回分としては今季最高を記録した。 同局で放送されたシリーズのデビューとしても、ここ８年で最も見られた作品になった。 「Desperate Housewives」は、自殺した主婦の目を通して、家族や友人、隣人たちの隠された生活を描いている。 ニールセン・メディア・リサーチによると、３日午後９時に放送された第１回の総視聴者数は２１３０万人に上った。 この視聴者数は、同局が１９９６年９月に、ドラマ「スピン・シティ」の第１回を放送して以来の高い数字。 また、今シーズンの新シリーズ初回放送分としては、ＣＢＳの「CSI: NY」の総視聴者数（１９３０万人）を上回り、１８―４９歳の視聴者間でも、ＮＢＣの新ドラマ番組「ジョーイ」も抜いている。