社会情報: 新球団は楽天、しかし盛り上がっていないような気がするのはナゼ???

プロ野球は2日、全球団の代表者が出席する実行委員会、引き続きオーナー会議を開き、新規加盟について最終審査を行い、楽天の参入が正式に承認された。 これにより、半世紀ぶりに新しいプロ野球チームが宮城県・仙台市に誕生することになった・・・ということなのだが、なぜか盛り上がりに欠けているように感じられるのは気のせいだろうか?? (続き→)某スポーツ新聞社が行った仙台の野球ファンに対するアンケートでは、「新球団はうれしいが、ライブドアの方がよかった」という意見が9割を占めたという。 その理由の約8割が「最初に手を挙げてくれたから」「堀江社長の人柄」と「会社に勢いがある」が約1割ずつだった。 今回、楽天新規参入のニュースに盛り上がりが欠けるのは二つ理由があると思う、それは・・・ 1:驚きがないから  すでに随分前から、新規参入は「楽天」で決まりという雰囲気があった。 前日の夜放送の「報道ステーション」では、ゲストで登場した星野元阪神監督が「楽天でしょ」とはっきりと言っていた。 「決まっている結果」には誰も驚かないし、盛り上がりも無い。 これはプロ野球がエンターティメント産業であることを考えると、非常に残念だ。 というのも、エンターティメント産業には「人々の関心を引きつけるための話題作り」が大事だし、もしプロ野球を運営する側に「新規参入球団選び」をイベント化し、盛り上げようという気持があれば、プロ野球人気復活のきっかけになったかもしれないからだ。 もちろん「プロ野球はプレイで人々の関心を引きつければ良い」という意見もあるだろう。 しかし先の日本シリーズが「いい試合をしたにも関わらず注目度が低かった」ことを考え合わせれば、そんな建前論を言っている余裕は無かったはずだ。 2:堀江社長の役割  今年、プロ野球を見ていた人間ならパ・リーグが一球団減らなかった最大の功労者は「ライブドアの堀江氏」であることは分かっている。 新球団への参入も、その場所が「東北の仙台」であることも、彼が最初に言い出したことである。 彼と「ライブドア」という企業に、プロの野球団を経営する能力があるかどうかは別にして、野球ファンの中には、最初に手を挙げた人間を応援したい気持がある。 それに、プロ野球という旧体質の組織から新しいものを生み出せるのは、彼のようなパイオニア精神のある人ではないか?という気持もある。   一時、新規参入競争で落ちれば「ライブドア」の被るダメージは大きいという声もあった。 しかしそうだろうか? 少なくとも、野球ファンの堀江社長に向ける眼差しは冷たくはならないはずだ。 今後、プロ野球界は堀江社長を排除するのではなく、うまく関係を続けて、彼を有効活用していった方がいいと思うのだが、どうだろう?

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