日本のTV:NHKの不正経理について同局の経理担当職員が実名告発

"今週発売の「週刊文春」に、NHKの経理担当職員による実名告発が掲載され波紋を呼んでいる。記事によれば、この職員(37)は、02年のソルトレーク冬季五輪で現地の経理を担当。NHKが所有する五輪入場券を現地スタッフに売るなどの方法で裏金をねん出。現地での飲食代などに充てたという。さらに、93年にテレホンカード偽造問題を取材していたディレクターが偽造機を約36万円で購入した際には、ディレクターと行動をともにしていた通訳の会社に約50万円を振り込んだ後36万円をキックバックさせたとしている。職員本人に取材を行い、顔写真入り職員証まで掲載した「夕刊フジ」によれば、実名で告発した動機について・・・
" (続く→)「海老沢(勝二)前会長が辞めてから50日間、経理という立場から自分なりに調べたところ、想像をはるかに上回る不正がありました。NHKは膿を出し切って、しっかり謝罪しなければならない。まずは私がかかわった間違いなく不正な経理について、罪を告白したいと決意しました」「これだけ職員が多ければ、罪を犯す人間もいるでしょう。NHKの問題は、犯罪者を厳しく措置せず、かばったり隠す体質が染み付いていることです」と述べている。

NHK広報局はこの記事に対し「ソルトレーク五輪の不正経理については、当時の関係者全員が否定している。テレホンカード偽造機問題は記録が残っておらず、確認できない。文春誌上で証言した職員は病気により休職中で、できるだけ早く本人に事実確認をしたい」としている。また「(今回の)告発の内容は大半が一昨年までのもので、今では当時のような不正はできない仕組みに改善されてきている。昨年10月から欠勤しているT氏(告発者)は、現在の体制をよく知らないのではないか」とも述べている。
・・・一難去って、また一難。

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