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フジ系人気バラエティー番組「はねるのトびら」（火曜23:00）が、10月19日放送分からゴールデンタイム（19時～22時枠）に進出することが決定した。同番組は、4年前、当時まだ無名だった若手お笑い芸人、キングコング、ロバート、ドランクドラゴン、北陽、インパルスを起用。深夜番組（25時15分）としてスタートした、その2年後･･･ （続く→） には午前24時35分、昨年には午後23時と、４年かけて少しづつ時間帯を“出世”してきた。途中、北陽が他局の番組とOA時間帯が重なり、部分的に出演するなど、さまざまな試練を乗り越えたが無事、ゴールデンというゴールのテープを切った。同局の近藤真広プロデューサーは「４年前と変わらぬ同じメンバーでここを目指して頑張ってきたのでうれしい。お茶の間にどれだけ浸透できるか、また新たに頑張りたい」と気合満点。 ･･･「はねトビ」が一番元気が良かったのは、実はもう少し前だったような気がする。もっともこれは、最近、多くの局がやっている勝利の方程式（深夜人気→ゴールデン進出）に共通する問題でもあるのだが･･･。お笑いの賞味期限は短い。メンバーのみんなよ、ゴールデンの波に負けるな。