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マーケット:TIFCOM速報 初日、2日目&最終日の様子

  • 2005/10/26 22:51
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    4,295
マーケット 26日から28日迄、映像の国際マーケットTIFCOMが、六本木ヒルズで開催された。このイベントに、自社のコンテンツを売るために参加した、某製作会社の人間のレポートを紹介しよう。・・・第一日目:午前9時、出展者がポツポツと来場しはじめブースにポスターなどを貼り始める。TIFCOMの大きな特徴は会場が六本木ヒルズの40Fという、よく言えば「都心集約型」、悪く言えば「こぢんまり」としていることだ。また会場が狭いせいだろうが、各ブースのサイズはどれも均一であることものこのイベントの大きな特徴。したがってTIFCOMでは・・・ (続く→) NHKも、うちのような弱小製作会社も同じサイズの売り場で肩を並べて、商売することになる。(これはちょっと気分が良い) 10時に開幕。さっそく、タイ、マレーシアなどのバイヤーが来場し始める。どうやら彼らは昨日、東京に到着したらしい。バイヤー達はさっそく、各ブースを精力的に回り始める。彼らが口々に求めているのは「ドラマ」と「映画」。しかも「そんなに高くないもの」というリクエストが来る。ドキュメンタリーはどうも人気が無い。頑張って売り込もう。 午後になり、香港、台湾からのバイヤーも来場。彼らも、ドラマや映画を欲しがるのは一緒だが、ハイビジョンの映像に対するリクエストが多い。去年のTIFCOMでは、韓国パワーが目立ったような気がするが、今年は、香港&台湾のチャイナパワーを感じる。気のせいだろうか・・・。 少し静かになった所で会場をぐるりと回ってみる。なんだか去年に比べるとブースの数が増えたような気がする。これも気のせいか?とにかく、去年に比べてブースの並べ方が改善されたことは確かだ。人の導線から離れた陰のようなブースが無くなった。 今日、ブースに来た人たちで興味深かったのは、マレーシアの政府の関係機関で働いているという若い担当者だった。彼によれば、現在、マレーシアではコンテンツ産業の育成に力が入れられており、政府が相当なバックアップをしているらしい。彼の持つ最新型の携帯のアドレス帳には、放送局、プロバイダー、制作会社、デジタルコンテンツクリエーター、ポスプロなどなど、コンテンツを中心とした関係者800社(名)が網羅されていた。彼によれば、今回のTIFCOMには、その中から海外とのビジネスに熱意を持つ業者だけを選んで連れてきたという。アジアの国では、韓国を初めとして、コンテンツ業界の育成に力を入れている国が多い。さて我が国はどうだろう??? なお、午後、我々のブースに、BCWWの担当者がパンフレットを持ってやってきた。BCWWはソウルで開催されている同様のイベント。ぜひ、ぜひ、BCWWでもブースを出展して欲しいと一生懸命アピール。実は去年のBCWWは、ソウル市の中心から離れた場所で開催されたのだが、そのせいか、来場者が期待したほど多く無かった。そこで今年は、会場の場所をよりアクセスの良い場所に変えたという。それにしても、毎年秋は、MIPCOM、TIFCOM、BCWW、 TAIPEI TFCOM・・・等々、映像関連のイベントが続く。アジアの映像市場は、正直に言ってまだ成長過程だ。そんな小さなマーケットにこれだけのイベントが必要なのだろうか?結局、共倒れにならないか?と不安になる。 第一日目は18時に終了。その後、パーティーが開かれた。第一日目の印象としては、滑り出しは良かったものの、その後、あまり人出が無かったということだろうか。明日に期待しよう。 ・・・オーガーナイザーに注文が一つ。(小さなことだけど) 首から下げるIDが入るプラスチックのケースをもう一回り大きくして欲しい。今年の小さなサイズだと、名刺が裏に入れられない。よろしくお願いします。なお、資料が入っているベージュの布製のバッグは去年よりずっとオシャレでうれしいです。
話題: マーケット

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  • TIFCOM 2日目の様子
  • 投稿者:MM編集部 on 2005/10/27 23:04

さて、2日目である。

朝のバイヤーの出足は最悪。
こんなことなら、もう少し寝坊してから来れば良かった。
ただ、昼前になって少し人出が増える。

ランチまでに、
ネット関係での引き合い、
インドネシアのディストリビューター、
フィリピンのPAY TV・・・。

昨日より、買値の最安値はさらに更新、
今日は、一本、400ドルというオファーが!
うーむ、安い!
それでリピート無制限欲しいとは!
おい、おい。

昼飯の後、他のブースに遠征に行く。
アニメを売っている知り合いと世間話。

「暇そうだね」
「いやー。MIPCOMとの続きは辛いよ。」
「行ったの?MIPCOM」
「あれが一番人が集まるからね。」
「何時だっけ、今年は?」
「10月の17-21日」
「なんだ、たった一週間前?」
「だからさ、MIPCOMに行った人たちは、みんなグッタリしてる。」
「でも、今年のTIFCOMは新しい顔が多いよね」
「うん。主催者が、新しい人たちを呼ぶのに頑張ったなって感じ」
「じゃ、売り先が増えて良いいじゃない」
「ただねぇ、この世界、海千山千だから。新しい取引先の開拓には慎重にならないと。」
「いいなぁ、アニメは売り手側が強くて。それに比べて・・・」
「ブツブツ、言わないの。」

午後は、ドキュメンタリーの共同制作のオファー。
テーマは刺激的だが、作った後、どこに売ったらいいのだろう?
今回、ローカル局をこまめに歩いて番組を売っているという人と知り合った。
あの人に相談してみようかな。
そして昨日に引き続き、台湾&香港のバイヤーが来訪。

その後、アメリカでネット放送局からバイヤーが来る。
今日の昼に成田に着いたばかりとのこと。
マーケットの連続でもう2ヶ月も家に帰っていないという。
「まだ頭がボーっとしている。」と赤い目でいうので、
打ち合わせは明日にしようと提案。
ネットか・・・。きっとまた安いんだろうなぁ。

帰り際、知り合いと会う。
台湾にかなりいい値段でシリーズ番組が売れたと言われ、
少々、落ち込む。
よし、明日は最終日。

頑張ろう!



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