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IT関連情報:ポッドキャストはテレビを変えるか
2005/11/05 01:31
投稿者:
MM編集部
表示回数
3,612
"今日、秋葉原で「第二回テレビとネットの近未来カンファレンス」なるイベントが開かれた。テーマは2つ、「CMスキップセッション」と「ビデオポッドキャストセッション」 参加料3,000円という有料のイベントだったが、かなり人が入っていた。CMスキップに関しては・・・" (続く→)HDディスクレコーダーの普及により深刻化してきた、CMスキップ視聴が、テレビ・広告業界にどのような影響を与えるか、様々な業種の人間が登場して語った。その中で面白かったのは、Projectという会社の事業。ここは24h 365日テレビ番組を内容を記録し、テキストデータ化している。そしてここの情報は、、広告代理店や企業の市場調査、危機管理などに使われているという。(山瀬まみの「お父さんのためのワイドショー講座に出てくる各話題の分数もここでの数字が元になっている) ちなみにMetacastという会社はProjectの情報を組み込んだHD内に記録された映像の検索システムを作っている。ここではCMもまたサムネール化して、CMを見やすくしている。 さて二部で行われた、Podcastingに関するセッションだが、ここではアメリカで始まったVideo Podcastサービスがまず紹介された。アメリカで放送されたドラマが翌日にはポッドキャストで配信。しかもわずか1.99ドルで購入出来る。60GBのiPodには約150時間分の映像を蓄えることが出来る。利用方法としては通勤・通学途中での視聴がまず考えられるが、他にも、「iPodに子供用の番組やアニメを貯めて、子供に持たせていると子供が静かにしている」とか「自分の気に入った番組をパーティーで人に見せると楽しい」など、色々な利用法が紹介された。 これに対し、来年から地上波デジタルの携帯向け放送(1セグ放送)に携わる日テレの人間が発言。小型端末での視聴に関しては「指を動かす」人が多いと、ボタンが多い携帯の特徴を生かした、モバイル放送を目指していることが予想された。
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IT関連情報:ポッドキャストはテレビを変えるか
投稿者:
MM編集部
on 2005/11/07 09:12
ポッドキャストがすぐにテレビと取って代わるメディアに成長するとは思えないが、ブログと結びつくことによってモバイル機器での映像視聴はぐっと広まるだろう。
すでにアメリカでは顕著になり始めていることだが、ポッドキャスティングの世界ではメディアのブランド力はさほど大きな威力を持たない。むしろ、コンテンツの面白さがブランドを作る世界なのである。確実に言えることは、ネットから電車男が生まれたように、ポッドキャスティングの世界から、従来にない感覚の映像のヒット作品が生まれるということだ。そしてその作り手は、テレビやCM作家ではなく、無名の素人だろうということだ。これが業界にとって、脅威なのか、それとも新しい人材発掘の場が出来たと歓迎するべきだろうかはまだ分からない。いずれにせよ、ポッドキャスティングの世界から生まれた新人は、従来のテレビ番組の作り方とはまったく違った(安くて、手軽で、一人でなんでも出来る)コンテンツの作り方をするだろう。
ところで、最近、SONYのPSPも、動画を視聴できるモバイル機器であることを全面に押し出したCMを盛んに流し始めている。しかしそれらのCMには、ネットやブログの存在が希薄である。この点がiPodに比べて、PSPの弱点であるような気がする。なぜならば、この差は、両モバイル機器が、単なる動画の保存&視聴機器なのか、それとも新しい情報&コミュニケーションツールなのかという、根本的哲学の差のような気がするからだ。
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ポッドキャストがすぐにテレビと取って代わるメディアに成長するとは思えないが、ブログと結びつくことによってモバイル機器での映像視聴はぐっと広まるだろう。
すでにアメリカでは顕著になり始めていることだが、ポッドキャスティングの世界ではメディアのブランド力はさほど大きな威力を持たない。むしろ、コンテンツの面白さがブランドを作る世界なのである。確実に言えることは、ネットから電車男が生まれたように、ポッドキャスティングの世界から、従来にない感覚の映像のヒット作品が生まれるということだ。そしてその作り手は、テレビやCM作家ではなく、無名の素人だろうということだ。これが業界にとって、脅威なのか、それとも新しい人材発掘の場が出来たと歓迎するべきだろうかはまだ分からない。いずれにせよ、ポッドキャスティングの世界から生まれた新人は、従来のテレビ番組の作り方とはまったく違った(安くて、手軽で、一人でなんでも出来る)コンテンツの作り方をするだろう。
ところで、最近、SONYのPSPも、動画を視聴できるモバイル機器であることを全面に押し出したCMを盛んに流し始めている。しかしそれらのCMには、ネットやブログの存在が希薄である。この点がiPodに比べて、PSPの弱点であるような気がする。なぜならば、この差は、両モバイル機器が、単なる動画の保存&視聴機器なのか、それとも新しい情報&コミュニケーションツールなのかという、根本的哲学の差のような気がするからだ。