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IT:ソフトバンクの支払う1.7兆円は安いのか高いのか・・・

  • 2006/03/18 03:12
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,603
IT関連情報 ソフトバンクが、日本のボーダフォンを買収する価格1.7兆円ですと。ふぇー、すごいですね。ちなみに1.7兆円の内訳を見てみると、銀行からの借り入れが1.1~1.2兆円。ヤフーが1200億円。Vodafone Groupが投資するソフトバンクの全額出資子会社が4000億円。結局、ソフトバンク本体が出すのは、たった2000億円なんだそうです。・・・たった!? あぁ~桁が多すぎて、金銭感覚がおかしくなっている。ちなみにソフトバンクは、携帯の新規参入事業者として免許交付済み。つまり、黙っていれば来年から「タダ」で携帯電話ビジネスがスタート出来た。なのになぜ1.7兆円を支払いボーダフォンを買収したのか。その理由は・・・ (続く→)何なのでしょう? まずその理由を、孫正義氏自身はこう語っています。「時間を買った」 <買収で稼げる時間その1> 当初の計画では、ソフトバンクが携帯事業者としてビジネス開始の時期は07年4月でした。つまり1年後です。しかしこれでは06年11月開始予定の、番号ポータビリティ制度に間に合わない。番号ポータビリティに合わせ、各携帯事業者はさまざまな顧客獲得サービスを展開することが予想されています。ソフトバンクとしては、今年11月を逃し、大きなビジネスチャンスを失うことを嫌ったと言われています。 <稼げる時間その2> 知名度抜群のソフトバンクと言えども、携帯事業者としてはゼロからのスタート。しかしボーダフォンを買収することで、デジタルホングループ&j-フォン時代から培われてきた、インフラ、ユーザー(1500万人)、サービス、ブランド、端末メーカーとの関係・・・など、さまざまなノウハウと財産を引き継ぐことが出来る。これで稼げる時間は大きいと言われています。中でも重要なのが端末メーカーとの関わり。番号ポータビリティが始まれば、ユーザーは「魅力的な端末」を求めて、携帯を乗り換えることが予想される。しかし以前あるインタービューで孫氏は「新規参入事業者には、携帯メーカーはなかなか魅力的な携帯を作ってくれない」とこぼしていた。そんな悩みを解消してくれるのが、ボーダフォンの持つ、携帯機器メーカーとのネットワークという訳です。 <もう一つの、そして最大の目的> 孫子が狙った今回の最大の買収効果と言われるのが、Vodafone Groupとの提携と言われている。両社はモバイルコンテンツの配信を手がける新会社を合弁で設立することの協議を始めている。この合弁会社はソフトバンクグループと全世界のVodafoneグループ企業に対して、モバイルコンテンツを提供すると言われ、傘下に動画配信サービス会社やオンラインゲーム会社を持つソフトバンクにとって、これらのコンテンツの世界展開は、新しい大きな収益源となりそうだ。 <FMCって何?> 今後、いくつか大きな波が予想される携帯業界だが、その中でも大きいものがFMC(フィックスド・モバイル・コンバージェンス)だと言われている。 FMCとは簡単に言えば、「固定電話と携帯電話の融合」 このサービス、すでにイギリスではBTが始めているが、そこでは携帯と固定電話がシームレスに利用されている。そして、ユーザーの利便性が高くなるような、以下のサービスが実現されている、 *1つの端末(One Device) *1つの電話番号(One Number) *1つの請求書(One Bill)  具体的にイメージしてみよう。  例えば、固定電話と携帯の二つを持つ必要が無くなる。携帯が家の固定電話の無線端末として利用出来るからだ。(One Device)  もちろん、その端末を外に持ち出せば、携帯として利用可能。 かける方は一つの番号にかけるだけで良い。(One Number) 料金は、家庭内で掛けたり受けたりした場合は、固定電話(割安)の料金が適用される。 請求書は、ネット、固定、携帯、それぞれがすべて一つにまとまったものが来る。(One Bill) 料金は、現在のように、別々に支払っていたものより、格安となる。  このFMC、配下に、ヤフーBBという、ブロードバンド&IP電話のサービス会社を抱えるソフトバンクにとって、かなり魅力的だろう。かつてこの会社は、ブロードバンドを世に広める時、町中にヤフーBBの赤いジャケットを来た勧誘員を置き、無料でブロードバンド用モデムを配った。 近い将来、携帯もタダで配られるようになるかもしれない。
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