IT:米で登場しているTVCM枠販売の新ビジネス

先月末、米の新興企業、Spot Runner社はCBSなどから4000万ドルの追加融資を受けることを発表した。Spot Runnerは米国内に数多く存在する地方局やケーブル局で売れ残っているCM枠を効率的に見つけるシステムを開発。こうして集めた「売れ残りCM枠」をネットを通じて企業や個人に対し販売。手数料収入を得る。Spot Runnerが扱っているCM枠はどれも格安。例えば、カリフォルニア州バークレーにあるケーブル局のCM枠料金はわずか18ドルで購入することが出来る。価格が安い理由は・・・ (続く→)売れ残りだから。ネットー側にとってみれば、例え出向料が安くても売れ残るよりは良い。また限られた広告予算しかもたない中小企業にとっては、全米のメディアに安価でCMを流すことが出来る。なお同社が扱っているのはマイナーネットワークだけではない。例えば先日は、ヒストリーチャンネルの「Viking Week」の30秒CM枠も販売に出されている。なおSpot Runnerは、安価でCMを制作したいというスポンサーのために、あらかじめ撮影された映像素材を組み合わせて30秒間のCMを製作するサービスも提供している。 ・・・アメリカではSpot Runnerと似たようなビジネスを行う企業が多く出てきていて、すでに競争は激化しているようです。これは国土が広くチャンネル数の多い、アメリカならではのサービスですね。日本で同種のことをやろうとしたら、広告代理店様が黙っていないような・・・。

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