フジテレビ系で放送された「発掘!あるある大事典(2)」の捏造問題で、民放連は27日、番組を制作した関西テレビを除名処分にする方針を決めた。準キー局の除名処分は初で、除名期間は定めない。民放連の広瀬会長は処分の理由を「関テレの外部調査委員会の報告書の中で、さらに数多くの捏造や改ざんが指摘され、視聴者の信頼を大きく裏切る結果になった」と説明。また、キー局であるフジテレビの放送責任については・・・ "(続く→)除名処分は、静岡第一テレビがCM間引き問題で1999年3月から約1年半にわたって受けたケースがある。 フジテレビ系で放送された「発掘!あるある大事典(2)」の捏造(ねつぞう)問題で、番組を制作した関西テレビは27日、外部調査委員会が23日にまとめた調査報告書を基に、同社の見解や再発防止策などを盛り込んだ報告書を、総務省近畿総合通信局に提出した。 Click here to find out more! 外部調査委が指摘した16件の「捏造」「不適切」番組の中で、10件について「放送法の目的に照らし不十分」などと認めたが、6件については自社の放送基準に照らして「演出の範囲」「特段の誇張はない」などとし、調査委の指摘に反論した。 これを受けて同日夜、大阪市の本社で記者会見した千草社長は、制作や内部統制制度の強化・確立など11項目の施策を実施すると説明した。28日午後 10時から15分間、捏造などがあった番組の訂正放送を流すほか、4月中には捏造の経緯などを明らかにする検証番組も4月中に放映する。経営責任については「検証番組と行政処分をふまえて明らかにする」と述べた。 ・・・みなさんは関テレの調査報告書をすでに見られただろうか?まだの人はぜひ、関テレのホームページで見て欲しい。(http://www.ktv.co.jp/070327.html)"
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