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IT:You Tubeを超える?ニコニコ動画ってなに?
2007/09/24 02:16
投稿者:
MM編集部
表示回数
3,369
"
「ニコニコ動画」
の勢いがすごい。今月発表された調査によると、「ニコニコ動画」のユーザーの平均訪問回数、平均利用時間共に、You Tubeそれを上回ったという。ところでみなさん、ニコニコ動画って何だかご存知ですか?これは簡単にいうとYouTubeなどのネット上の動画に、・・・" (続く→)別のユーザーが勝手にコメントを付けることを可能にするサービスです。(そのコメントはテロップのように動画上で表示される) さらに、誰かがコメントを付けた動画の上に、別のユーザーがコメントを足してゆくこともできます。(一つの動画に表示されるコメント数は動画の長さによっても異なるが250-1000 それを超えると古いコメントから表示されなくなる)コメントの文字の大きさや色は変更が可能。また、記号、絵文字などを使うこともできます。サービスの提供者はニワンゴ(着信メロディなど販売しているドワンゴの子会社)ですが、2チャンネルの管理人・ひろゆき氏監修していることから、2チャンネルと並べて説明されることが多いようです。
もっと簡単に言いましょう。
ニコニコ動画とは、動画への文字による『突っ込み』(または『実況中継』)です。
例えば、あるアイドルの動画があるとして、これに「この子、かわいいーーー」というコメントを誰かが付けた後に、「でも、最近、太ったんじゃね?」というコメントを別のユーザーが付け、さらに別のユーザーが「この服、ダサすぎ」・・・などのコメントを付けてゆく。コメントは動画に対するものでもあったり、前に書き込まれたコメントに対するものであったりします。雰囲気的には2ちゃんの書き込みに似ています。
・・・ニコニコ動画のユニークさは、コメントを付けることで、退屈な動画が突然面白くなることです。また、コミュニティー的な横のつながりが強いことも、YouTubeには無かった遊び方です。
一方で、ニコニコ動画には、一部の2ちゃんねるの書き込みにも似た、誹謗中傷や荒らしを目的としたコメントも多く、今後、社会問題になる危うさもあります。また元の動画を配信しているYouTubeなどのとの関係性も微妙です
さて、You Tubeの登場は、放送とネットとの融合という話題が、もはや時代遅れになっていることを示したと思います。一方でニコニコ動画の登場は、映像が違法にせよ適法にせよ、パブリックに公開された時点で制作の意図すらも、制作者の手から離れてしまう現実を示したと考えられます。
これを憤慨するか、面白いととるか、あなたはどちらですか?
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以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。
MTVの番組がニコニコ動画で公式配信
投稿者:
MM編集部
on 2007/09/30 00:01
音楽番組などを運営するMTV Networksの子会社Viacom International Japan(VIJ)は10月上旬より、同社の番組をニワンゴの「ニコニコ動画(RC)」で配信する。番組のプロモーションにつなげるとともに、視聴者の声を吸い上げて新たな番組制作に生かす。
MTV Networksが保有するコンテンツについて、ニコニコ動画に対して配信を許諾し、動画を提供する。海外アニメ「ビーバス&バットヘッド」や、日本で携帯電話向けに作ったオリジナルアニメ「ウサビッチ」など9作品、21本を配信する。
サイト内にMTVの動画専用の視聴ページを作成する。両社はこのサイト上の広告を販売し、収益を折半する。
ニコニコ動画を配信先として選んだ理由について、VIJは「ニコニコ動画では違法コンテンツをチェックできるシステムがあり、これをVIJも利用できる点を評価した」と話す。また、8月から9月までの1カ月間にサイトを利用した会員が全体の約8割とアクティブユーザーがが多いことから「視聴者の反応をもらい、新しいコンテンツやモバイルサイトの運営に生かしたい。リサーチの場としても位置づけている」とした。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20357444,00.htm
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IT:ニコニコ動画新バージョンを公開・パートナー企業や海外展開も発表
投稿者:
MM編集部
on 2007/10/11 17:10
ドワンゴ子会社でニコニコ動画を運営するニワンゴ(東京・中央)は10日、動画投稿サイト「ニコニコ動画」の次期バージョンの概要を発表した。投稿者が動画の表現方法を工夫できる機能や、動画へのコメントの制限機能を取り入れた。吉本興業やエイベックス・エンタテインメントなどコンテンツ関連の8社のパートナー企業との連携や、海外展開の予定も発表。会見にはニワンゴ取締役の西村博之氏も姿を見せた。
ニコニコ動画は、投稿映像の画面上に閲覧者が文字によるコメントを重ねて表示できる独特のインターフェースが人気で、現在の登録者は342万人。アニメやドラマなど著作権者の許諾を得ないコンテンツが多数投稿され問題視されているが、2006年末のサービス開始以来利用者数を急速に伸ばしている。10日秋葉原で開かれた説明会では、2ちゃんねる管理人でニコニコ動画を監修する西村氏らが新機能や著作権への対応姿勢などを説明した。
新たに加えたのは動画の投稿者向け機能の拡充。投稿した動画に投稿者がコメントを付けやすくしたほか、動画を使ってクイズやアンケートを集計しやすくできる機能を追加した。動画の一部を明るく強調して見せることもできるようにするなど、投稿者の表現の自由度を高めた。一方、特定の単語の書き込みや、特定のユーザーからの書き込みを禁止するなど、不適切な表現や誹謗中傷などへの対策を強化した。
すべての閲覧者を対象に、映像が流れている画面に緊急ニュースや時報などを一斉に表示するサービスも始める。これまでは動画をオンデマンドで再生するだけだったが、リアルタイム性を取り入れることでユーザー間の新たなコミュニケーションが生まれることを目指す。新機能は10日夕方以降順次追加する予定。
コンテンツ事業者と連携したサービスも随時始める。米バイアコム傘下の音楽放送局MTVネットワークスや、吉本興業グループ、エイベックス・エンタテインメントなど8社と提携し、ニコニコ動画内に専用のページを設置。権利者の許諾を得た映像をプロモーションとして流したり、共同で広告商品を開発したりする。コメントも付けられる。
ニコニコ動画の映像はアニメ関係が多く、海外に住む日本のアニメファンからのアクセスも増えていることから、今後海外展開も目指す。第一弾として台湾のユーザー向けに、繁体字によるメニュー表示や専用のコメントページを今月中旬に設置する。今後英語メニューの展開なども検討するという。
そのほか、動画編集ソフトの独自開発や、投稿動画を表彰する「国際ニコニコ映画祭」の開催などを予定しているという。珍しくマスコミの会見に姿を見せた西村氏は「これまではYouTubeにアクセスを遮断されたりサーバーの負荷を下げる目的のバージョンアップだったが、今回は面白いものを作る前向きの展開」とコメント。「効率化や得するというネットサービスではなく、サービスそのものが楽しいと思えるものを作りたい」と狙いを語った。
会見では動画の著作権の対応について質問が集中した。西村氏は「権利者と協力しながら対応する」との姿勢をアピール。権利者がコンテンツの削除依頼をしやすくするツールを提供し、24時間の有人監視体制を強化していることを訴えた。権利者が依頼しなければ削除しないのか、という質問には「(削除してよいかどうかは)権利者にしかわからないこともある」とし、公序良俗に反するもの以外は権利者の判断にゆだねる方針を強調した。
ニワンゴの杉本誠司副社長は音声や画像の自動認識技術を活用した検知システムを開発中と述べた。映像にコメントが重ねられることや二次創作に利用されることを嫌がる権利者もいるのではとの質問には「日本の法律で考えればだめかもしれないが(新たなメディアなので)既存のルールだけで話し合うのは無理。権利者との話し合いを進めていく」とかわした。
元記事
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000010102007
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MTV Networksが保有するコンテンツについて、ニコニコ動画に対して配信を許諾し、動画を提供する。海外アニメ「ビーバス&バットヘッド」や、日本で携帯電話向けに作ったオリジナルアニメ「ウサビッチ」など9作品、21本を配信する。
サイト内にMTVの動画専用の視聴ページを作成する。両社はこのサイト上の広告を販売し、収益を折半する。
ニコニコ動画を配信先として選んだ理由について、VIJは「ニコニコ動画では違法コンテンツをチェックできるシステムがあり、これをVIJも利用できる点を評価した」と話す。また、8月から9月までの1カ月間にサイトを利用した会員が全体の約8割とアクティブユーザーがが多いことから「視聴者の反応をもらい、新しいコンテンツやモバイルサイトの運営に生かしたい。リサーチの場としても位置づけている」とした。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20357444,00.htm
ドワンゴ子会社でニコニコ動画を運営するニワンゴ(東京・中央)は10日、動画投稿サイト「ニコニコ動画」の次期バージョンの概要を発表した。投稿者が動画の表現方法を工夫できる機能や、動画へのコメントの制限機能を取り入れた。吉本興業やエイベックス・エンタテインメントなどコンテンツ関連の8社のパートナー企業との連携や、海外展開の予定も発表。会見にはニワンゴ取締役の西村博之氏も姿を見せた。
ニコニコ動画は、投稿映像の画面上に閲覧者が文字によるコメントを重ねて表示できる独特のインターフェースが人気で、現在の登録者は342万人。アニメやドラマなど著作権者の許諾を得ないコンテンツが多数投稿され問題視されているが、2006年末のサービス開始以来利用者数を急速に伸ばしている。10日秋葉原で開かれた説明会では、2ちゃんねる管理人でニコニコ動画を監修する西村氏らが新機能や著作権への対応姿勢などを説明した。
新たに加えたのは動画の投稿者向け機能の拡充。投稿した動画に投稿者がコメントを付けやすくしたほか、動画を使ってクイズやアンケートを集計しやすくできる機能を追加した。動画の一部を明るく強調して見せることもできるようにするなど、投稿者の表現の自由度を高めた。一方、特定の単語の書き込みや、特定のユーザーからの書き込みを禁止するなど、不適切な表現や誹謗中傷などへの対策を強化した。
すべての閲覧者を対象に、映像が流れている画面に緊急ニュースや時報などを一斉に表示するサービスも始める。これまでは動画をオンデマンドで再生するだけだったが、リアルタイム性を取り入れることでユーザー間の新たなコミュニケーションが生まれることを目指す。新機能は10日夕方以降順次追加する予定。
コンテンツ事業者と連携したサービスも随時始める。米バイアコム傘下の音楽放送局MTVネットワークスや、吉本興業グループ、エイベックス・エンタテインメントなど8社と提携し、ニコニコ動画内に専用のページを設置。権利者の許諾を得た映像をプロモーションとして流したり、共同で広告商品を開発したりする。コメントも付けられる。
ニコニコ動画の映像はアニメ関係が多く、海外に住む日本のアニメファンからのアクセスも増えていることから、今後海外展開も目指す。第一弾として台湾のユーザー向けに、繁体字によるメニュー表示や専用のコメントページを今月中旬に設置する。今後英語メニューの展開なども検討するという。
そのほか、動画編集ソフトの独自開発や、投稿動画を表彰する「国際ニコニコ映画祭」の開催などを予定しているという。珍しくマスコミの会見に姿を見せた西村氏は「これまではYouTubeにアクセスを遮断されたりサーバーの負荷を下げる目的のバージョンアップだったが、今回は面白いものを作る前向きの展開」とコメント。「効率化や得するというネットサービスではなく、サービスそのものが楽しいと思えるものを作りたい」と狙いを語った。
会見では動画の著作権の対応について質問が集中した。西村氏は「権利者と協力しながら対応する」との姿勢をアピール。権利者がコンテンツの削除依頼をしやすくするツールを提供し、24時間の有人監視体制を強化していることを訴えた。権利者が依頼しなければ削除しないのか、という質問には「(削除してよいかどうかは)権利者にしかわからないこともある」とし、公序良俗に反するもの以外は権利者の判断にゆだねる方針を強調した。
ニワンゴの杉本誠司副社長は音声や画像の自動認識技術を活用した検知システムを開発中と述べた。映像にコメントが重ねられることや二次創作に利用されることを嫌がる権利者もいるのではとの質問には「日本の法律で考えればだめかもしれないが(新たなメディアなので)既存のルールだけで話し合うのは無理。権利者との話し合いを進めていく」とかわした。
元記事 http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbe000010102007