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コーディネーター:コーディネーターへの支払いに一言
2008/06/02 12:00
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,445
ベテランのコーディネーターであれば踏み倒しの一度や二度経験したことがあるという人が殆どではないかと思うほど、あまりにも酷い情報が回っている。最近も実名で多くの制作、プロデューサーレベルで立替えた経費を満額支払ってもらえなかった、車両や人件費のオーバーチャージを踏み倒されたという事例が挙がっているのが現状。通常、コーディネートにはリサーチ費や通信費、撮影許可の申請や諸々の手配にも事前経費が発生し・・・ (続く→) 日本の会社の〆日・支払い日の都合だけで後払いの為に立替えざるを得ないケースも多いのが事実。それを全額前払いしてくれるところは稀であり、大抵は半額前金+ロケ終了後に残る半額と分けて支払いを受けるケースが殆どである。 全額後払いということを当然のように言って来る担当もいるが、それは同時に立替えを意味するものである。番組によっては制作費1千万近くを立替えることになったり、ロケが重なると大変な負担である。実際に後払いで良いのは人件費くらいで、それも終了と同時に支払いが発生するのが基本の形であることは制作サイドも理解をしなければならないことだろう。 個人レベルでコーディネートされている方は全額現金での準備を依頼するだろうが、その現金が現場で不足した場合にはやはり後日送金をしてもらわなければならない。準備金が現場で追加発生する手配に不足するケースも、それによって対応できないケースがないように立替えをして差し上げることにもなるだろう。そのような状況の中、後払いが当然と言う根拠のない理屈を主張して来る担当もいるのが事実。後になって色々と理由やクレームをつけて減額させようとする非常識な担当がいるのも事実。全く非の打ち所が無いロケの後に50~100万円を減額しろと言って来たプロデューサーも最近いた。 ●何故、立替えが当然となっているのか?●何故、泣き寝入りするコーディネーターが多いのか?●何故、口約束で大金を動かしてしまうのか? …これまでの悪しき習慣と、仕事欲しさになぁなぁにして来た業界のツケではないのか? ●海外ロケの場合、その国の事情や習慣、物価や法律など、全てを踏まえた上で企画を立てて欲しいものである! 各国にネットワークのある一部のコーディネート会社を除くと、コーディネーターの横の繋がりがない為に同じ手口を繰り返す担当がいてもそれを知らずに仕事を請けてしまうことにもなっている。 ●法律や規定は事前に明確に提示●契約書を交わすことは重要!●国際裁判には経費がかかる為に無き寝入りするパターンが殆どだと思われるが、事前に少なくとも証拠のメール・FAX、できれば契約書を交わした上でトラブルがあれば委任状をもって日本サイドに代理人を立て、訴えを起こすことも検討すべきである。80万円以下の少額訴訟には簡易裁判所でほんの僅かな経費で支払い命令を下してもらえるわけだから。断固として泣き寝入りはして欲しくない!一度でも被害に遭って泣き寝入りをした経験があるということは、今後もそれがまかり通るという意識を植えさせ、同時に次の被害者を生むことに繋がる加害者になるという自覚を持って欲しいものだ。 *追記:最近のEURO高は頭を抱えている人も多いことだろう。しかし、レートによる日本円の換算額は、必ずしもそのEURO額に日本円と同等の価値はないことを日本サイドも知らなければならないことだ!非常識な減額交渉=値切りがどれだけみっともないことか、経費削減の枠を超えた恥ずかしい行為は日本人として見るに耐え難い。昨今、どこも制作費をカットされて苦しいのはわかる…「予算がない」と言わない担当は誰一人としていないのが現状なのだから。 (編集部より) ・・・以上、投稿を頂いた記事をそのまま掲載させていただきました。内容に関しては、記事をお読みになる方の立場によって「納得できる」「納得できない」と意見は分かれる点もあるかもしれません。しかしながら、上に書かれているような事例を「まったく、聞いたことも、見たことも無い」と言い切れる業界関係者は少ないと思います。 最初から「費用を踏み倒してやろう」と考えているような悪質なケースは論外ですが、現場で予想外の出費が起き、それをなんとかしなければと、プロデューサーがロケ後に「値下げ交渉」を行うということは何度か目撃したことがあります。問題はコーディネーターはロケが終わった時点では、多くの経費を立て替え&前払いしているという点です。(こうした状況を無視して減額を無理強いすると、最悪ではコーディネーターを倒産&廃業に追い込むことになります) 多くの海外ロケはコーディネーターがいなければ成立しません。共に支え合うスタッフだという認識が何より必要だと思います。
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