日本のTV:NHK改編訴訟 市民団体が敗訴

従軍慰安婦問題を取り上げたNHKの番組に取材協力した市民団体が、放送直前に「政治家の圧力で番組内容が改編され、期待と信頼が侵害された」としてNHK、NHK、NHKエンタープライズ21、ドキュメンタリージャパンの3社に対し損害賠償を求めた訴訟で、最高裁(横尾和子裁判長)は、「取材を受けた側の期待や信頼は原則として法的な保護対象にはならない」という初の判断を示した。この判決は、「期待権」の侵害を認め200万円の支払いをNHK側に命じた二審・東京高裁判決を破棄したもので市民団体にとっては逆転敗訴となった。今回問題となった番組は・・・ "(続く→)NHK教育テレビが2001年1月に放送した「ETV2001 問われる戦時性暴力」。この番組では市民団体である「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」が開いた、「女性国際戦犯法廷」を取材したが、当初の趣旨と異なる番組を放送されたとして、NHKや下請け制作会社に賠償を求めていた。 この件に関するそれぞれの見解 NHKのホームページ  http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/news/050720.html 「戦争と女性への暴力」日本ネットワークのホームページ http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/index.html ・・・制作者にとってこの訴訟は、勝訴・敗訴という枠を超え、重いものです。テレビの中でドキュメンタリー枠が減り続けている中、制作者や放送事業者が「議論を呼ぶテーマ」を勇気を持って選び続けることを切に願います。"

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