映画:もはや映画はTVジャックしないとヒットしない?

28日に公開された映画「花より男子ファイナル」(石井康晴監督)が、週末(28、29日)の観客動員数で首位に立った。(興行通信社の調べ)で明らかになった。2位は「インディ・ジョーンズ」。3位は三谷幸喜監督のコメディー「ザ・マジックアワー」。このほか、先週末に公開された映画では・・・ (続く→)「少林サッカー」のチャウ・シンチー監督の最新作「ミラクル7号」が8位、トミー・リー・ジョーンズさん主演の「告発のとき」(ポール・ハギス監督)が9位に入った。 「花より男子ファイナル」は公開初日に約40万人の観客を動員。これは、600万人の動員を記録し興行収入85億円をたたきだした『世界の中心で、愛をさけぶ』の約2倍の勢いであることから、最終興収100億円も狙えるスタートとなった。また、本作の前売り券は22日の段階で24万枚を超えており、『踊る大捜査線』シリーズや『HERO』などが前売り券10万枚台だったことを考え合わせると、実写作品としてはトップレベルの売れ行きといえる。 MM Wiki 「花より男子(はなよりだんご)」とは・・・ 原作は・・・集英社の「月刊 マーガレット」で1992年から12年間に渡って連載された人気少女マンガ。原作、神尾葉子。これまで、単行本全36巻、完全版全20巻等が出ており、累計発行部数は5800万部を超える。この数字は、少女マンガではNo.1。第41回(平成7年度)小学館漫画賞受賞。 TVドラマ・・・2005年、TBSはこの原作を金曜ドラマ枠(金曜日22:00~22:54)で9回のシリーズとして放映。高視聴率を記録したため、2007年に「花より男子2(リターンズ)」として続編が作られた。第1シリーズからファイナルまで主題歌は嵐、挿入歌は女性ソロアーティスト(大塚愛、宇多田ヒカル、aiko)が手掛けている。 映画・・・映画化は今回が初ではなく、1995年に東映とフジテレビによって『花より男子』というタイトルで行われている。この時のキャストは、牧野つくし:内田有紀道明寺司:谷原章介、花沢類:藤木直人など。 『花より男子ファイナル』 今回の映画はTBSのドラマの続編となる。原作漫画のエピソードを使わず、サスペンスの要素が加えられた完全オリジナル脚本を採用。そのため番宣では「誰も結末を知らない」というようなコメントを出演者がしている。主要キャストは、牧野つくし:井上真央、道明寺司:松本潤(嵐)、花沢類:小栗旬、西門総二郎:松田翔太、美作あきら:阿部力。監督はTBSの石井康晴。製作委員会は東宝、TBS他。 ・・・公開前日、TBSで1時間SPが放映され、その後もTBSは局をあげてのPRという感じ。映画の善し悪しは別として、最近、こういった局絡みの映画ばっかりヒットしている気がするなぁ・・・。

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