海外のTV:今年のアカデミー賞授賞式中継は視聴率アップ

「おくりびと」と「つみきのいえ」がめでたく受賞した第81回アカデミー賞。本国では米ABCが生中継したのですが視聴率が良かったようです。米東部時間午後8時半から11時45分までの平均視聴率は23.3%。占拠率は35%(昨年の視聴率は21.9%、占拠率は33%だった 数字はニールセン発表)ちなみに去年は史上最低でした。高視聴率の理由は・・・ "(続く→)まず昨年は、米脚本家組合のストライキの影響があり候補者や作品自体が地味だった。それにひき換え、今年は候補作品&候補者に人気者&話題の人が多く含まれていた。(例えば、主演男優賞候補にブラッド・ピット、ミッキー・ローク、主演女優賞候補にアンジェリーナ・ジョリー、メリル・ストリープ、助演男優賞候補にヒース・レジャー、ロバート・ダウニーJr.、助演女優賞候補にペネロペ・クルス・・・)  授賞式の構成・演出が面白かった。今回は番組サイドはプロデューサー陣を一新。司会者も慣例となっていたコメディアンでなく、俳優のヒュー・ジャックマンを起用し、ミュージカルの要素を増やしエンタテイメント性&新鮮味の高い演出が行われた。 ・・・ちなみにヒュー・ジャックマンって、今年のピープル誌が選んだ「世界で最もセクシーな男性」ですよね。その司会っぷりは悪くなく、さすがハリウッドの役者って何をやらせても器用だなぁと思いました。  さて「おくりびと」&「つみきのいえ」のダブル受賞の陰で、今ひとつ話題になっておりませんが、短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた「ザ・コンシャンス・オブ・ニェム・エン(原題)」は日系3世のスティーヴン・オカザキ監督の作品です。オカザキ監督はアカデミー賞ノミネート4回目とレッドカーペットの常連でもあります。  この映画はポルポト政権時代のカンボジアで、拷問を受け、虐殺される直前の人々の顔写真をカメラに収め続けた写真撮影係のドキュメンタリー。取材の過程で出会ったあまりにむごい事実に監督自身、「撮影後、1年間はまともに眠ることができなくなった」語っています。 (うー見たい!どこかの配給が買って上映してくれるか、NHK様、放送して下さい!) 「ザ・コンシャンス・オブ・ニェム・エン」についてもっと知りたい人はこちらをどうぞ。 オカザキ監督のサイト(英語) http://www.farfilm.com/web/ffnews.htm 映画と監督の説明(日本語) http://www.varietyjapan.com/features/academy2009/column/2k1u7d00000j7gyi.html  "

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