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Mail Magazine 2010年8月27日『小沢一郎立つ 死刑の視覚化 振り込め詐欺』

  • 2010/09/19 15:19
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,290
メールマガジン

Mail Magazine 2010年8月27日『小沢一郎立つ 死刑の視覚化 振り込め詐欺』 を配信しました。

みなさん、こんばんは。

この原稿、例によって終電近い電車の中で書いています。

そういえば、今朝は最悪でした。
家から急行に乗って十数分たった所で、突然、ガタンと電車が停まり、
「ただいま●●駅で人身事故が発生」とのアナウンスが飛び込んできたのです。
ちょうど事故があった駅のすぐ手前を走っていた私の電車は、それから三十分以上、まったく動きませんでした。

日本では電車やバスなど公共交通機関の中で、携帯電話を使って話すのは、絶対のタブーです。
呼び出し音が鳴っただけでも白い目を向けられますし、携帯で話す人に、怒鳴り声をあげる人もいます。

だけどこういう時だけは例外。
しばらく電車が動かないと分った途端、乗客たちは、一人、二人と携帯を取り出します。
「遅刻です…」
「ごめん…」
「別の時間で…」

口々に予定が狂ってしまったことを伝える乗客達。
(もちろん私も打合せを一つキャンセルしました)

こういう時辛いのは事故を起こした人へ、つい怒りの矛先が向いてしまうことです。

「他人の迷惑気にしないで・・・」
「別の方法でやればいいのに・・・」
「身勝手なんだよ」

時間に縛られて生きる都会の人間にとって、顔も名も知らぬ誰かの絶望は、迷惑行為でしかありません。

やっと動き出した電車は、数分後、事故が起きた駅に近付きました。

金曜の午前中、明るい日差しが振りそそぐホームで誰かが起こした自ら命を絶とうとする行為。
いったい、何があったのでしょうか?

しかし、電車は何事もなく通り過ぎ、二つ目の打合せをキャンセルしなくてすんだことを、どこかでホッとしている自分を発見して、暗い気持ちになりました。

■■小沢一郎立つ■■

9月14日に行なわれる民主党の代表選挙に、小沢一郎・前幹事長が出馬宣言しました。
自らが率いる党内最大派閥に加え、鳩山前首相の全面支援を取り付けたことで、
「勝てる」と踏んだと見られています。

ちなみに民主党は政権与党なので、代表、イコール、首相ということです。
ようするに代表戦とは首相を選ぶ、そういう選挙なのです。

小沢さんと一騎打ちするのは菅首相。
参院選で惨敗を喫して以来、求心力の低下はあきらか。
もし、負ければ3ヶ月の短命首相となります。

新聞には「小沢優勢」の見出しが躍り、小沢首相が誕生した際の、閣僚や党人事の顔ぶれを紹介する記事まであります。

それによれば、
幹事長:海江田万里
外相: 鳩山由紀夫
財務相:亀井静香・・・だとか。

一方冷や飯を食うのは、
仙石、枝野、前原、岡田などの反小沢勢力グループ。
敵には容赦しない小沢一郎の性格から、
「徹底的に干される」という噂も飛んでいます。

・・・正直、お前らアホかと思います。
超円高が進み、為替はとうとう1ドル83円。
日本を支える輸出業への痛手は大きく、株式市場はボロボロ。
そんな時に政権交代ってどういうこと?

って思っていたら、民主党の中にも、こんな発言をしている人がいました。

27日の閣議後、会見で千葉景子法相が、
『コロコロ総理が変わるのはおかしい』と発言したのです。

どんな立場だって、3ヶ月で結果を出すのは難しい。
別に菅首相を支持する訳ではないのですが、こんなに指導者を短期間で変えて、一体、この国は何をしようとしているのでしょうか?

■■死刑の視覚化■■

千葉法相がらみでもう一つ。

千葉景子は、実は現役の法務大臣として臨んだ先の参院選で、24年間守ってきた議席を失い、今は民間人としてその職に就く法務大臣です。
今年62歳。
今後、内閣改造が行なわれ、法務大臣が替わった暁には、政治家を引退すると思われます。

この人が今日行なったこと。
それは刑場の公開です。

私、今日、テレビでこんなレポーターの声を聞くまで、まったく知らなかったんです。

「死刑執行の場がはじめてマスコミに公開されました。
今、映っている映像は、テレビ局の代表カメラが撮影した死刑執行の場です。」

そこは、意外にも明るく広々とした部屋でした。
まず手前の部屋にかなり大きな仏壇があり、青いカーテンの向こうに刑場があります。

部屋の壁は明るいベージュ。
前面には大きなガラスがあり、その向こうには、検察官などの立会い部屋があります。
壁には大きい金属の輪っかが付いています。
カメラがパンダウンするとコンクリートの床に、四角く赤い線が引かれています。
壁の輪っかにロープを付け、死刑囚が四角い線の真ん中に立つと、床が抜ける仕組みだそうです。

隣の部屋には床を抜くためのボタンが三つありました。
執行人が大きな負担を背負わずにすむように、3人の執行人が押したどのボタンが床を開けたか分からないようになっている・・・という伝説は、正しかったのだな、と思いました。

千葉法相は公開の理由を、
「裁判員裁判で国民の関心も高まる昨今、死刑制度の国民的議論の検討をいただく材料になるのではないかと考えている」と述べました。

私は死刑に対して、反対でも賛成でも無い、いわば、強い意見を持たない人間です。
それでも、今日の映像はショッキングでした。
そしてこれから、急いで結論を出さなくてもいいから、
「死刑」について、少しづつ考えていこうと思いました。

■■進化を続ける振り込め詐欺■■■

先日、我が家のポストに「緊急回覧」という印刷物が入っていました。

タイトルは・・・
「キャッシュカードだまし取り未遂事件発生」

どうやら、ご近所で上記の未遂事件が発生したようです。
その紙には、手口が細かく書かれていました。

1)男から電話が入ります。
「警察です、あなたのカードが不正に使用されています。
郵貯の方が具体的に説明するため、まもなく電話が入ります。」

2)しばらくして、再び電話が鳴ります。
郵便局:「郵便局のものですが・・・
最近、高額商品を都内の○○で購入されましたか?」

Aさん:「いいえ」

郵便局:「やはり、そうですか・・・
預金通帳残高はどの位だったか覚えていますか?」

Aさん:「○○万円くらい」

郵便局:「カードは手元にありますか?」

Aさん:「はい、あります」

郵便局:「では、カードを止める必要があるため、生年月日と暗証番号を教えて下さい。」

Aさん→(ここで何か変だと気づきます)

郵便局:「では、通帳とカードを預からせてもらう必要があるので、受け取りに伺ってもいいですか?」

Aさん→(断り、警察へ電話)

・・・と、こんな感じです。
おお、怖い。

ちょっと前までの「振り込め詐欺」というと、イコール「オレオレ詐欺」
(自分の息子(オレ)を名乗る男から、トラブルに巻き込まれたから、今すぐお金が必要」という電話に、高齢者の親が信じ込み、指定された口座にお金を振り込んでしまうといういうもの)のイメージだったんですが、詐欺の手口も、どんどん進化しているんですよね。

「警察ですが」と言われたら、お年寄りなどは、信用しちゃいますよね。

ここで、更に高齢者を混乱させているのが、実は本物の警察だったりします。

警察は、このような事件が発生しないようにと、管轄地域のお宅を1件1件訪問、注意を喚起しています。
そして、家族構成や生活環境などの質問をしていくのです。

実際に我が家にも来ましたが、警察が手に持っていた紙には、家族一人一人の勤務先、卒業大学etc,etc.
警察と言えども、なんでこんな情報知ってんの?と思うほどの個人情報が書かれていたのです。

そして、電話でも、同様のことをしています。

そんなわけで、ちょっと前までは、
「警察から電話が入る」なんてこと自体が非日常だったのに、
最近では、「さもありなん」なんですよね。

警察だって、必死なんだと思いますけどね(苦笑)

最近の振り込め詐欺は、事前リサーチも進んでいて、騙す家の生活状況を理解した上で、犯行に及びます。

例えば、暫らく会っていない息子からの電話で
「携帯買い替えて番号が変わったんだ…
新しい電話番号を控えといてよ」という電話の数日後、その番号からかけて、犯行に及ぶ。

携帯のディスプレイに息子の名前が出ている。
それは、信じちゃいますよね。

警察によれば、同居していない家族との頻繁な連絡、
これが、「振り込め詐欺」を防ぐ一番の予防なんだと言います。

だんだん、何を信じていいか分からない世の中になってきてしまっている気がします。
全てを疑ってかかるのも、どうかと思いますが、気をつけましょう!
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