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Mail Magazine Vol.611 2011/5/27 『緑のカーテン 夏も近し 流行りもの』
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Mail Magazine Vol.611 2011/5/27 『緑のカーテン 夏も近し 流行りもの』
2013/08/15 14:34
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,215
こんにちは、メディモン3号です。首都圏は本日(5月27日)から梅雨に入りました。
窓の外を見てみると…
雨こそ降ってませんが、なにやら灰色で、どんよりした空。
うう・・・
ちょっと前まで「春、春」と言っていた気がするのに、
もう梅雨ですか。
季節が巡るのは早いなぁ。
…と思っていたら、あながち気のせいだけでもないらしく、
今年の梅雨入りは例年より12日も早かったみたいです。
そういや、5月の梅雨ってわりかし珍しいですよね?
と思って調べてみたところ、
なんでも5月中に入梅した年は過去4回しかなく、
その中でも今年は記録(1951~)が始まってから史上、
2番目に早い梅雨入りだったんですって。
ちなみに1番は1963年。
今から48年前ですが、
このときの梅雨入り日は5月6日(!)だったとか。
いや、ちょっとそれは早すぎ。
この記録はちょっとやそっとでは塗り替えられそうにないですね。
しかし、例年より早い梅雨で、ワタクシ新たな懸念事項が…
【緑のカーテン始めました】
というのも、先週末から「ゴーヤカーテン」を始めたものですから。
「ゴーヤカーテン」とは、
沖縄料理などでよく使われるツルレイシ(ニガウリ=沖縄の方言で「ゴーヤ」)は、
ヘチマなどと同様にツルで伸びる植物です。
そこで部屋の窓を覆うようにネットもしくは棒を、
立てかけるなどして設置し、
そこにゴーヤを植えて這わせれば、
窓の外に緑のカーテン状のものができます。
(朝顔やヘチマ、ツル状の植物でもOK)
これが「緑の(ゴーヤ)カーテン」です。
このゴーヤカーテンのメリットは、
真夏の暑い直射日光を茂った葉が防ぐこと。
そして根から吸収した水分が葉から出るために(「蒸散作用」といいます)、
冷房を使わなくてもカーテンを通して入る風がひんやりとすること。
この2つのメリットで、カーテンのない場所より、
最大で9℃ほど室温が下がるそうです。
(そうそう、なったゴーヤが食べられるというメリットも当然あります)
現在の「節電」が叫ばれる前から、
このゴーヤカーテンは「エコ」として
一部の人たちが利用していました。
それを私も挑戦してみたというわけです。
用意したのは
・ゴーヤの苗
・培養土
・ポット(横長の鉢)
・ネット
・結束バンド
手馴れた人はゴーヤの種から植えるそうですが、
私は初心者かつ植える時期が遅かったために、
ズルしてある程度育った苗からスタート。
一鉢180円くらい。
種類がいっぱいあったのですが、
自分の園芸の腕に自信がなかったので、
「丈夫!」と書いてある種類を買ってきました。
ネットは1.8m×1.8mのものを、
マンションのベランダ柵から物干し竿まで
ピンとするまで渡し、さらに固定するために結束バンドで止め、
その足元に苗を植えたポットを並べて完成!
あとは毎日水をやって、
ツルが伸びてきたらネットに導いてあげます。
まだ植えて5日ですが、
苗の先から伸びた細いツルがネットにとどき始めて、
クルクルしがみついている様は本当にかわいい!です。
ただし、日差しが弱いと葉がしおれちゃうのですよ。
だからちょっと早い梅雨に台風…うう、心配。
お願い、無事に育ってゴーヤちゃん!
今からでも植えるには充分間に合うので、
興味のある方は是非!
(ゴーヤなど実のなるものは沢山なると重くなるので、
ネットはなるべく丈夫なものを選ぶといいみたいですよ)
【夏も近し】
というわけでゴーヤカーテンを始めた私ですが、
他にも夏対策に購入したものがあります。
それが「ひんやりまくら」「ひんやりシート」「日傘」です。
まず、「ひんやり」シリーズ。
これは布団に敷くだけで体温を吸収してくれるというものです。
シートの中身がジェルになっているのですが、
これが上がった体温を吸収し、
その熱を外気と触れている部分(体に触れていない側)から
放射するというもの。
暑い夏はただでさえ寝苦しいのに、
エアコンをつけなかったらどうなることか!と思い、
購入しました。
でも、まだ寒いので試してはいません。
箱にはNASAが開発…とか書かれているんですけど、
本当に効くのかしら??
それと日傘。
これは節電とは関係ありませんが、画期的ですよー。
普通の日傘でUV加工されているものは、
紫外線を防ぐので日焼けこそしませんが、
赤外線は通すので傘の中が暑くなっちゃうんですよね。
ところが、私の購入したのは、
紫外線、赤外線、可視光線すべてをシャットアウトするタイプなので、
日焼けしないだけでなく、
直射日光の下でもヒンヤリしちゃうのです。
機能だけでなく、デザインもOK。
内側は、遮熱をするため黒なんですけど、
表はおしゃれな色柄が揃っていて、
女心も満たしてくれるというスグレモノ。
(その分お値段はちょっと高いです)
…って、ショッピングチャンネルのような話しぶりですが、
今年の夏は冷房に頼れない分、
こうして節電エコグッズで、
なんとか少しでも快適に過ごせれば、と誰もが考えています。
日傘にしてもヒンヤリシートにしても、
昨日今日登場したものではありません。
が、今年は例年に比べどちらも飛ぶように売れているとか。
地震からこの方、イヤなニュースが増えていますが、
みながこうして(いやいやながらも)エコや節電に積極的に乗り出したのは
私は悪いことではないと思うんです。
私たちもエコに努めるし、
企業も電力に頼らない優れた製品を作り続ける。
ずっと思ってたんです。
私たちは世界に誇れる「ものづくり日本」なのだから、
こういう時こそ、その効果を発揮すべきだと。
「我慢強い」、それももちろん日本のすばらしい美点ですが、
みんなが持てる能力をこの困難に打ち勝つべく努力したら、
また違う未来が生まれるのじゃないかと。
日傘からなんか大きい話になっちゃいましたね(汗)
【最後に流行りものの話】
ずっと地震の話、もしくは地震に関係する話ばかりでごめんなさい。
というわけで、最後は「最近流行っているアレ」の話を、
2つご紹介します。
◆「最近流行のアレ1」
と、言っても、
テレビやネットなどで「流行っている!」と目にすることはあっても
私自身は、実はこの流行を目の当たりにしたことはないんですが・・・
ま、いいや。
ご紹介します。
最近話題なのは・・・
「唐揚」!(からあげ)
……あれ? 反応が薄い?
そりゃそうですよね、唐揚なんて流行るも廃るも、
昔から常に子供に人気のメニューだし、
居酒屋ならどこにでもおいてあるし、
いまさら流行ってるとか言われてもねぇ。
それが本当に流行ってるんですって。
なんか「カラアゲ二スト」という言葉もあって、
これは唐揚げをこよなく愛する人だけが名乗れる肩書きらしいんですが、
日本唐揚協会という団体主催の「カラアゲ二スト認定試験」なるものまであり、
これに合格しないと「カラアゲニスト」と認定されないとかなんとか。
認定カラアゲニストは2010年7月の時点で2958名いたとのことなので、
今は余裕で3000人を突破していると思われます。
(※そのほとんどが男性らしいです)
で、それによると、この唐揚ブームは2009年よりじわじわ盛り上がり、
今では鶏の唐揚げ専門店なども数が増え、
その中でも人気店は、
「カラアゲニスト推奨のお店」
「カラアゲニスト注目のお店」などという風に、
紹介されているようです。
単なる唐揚とはいえ、王道のものから、
ころもに草加せんべいを使ったもの、
トッピングがマヨネーズやチョコレートなど数種類から選べるもの、
ヨーグルトや牛乳でつけこんだもの…
など、味も様々。
ある大手デパートでは、この唐揚人気に乗って、
多数の唐揚専門店を誘致した「からあげカーニバル」というイベントを行ったところ、
4万人の人が来場したそうですよ。
たしかに、あまり「唐揚が嫌い」という人には会ったことないですよね。
だから子供のお弁当から大人の飲みのおつまみまで
愛されている唐揚が人気なのは納得できます。
それにしても不思議なのは、なぜ今?ということ。
あるテレビで唐揚屋さんに並んでいる人にインタビューしたところ、
「揚げ物は食べたいけど、
地震以降自分であげるのは怖いからイヤになった」
と答える女性が何人かいました。
確かに地震があった当日、昼のピークは過ぎていましたが、
揚げ物やさんなどで、鍋の油が揺れで波打って、
あわや大火事という話が何件もあったそうです。
え、だから流行っているわけじゃないよね?
という気もしないではありませんが、
確かに私も今は揚げ物を自分でするのは嫌だなぁ。
あれ、流行りものの話をしていたはずなのに、
また地震に話が戻ってる…?
◆「最近流行のアレ2」
一時期のAC(民間の広告ネットワーク)旋風
(どうも震災後に2万回も流されたそうです)が落ち着き、
ほとんどが通常のCMに戻ったテレビコマーシャル。
その中でひときわ話題になっているCMがあります。
それがエステーの「消臭力(しょうしゅうりき)」。
「消臭力」というのは、その名の通り、タバコやトイレのイヤな匂いを
ひと吹きで消す消臭剤です。
エステーさんでは以前から
「しょうしゅうりき」を「しょうしゅうりょく」と誤読する人が多いことを逆手にとり、
スーパーの売り場で主婦が、
「うちもしょうしゅうりょく使ってる」
「しょうしゅうりょくいいよね」と話しているところに、
外国人の歌手が突然エステーの宣伝部や研究部の人を引き連れて現れ、
「ちゃんと覚えて欲しい~♪本当はしょう~しゅう~りき~♪」
と絶唱するCMなど、ちょっと面白いCMを作っていました。
最後は常に「しょう~しゅう~りき~♪」というお決まりのメロディで終わるCMは
シリーズ化され、ご紹介した以外にもすでに何本も作られていました。
震災後のある日、家事をしていたら、
テレビから聞き覚えのあるメロディが流れてきました。
「あれ?消臭力?」と思っていたら、
その歌声がどんどん力強く、美しく響き始めて、
最後は見事な歌唱力で「しょう~しゅう~りき~~♪」
あまりの美声に画面をみたら、
ヨーロッパの町並みをバックに12歳くらいの少年が、
消臭力のテーマを独唱していました。
それだけの実にシンプルなつくりなんですが、
なんともいえないインパクトがあって、
「もう一回みたい!」と思っていたら、他の人も同様だったらしく、
たちまち動画投稿サイトなどで話題になりはじめました。
今ではプロのミュージシャンが少年の真似したり、
人気タレントさんが「あのCMみました?」
とブログに書くくらいの人気ぶり。
そんな口コミでじわじわと人気をはくしたこのCM。
実は震災の後たった2週間で企画・制作されたものなのだそうです。
地震の後一作目のCMとあって、
製作者サイドも相当頭を悩ませたそう。
「的となる人の心自体が大きく揺れ動いた今は、
CMも変わるべきではないか、いや、今までの作り方を続けるべきだ…。
制作仲間と議論を尽くして出した答えがこのCMです。
大上段に応援CMを作るのでもなく、
ちゃんと商品CMの立ち位置を守り、
震災後の皆様のお気持ちを踏まえて、
でもやっぱりエステーらしい「笑い」や「驚き」も少々ほしいと思いました」
と、最終的に今のCMに落ち着いたとのこと。
この少年(ミゲルくんといいます)のバックの美しい町並みは、
ポルトガルのリスボン。
リスボンは1755年に大地震と大津波が発生し、
6万人が亡くなっている街。
「その復興を遂げた家並を背景に、
今回のCMは撮影されています。
なにか大きな力を感じてしまいました」
とは同社の広報担当者の弁。
そう言われると、この街の持つ歴史が、
ほんの数秒のCMにみんながグッときた理由の一つなのかもしれませんね。
この消臭力のCM、ミゲルくんで数パターン、
女の子のバージョンもあります。
興味がある方は、みて見てくださいね。
あれ、また地震関係だ…
なるべく次は地震の話題が減りますように。
では、また来週!
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