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Mail Magazine Vol.635 2011/11/18  『同窓会、ブータン国王​夫妻来日、復興市場』

  • 2013/08/15 15:12
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,397
メールマガジン こんにちは、メディモン3号です。今日はワタクシ、ちょっとソワソワしています。なぜって?明日、同窓会があるから。
私は中高一貫の女子高出身。
というわけで、かれこれ6年も同じメンツと席を並べていたのですが、そのせいなのかどうなのか、卒業してから20余年でこれが初めての同窓会(学年合同)。
仲の良い友達とは卒業後も連絡を取り合っていましたが、その他の同窓生は消息もしれない状態。
それが20年以上ぶりに一堂に会すとあって、なにやら浦島太郎のような心持ちでソワソワしているのです。
なにせ最後に別れたときは18歳、次は40歳での再会ですからねー。
みんな私同様立派なおばちゃんになってるだろうなー(イシシ)
しかし困ったことに、頭の中も20年分劣化しているようで…
名前を言われて「ああ、そういえばそういう人がいたな」と顔を思い出せればまだいいほう。中には名簿をみても「ん~、えーっと、誰だっけ…」と存在自体思い出せない人も結構いるんですよね。
20年は長い…
こうなると、もはや「過去を懐かしむため」というより、新しい出会いの場というくらいのスタンスで望んだほうがいいかもしれません。
しかし、結婚すれば苗字も住むところも変わる、しかも20年以上経ってる…そんな同窓会をしきる幹事さんはさぞ大変だろうだなあ、と思ったら、最近は便利なシステムがありまして。
「同窓会幹事代行サービス」というのがあって、そこが名簿作成から出欠の告知/管理、会場の手配、集金まで、すべての作業を代行してくれるようです。
今回の同窓会もそこにお願いしたようなのですが、さすが同窓会のプロ、やることが実に決め細やか。
まずは名簿作成から会場の予約、案内ハガキの作成/発送、リスト作り、会場の打ち合わせ、名札/式次第の作成。
まだまだありますよ。
ウェブ上に今回専用のホームページを作り、開催情報、参加者/転居先不明者リスト、同窓生同士の情報交換用掲示板、卒業アルバムから作った写真館などを掲載。(パスワードがかかっているので、同窓生以外は見られません)
当日は受付から司会、写真撮影から希望があれば二次会の手配、ご丁寧にも同窓会で撮影した写真はその後ホームページに掲載してくれるそうなので、欠席した人も当日の様子をみることができるという。
すごい!至れり尽くせり!というか、幹事なにもやってないじゃん!笑
しかしここまでやってくれれば、気軽に同窓会が開けるというものですね。
最近同窓会してないなあ、とか、困った、幹事を押し付けられた!…という方は、こういうサービスを利用してみてはいかがでしょう。
(…そうかあ、名札も作ってくれてるのか。老化対策もバッチリ、これで安心して明日行けますわ!笑)

【ブータン国王夫妻来日】
本当にすてき~!!と、思っているのは私だけではないはず!
先日、若きブータン国王夫妻が訪日されました。
ブータンは、中国とインドに挟まれたアジアの小さな仏教国です。前国王が提唱した国民総生産にかわる「国民総幸福量(Gross National
Happiness, GNH)」、つまり、国の豊かさの指標を「経済」ではなく国民が幸福と感じているかどうかではかる指標を導入し話題となりました。
ブータンでは医療や教育は無料。1999年にテレビ、2005年にインターネットが解禁されるまではそのどちらもありませんでした。国民一人当たりの年間平均所得は十万円とあって、決して豊かな国とはいえませんが、国勢調査では国民の約97%が「幸せ」と回答する“幸福の国”、それがブータンなのです。
そのお国柄ともうひとつ、ブータンといえば有名なのが現国王のジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク陛下。現在31歳ですが、5年前に世界最年少の元首として王位につきました。
陛下はブータンで基礎教育を受けた後、アメリカで学び、イギリスのオックスフォード大学のモードリン・カレッジにも留学経験がある国際派。また、高身長、端正な容姿で、誰とでも気さくに対応されるとあって国民の人気も高く、かねてより「一番結婚したい国王」「イケメン国王」と言われていました。
そのワンチュク陛下が昨年10月、一般家庭出身のジェツン・ぺマさん(21歳)とご結婚されたのですが、このうら若き王妃がまた絶世の美女で!
記事によると、御二人は17歳と7歳のとき出会い、「大人になったらお嫁さんにしてください」というペマさんに、「そのとき独身だったら妻にしたい」答えて、10年後に再び出会って交際になったのだとか。
またブータンは一夫多妻制をとっていて、前国王も4人の姉妹(!)と同時に結婚されていたそうなのですが、ワンチュク陛下は結婚発表の際に「ペマさん以外に妻は娶らない」と明言されたとか。
ちょ、少女マンガでもそうそうないでしょ、そんな話。ステキすぎて、この逸話を聞いたときは目の前がくらっとしました、私。
…そんなこんなでこのステキなカップルが、今回新婚旅行先として地震があったばかりの日本にいらっしゃったのです(※もともとブータンは親日国)。
新婚旅行とはいえ、そこは国王。スケジュールはかなり過密で、一日の間に国会でスピーチ、慶応大学を訪れ、講道館で柔道見学。翌日は被災地福島・相馬市へ、翌日は京都…と駆け足での滞在となりました。
しかし、どこに行っても笑顔で、気さくに人々と触れ合われた国王(と、寄り添う王妃)。
そして国会でされたスピーチですが、全文英語で、まあそれは素晴らしいものでした。
「いかなる国もこのような困難を経験すべきではない。これを克服して立ち上がる国がひとつあるとすれば、日本と日本国民だと確信します」「ブータン人は皆様とともにあります。支援はささやかなものですが、友情、連帯の思いは真のものです」(抜粋)
…私正直聞いていてグッときました。
先ほども書いたとおり、ブータンでは年間所得が平均10万円。その国が、東日本大震災に100万ドルの義援金を送ってくれ(並大抵のことじゃないですよ)、しかも最大級の礼節と敬意ともって、まるで自分のことのように心を痛めて接してくれる。
私なんてつい先日までブータンのことをろくに知らなかったのに…ブータンに対してなにもして差し上げたことはないのに…(今回の震災ではブータンに関わらずそう思うことが多々ありました)
というわけで、一気にブータンとブータン国王夫妻のファンになったんです。私。
…なんでも、一川防衛相がブータン国王を迎えた宮中の晩餐会を欠席して「こちらの方が大事だから」と同僚議員の政治資金パーティーに出席したとか、晩餐会に出席した閣僚が携帯いじってたなんてアホな話が出てますが、
そんな輩はブータン国王の爪の垢とか煎じて飲ませてもらえばいい!と、ファンとしては思ったりするわけです…。ああ、同国人として本当に申し訳ない。
しかし、当のブータン国王夫妻は(きっと)そんなこと全然気にしない。「カメラの注文にも2人は気さくに応え、夕方の会合では『みなさんを抱きしめたいが、代わりに妻を抱きしめます』と王妃と抱き合って笑わせていた」
ぎえー!王様、ステキすぎて、夢にでそう。私は今後この若き国王ワンチュク陛下を俄然応援しちゃうもんね!!

【被災地と冬】ここ数日、めっきり冬めいてきました。
とにかく寒い!寒がりの私にとって外出時のコート、マフラーはもはや必須アイテムです。そろそろ暖房器具を出すか…という人も多いかもしれませんね。
我が家でも、数日前から新しい暖房器具を買うかどうかを検討していました。
今まで使ってきたのは小さい電熱式のヒーター。エアコンと立派なパネルヒーターもあるのですが、広めのワンルームに住んでいるのでエアコンを点けるのはもったいないし、パネルヒーターはすぐ暖まらないのが難点。
というわけで、例年この小さいヒーターの前で人間とネコが身を寄せ合い暖をとっていたのですが、去年結婚して人が増えたので、なんかいい暖房があったらいいかなーと思ったんですよね。
で、調べてみたところ、今年の冬は電気を使わない石油ストーブが大人気だそうで。売上げが前年比5倍、7倍(!)なんてお店もあるようです。
これは節電、という意味だけでなく、被災地に送るという動きも大きいようです。
そうですよね…東京もそこそこ寒いくらいですから、東北の冬の到来はもっと早く、もっと厳しいでしょう。そんな中、仮設住宅にお住まいの方たちは防寒設備が足りず、外気を防ぐのは壁一枚…という状態。
大概エアコンはついているのですって。でも一部屋分ですし、震災後は電気などのライフラインもあまり信用できない。
さらに、豪雪地帯の地域にある仮設住宅にそうではないエリアに住んでいた人たちが避難している、というケースもかなりあるらしく、そうした方々は慣れぬ寒さに今から不安を抱えているそうです。
そこで石油ストーブ。石油ストーブが一台あれば停電してもひとまずは安心ですし、手持ちのお金が限られている被災者の方たちにとって、暖房器具を買う分のお金で他の生活必需品を買うことができるのは本当にありがたい…というわけで、市民団体などが中心となって「被災地に石油ストーブを送ろう」という活動をしているようです。
思いました。私はまだ若いし、東京が寒いといっても雪も降らないし小さいとはいえストーブもある。例年通りネコと一緒に布団でもかぶってりゃいいや。結婚相手の人も、そうしてもらおう。
というわけで、石油ストーブを被災地に送るべく調べていたときにある活動と出会いました。それが「復興市場」。
みなさんはamazonが行っている「欲しいものリスト」って知っていますか?
これは結婚したときなどに「これとこれが欲しいわ」とリストしておき、彼らにプレゼントを贈りたい人がその中でいいと思ったものを代理で購入するというサービス(英語でいうところの「Wish
List」)なのですが、震災後、届けたい人に届けたいものがなかなか届かない、というジレンマを解消する画期的なツールとして大活躍しました。
具体的には、被災地の○○区では、現在こういうものが足りていません、ということで地域で欲しいものを聞いてリストするんですね。で、それを支援したいと思った人が購入し、物品は○○区に届くという。実に合理的です。
というのも、3月11日後、「東北は寒いでしょう」と全国から大量の服が善意で送られてきたけれど、ほとんどが着られずに体育館に山積み、最終的には廃棄…など、需要と供給が折り合わずに残念な結果になることが多々あったのです。
できれば、本当に必要とされているものを早く届けたい。昔と違って被災地とつながるいろいろなツールがあるのですから、こうした「欲しいものリスト」などを積極的に利用したほうがいいですよね。
私がみつけた「復興市場」というのはそれを一歩進ませたもので、「どうせなら現地の経済をまわすために、物資を被災地域の店舗から購入しよう」というもの。
被災者の人もうれしい、地域の店舗も助かる…ということでそりゃあいい!と思って利用してみました。
現在「復興市場」に参加しているのは、岩手県:陸前高田市、大船渡市、気仙郡住田町、遠野市、釜石市、大槌町、宮古市
宮城県:仙台市、石巻市、塩釜市、多賀城市、亘理郡亘理町、東松島市、本吉郡南三陸町、気仙沼市、宮城郡七ヶ浜町、山元町
福島県:郡山市、いわき市、相馬市、南相馬市、福島市、会津若松市、南会津市、二本松市など
まだまだ参加地域募集中ということなのですが、こういう活動がもっと知られて、送る人も送られる人も増えたらいいなあ、と思います。
この復興市場がさらにいいのは、受け取った人の顔が見えるところ。注文された商店の人が、届けたときなどに写真を撮ったり、そのときに話した言葉をメッセージとして掲載したり。そうした一連の「届けました!」がブログとして掲載されています。
自分が送ったものがちゃんと誰かの手に届く。そこがみえれば、自然に「よし、また送ろう」と思いますもんね。
ちなみに、今そこで必要とされていたものですが、こたつ、米、雪かき用のスコップ、紙パンツ、ふとんなどなどやはり冬対策のものが多かったです。
ちょっとでも暖かく、快適に冬を越していただきたい。そして一日でも早く日常を取り戻せるようもーホント政治家の人たちもがんばって!!!
(あ、それと石油ストーブですが、慣れていない場合火災や一酸化炭素中毒を起こす場合があるのでくれぐれも換気や取り扱いに注意してくださいね)
では、また来週!
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