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Mail Magazine Vol.649 2012/2/25  『あれから1年 ワイドショーを騒がし​ている一件』

  • 2013/08/15 15:34
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,413
メールマガジン こんにちは、メディモン3号です。いやー、毎日寒いですね。

でも最近、寒い中にも、うっすらと春の気配を
感じられるようになってきました。

例えば、少しずつ毛布が重く邪魔くさく
感じられるようになってきたとか…

ほんのちょっと前まで湯たんぽを入れないと
足がかじかんで眠れなかったのに、
いつの間にか朝になると、
布団の隅に押しやられているとか…。

やっぱり春は近づいているんですね。

それに、もうじき暦も3月です。

昨年までは「3月」といえば、
桃の節句や、卒業式、たんぽぽ…など、
春めいたイメージが浮かんだものですが、
今年はどうしてもこちらが…


【あれから1年】

3月11日は言うまでもなく、
昨年、東日本大震災が起きた日です。

今年は一周年とあって、
震災で亡くなった方への追悼式、
復興の足取りの検証など、
さまざまなイベントが、
さまざまな場所で行われる予定です。

ただ、その前にもう一つ、
記憶しておきたい日があります。

2月22日。
ちょうど一年前のこの日、
ニュージーランドのクライストチャーチで
M6.3の地震が起きました。

犠牲者の数は185人。
その中に、日本人留学生28人が含まれていたことから、
多くの日本人が胸を痛めたものです。

しかし、僅か17日後に今度は日本を
「東日本大震災」が襲ったことで、
ニュージーランドの悲劇はほとんど
話題にのぼらなくなりました。

遠い話題より近い話題が人々の関心を集めるのは
この世の常ですし、しかも東日本大震災は
近年の日本を襲った災害では未曾有の規模でした。

ですので、関心が薄れるのは仕方がないことなのですが、、
それでも、大事な人を異国で亡くした方々にとっては、
出来事そのものが、いきなり忘れ去られてしまったような、
二重の悲しみもあったかと思われます。

さてニュージーランドの地震で
日本人留学生28人の命を奪ったのは、
カンタベリーテレビ(CTV)ビルの倒壊でした。

周囲には揺れにも耐えた建物も多かったのに、、
なぜこのビルだけ激しく倒壊してしまったのか、
そこには地震直後から疑問の声が上がっていました。

これに対し約1年の歳月をかけ調査を行った
ニュージーランド政府は、2月9日、調査報告を公表しました。

それによると…、

倒壊の重大な理由は以下の3つ。
*強い横揺れ
*柱の弾力性不足
*耐震壁が対称的に配置されていなかった

強い横揺れは分かりますが、
柱の弾力性不足と、
耐震壁が対照的に配置されていなかったという点には、
人災的な問題という印象を受けます。

実は、今回の調査報告の中には、
そもそもカンタベリーテレビビルは、
1986年の建設当時の建築基準を満たしていなかった、
という言葉も登場します。

そんな建物の中に教室があったなんて…。
なんという悲劇でしょうか。

さて、日本です。

先月末、東京都は新築マンションに対する
新たな認定基準を出しました。

この新たな基準とは、
「震災発生時にも住み続けることができるマンション」を
認定するというもの。

認定されると
「東京都LCP住宅=Life continuity performance)」と
呼ぶことが出来るようになります。

実は、東日本大震災が起きた時は、
実質的な建物の被害は少なくても、、
停電などで、調理が出来なくなったり、エレベーターが停止したり、
水道が使えなくなったりと、
日常生活が送り辛くなるマンションが沢山ありました。

こうした事態を重く見た都では新たな認定で、
*建築基準法で定める耐震性を満たすことはもちろん、
*常用発電機を装備し、停電の際にも水の供給や
エレベーターの運転などが行えるようにすること。
*また、常用発電機で発生する熱を暖房などに転用できる
設備が整っていることなど…を条件としています。

この基準、なかなかよく考えられていると思うのですが、
マンション業界には不評です。

というのも「この基準を満たそうと思ったら、
マンション価格は3割も上昇するかも知れない」からです。

実は日本のマンションで常用の発電機を持っている物件は
ほとんど無いとのこと。
ようするに「認定基準を満たそうとする」=「金がかかる」のです。

不況下にあって庶民の懐具合は厳しくなるばかり。
もちろん地震に強いマンションは人気を集めるでしょうが、
価格が3倍もする物件が売れるとは思えない…というのが、
業界の本音なのです。

お金か安全か…確かに簡単な問題ではないでしょうが、
やはり最終的には、安全ですよね。
政府が補助金を出すなりして、
とにかく、これからの日本にこうした建物を
確実に増やしていくことが、
3月11日の教訓の一つだと思っています。

ところで、今週出たある週刊誌に、
興味深い記事を見つけました。

私たちは長らく、
地震が起きた時は、
まず「火を消せ」「ガスの元栓を締めろ」、
「机やテーブルの下に潜れ」などと教えられましたが、
これは必ずしも正しくないと、
防災アドバイザーが警鐘を鳴らしているのです。

記事によれば…、

もちろん目の前に火があれば消した方が良いが、
近くに無いのであれば、わざわざ消しに行く必要は無い。

ガス栓に関しても、最近の設備には揺れを感知して、
ガスを遮断する自動遮断装置が付いているので、
無理して締めに行く必要は無い。

また「机の下に潜る」のも、
そもそも建物自体が倒壊したり、
天井や周囲の家具が崩落したら
その場から逃げられなくなってしまうので、
あまり意味が無い。

では何をしたら良いのか…

正解は、、
「揺れを感じたらドアを開けるなどして避難口を確保し、
直ちに安全ゾーンに移動する。」だそうです。

ちなみに安全ゾーンとは、
必ずしも建物の外という意味ではなく、
建物の損傷が少ない場所で、ガラスなどが飛散せず、
転倒落下物の少ない、何かあればすぐ脱出が可能な
スペースのことだそうです。

ということは、日頃から安全ゾーンを
家の一部に意識的に作っておくことも大事ですね。

これまで日本で起きた大きな地震では、
多くの人命が建物の中で奪われています。
まずは建物の中に閉じ込められないことが大事と
いうことなのでしょう。

恐らく、とっさに人間が取ることが出来ることは
そんなに多くは無いし、柔軟でも無いでしょう。
そんな中で何を優先して行うか…。
このこともまた、日常の中でシミュレーションして
おきたいと思います。


【健康を害すると言えば…】

芸能界はほんの少しの間でも、姿が見えなくなると
「過去の人」と言われてしまうキビシーイ世界。

だからでしょうか。
売れっ子芸能人と言われる人たちは、
連日連夜、あらゆるCM、あらゆる番組に出演し続けています。
それはもう「ちゃんと休みとかあるのかな?」と、
見ているこちらが心配になるくらい。

ちょっと前までは、彼女もそんな売れっ子の一人でした。

「オセロ」は1993年にデビューした女性お笑いコンビ。

しっかり系でテキパキと司会もこなす色黒のNさん、
カラカラと明るい天然パワー全開の色白のMさん、

というカラーのまったく違う二人は、
若くて美人でオシャレなのに、面白いことも言えるとあって、
いろいろな番組でレギュラーを獲得。
たちまち人気モノとなりました。

特にNさんはコンビの仕事以外にも、
ピン(=ひとり)での活動が多く、
コント番組、ドラマ、CM、バラエティーの司会…と八面六臂の活躍ぶり。
それこそ彼女をテレビで見ない日はない…
という日々が長らく続いていたのです。

そんな彼女を見かけなくなったのは、今から1年ほど前。
その前から「太った」「相方のMさんと仲が悪いらしい」など、
噂話は出ていたのですが、
「インフルエンザでしばらく休養する」という
事務所からの知らせを最後に、不自然なほど急に、
表舞台からその姿を消してしまったのです。

ここ最近、そのNさんの話題がマスコミを賑わせています。

大きく報道されるきっかけになったのは家賃滞納問題です。

彼女は、2011年(平成23年)8月から個人事務所用と自宅用、
それぞれの目的でマンションを借りていたのですが、
その家賃を滞納しているというのです。
その総額が660万円!
個人事務所の方は、既に立ち退きを求める訴訟に発展、
自宅マンションもオーナーによる訴訟手続きが取られているそうです。

それだけだったら、しばらく仕事を休んでいて、
お金がないのかな…という話なのですが、

どうもNさんは長らく交友のある自称、占い師の女性、
及びその家族と同居していて、自宅に閉じこもって
一歩も外に出ない生活を送っているらしい…。
そして、最近ではガス、水道、電気などの光熱費も
払えておらず、止められるのも間近…。

…と、なんとも不穏な話です。

彼女に関するマスコミの取材は過熱する一歩で、
ワイドショーは連日のように取り上げていますし、
取材カメラもマンションの前に24時間張り付いている状態。

そんな中で流される内容と言えば…。

Nさんは、失恋や不倫で悩んでいた。
Nさんは、相方の順調な人生(仕事、結婚、出産)に
嫉妬と焦りを感じ、しばらく前から相方と仲違いしていた。
Nさんは、友人で相談相手であった占い師に徐々に洗脳され、
今では家族や仕事仲間に対して、完全に心を閉ざしてしまった。

本人に取材が出来ていない以上、
どこまでが本当でどこまでがウソなのか分かりませんが…

私はNさんのことを個人的に知っているわけではありませんし、
芸能界に属したこともありませんが、
一連の報道を見ていて私が思うのは、
芸能界というのはよほど心が強くないと
生き抜いていけない世界なんだなということです。

自分が「商品」で、常に人気を集め露出し続けなければならない。
そのためには、時には意に沿わないこともしなくてはいけない。
しかも、売れれば売れるほど忙しくなり、
たとえオフの時間でも街に出ればいつも誰かに見られている。

…うーん、これだけでも
私だったらとうてい耐えられそうにありません。

実は、Nさんの報道を見ていた私の頭をよぎったのは、
先日亡くなった歌手のホイットニー・ヒューストンさんでした。

直接の死因は事故死だと伝えられていますが、
華やかで順調にキャリアを積み重ねていた若い頃に比べ、
近年の彼女はトラブル続き。
そうした不安定な生活が今回の死にも、
どこかでつながっているような気がしてなりません。

有り余る才能があって、しかもその才能を世界が認めていても、
彼女が欲しい幸せはなかなか手に入らなかった。
死の直後に開かれたグラミー賞の式典で、
多くのミュージシャン達から「彼女を愛している」と
称えられていましたが、そんなに、愛されていても、
救われなかったんだなぁと、複雑な気持ちになりました。

Nさんに関しては、彼女と一緒に仕事をしてきた多くの人たちが
「戻ってきて」「早く姿をみせて」と、
マスコミを通じて話しかけています。

そのメッセージは、今の彼女には伝わらないかもしれないですが、
それでも私はこういうことを続けていることが、
立ち直りの第一歩になるような気がしてなりません。

Nさんも、もう芸能界でなくたっていいので、
ぜひ立ち直って、
また元気に自分の足で歩き出してもらいたいと、
切に願っています。

それでは、また来週!
話題: メールマガジン

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