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Mail Magazine Vol.676 2012/9/14 『フェスに行こう! 次のトップは誰? さよなら、鉄人』
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Mail Magazine Vol.676 2012/9/14 『フェスに行こう! 次のトップは誰? さよなら、鉄人』
2013/08/15 16:10
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,797
先週号はお休みをしてすいませんでした。
こんにちは、メディモン3号です。
9月も半ばになりましたが…まだまだ暑いですね!
夏休み、みなさんはどこかに行かれました?
私は結局どこも行かずじまいでした…
本当は海外旅行にでも行きたいところなのですが、
そんなお金も余裕もなく…(とほほ)
というわけで?
今週末、東京の代々木公園で行われる
「ベトナムフェスティバル」へ海外気分を味わいに
行ってこようと考えています。
【フェスに行こう!】
「ベトナムフェスティバル」というのは、
”「食・文化・音楽」などを通じベトナムのことを
知ってもらおう”という交流イベントで、
2008年から始まって今年で5回目となります。
開催地の代々木公園には
広いイベントスペースが組まれ、
ベトナム料理専門店、カゴや陶器、
民族衣装や食材などを販売する物販店、
ステージではベトナムから来日した芸術歌舞団や
ダンサー、歌手などがショーを行います。
この時期なので屋外は結構暑くて、
去年は日中34度もあったそうなのですが、
それでも土日2日間で延べ15万人が来場したという人気ぶりで、
実は私も3年ほど通っています。
ご存知の方も多いと思いますが、
代々木公園はイベント広場で
海外、特にアジアの国々のイベントをよく開催していまして、
9月だけで
スリランカフェスティバル(9月8日、9日)、
ベトナムフェスティバル(9月14日、15日)、
ナマステインディア(9月22日、23日)
の3つのイベントがあります。
また、違う月(5月)ですが大人気のタイフェスティバルなどは、
毎年多くの人が訪れることで有名です。
他にも
バングラディッシュフェスティバル、
インドネシアフェスティバル、
ネパールフェスティバル
東京アフリカフェスティバル
などが過去に開催されています。
どのイベントも、その国の食や文化を紹介するというものですが、
その期間はまるで代々木公園が外国のように変化します。
ベトナムフェスですが、
去年は私はアオザイ(ベトナムの女性用の服)を貸してもらって
ベトナム人女性を気取って、
シクロ(前輪2輪後輪1輪の自転車タクシー)に乗ったり、
物販店の軒先にあったハンモックで寝かせてもらったり、
333(バーバーバー)ビール片手に
フォー(平打ちの米粉の麺)を食べたり…と、
一日中、大好きなベトナムを大満喫しました。
どうです? 楽しそうでしょう?
今年はベトナムの陶器「バッチャン焼」と、
ラクダの革でつくった靴がお目当てです。
あ、ベトナムのぜんざい「チェー」も食べなきゃ!!
こうしたフェスなら、
その国が好きだという人はもちろん、
海外旅行は勇気がいるという人も、
はたまたその国のことは何も知らないという人も、
誰でも気軽に楽しめますよね。
(そして興味を持ったら、
いつか本国に行ってみるっていうのもいいですよね)
また私のように「海外旅行に行きたい~」と思いつつ、
行けない…という人にもオススメです。
まだ一度も行ったことがないという方、
ぜひこうした外国の文化と触れ合えるフェスに足を運んで、
日本にいながら海外気分を味わってみてはいかがでしょう?
まだまだ暑いので、日差しの中、
屋外で飲むビールもおいしいですよ~~!
【次のトップは誰】
現首相の任期満了により、今月21日、
民主党の代表選が行われることとなりました。
これはイコール次の総裁、つまり日本の首相を選ぶ投票です。
現在民主党から名乗りをあげているのはこちらの4名。
●民主党(年齢順)
原口一博元総務相(53)
野田佳彦首相(55)
赤松広隆元農相(64)
鹿野道彦前農相(70)
でもですね、今回は「野田続投」の流れというのが共通の認識です。
さまざまな問題で「死に体」に近い民主党で、
今トップを取ってもね…
ということでしょう。
また、26日には自民党の総裁選も行われます。
こちらは今後の現政権の解散総選挙を睨んで、
5人が立候補しました。
●自民党(年齢順)
林芳正政調会長代理(51)
石破茂前政調会長(55)
石原伸晃幹事長(55)
安倍晋三元首相(57)
町村信孝元外相(67)
こちらの5名には共通点があります。
全員父親が大臣経験者、
つまりサラブレッドな二世議員なんです。
あれ?でも、誰か足りない?
そう、現自民党総裁である谷垣禎一氏(67)です。
当初は出馬の意向を示していたのですが、
告示4日前の9月10日に突然の立候補断念。
一期限りで総裁を退くことになりました。
表面的には「(石原伸晃幹事長が出馬すると聞いて)執行部の中から
2人が立候補するのは好ましくない」という理由での不出馬でしたが、
多くの国民がこう思いました。
捨てられちゃったんだな、と。
自民党内には大きな力を持つ「派閥長老」というグループが存在します。
それが…
古賀誠元幹事長(72)の「古賀派」(32名)
森喜朗元首相(75)の「町村派」(43人)
青木幹雄元参院議員会長(78)
(青木氏はすでに引退していますが、
いまだ額賀派(28名)に影響力アリ)です。
(※人数は派閥の所属人数)
今回の党首選で、
古賀派は林氏を支持。
森元首相のいる町村派は町村氏を支持。
青木氏は石原氏を支持。
となっていますが、
もし投票で一人に票が集まらず
上位二名の「決選投票」となった場合は、
古賀派も町村派も石原さんを応援する…との噂。
あれでも待ってください?
石原さんを幹事長という大役に抜擢したのは、
谷垣さんじゃありませんでしたっけ?
そう。
つまり石原さんの出馬は、
イコール”谷垣さんへの離反”ということでして、
そのため石原さんのことを
織田信長を裏切った明智光秀と呼ぶマスコミもいます。
きっと谷垣さんも出ようと思えば出られたんだと思うんです。
でも無理を通して党を分裂させなかったのが、
谷垣さんの”良識”のような気がします。
今まで長らく自民党総裁といえば、イコール首相でした。
なので今回のことで谷垣氏は「首相になれなかった自民党総裁」
(河野洋平氏以来2人目)というなんとも嬉しくない肩書きまで
いただいてしまいました(なんかかわいそう…)
さてさて。
ここで気になるのが、石破さんと安倍さんです。
石破さんは知名度が高く地方票こそ持っていますが、
「額賀派」を抜けてから、派閥には所属していません。
つまり明確な支持母体が無い状態。
一方、安倍さんも所属は町村派、ですが、
今回は町村さん自身も出馬するために、
票が割れることが予想されます。
この二人。
長老派閥に反発するというスタイルで
タッグを組んでいるようです。
ここに谷垣さん及びそのシンパの票、
また石原さんの今回のやり方にギモンを抱いているといわれる
「麻生派」(12名)や「高村派」(7名)が流れるのではないか、
と言うのがマスコミの読みです。
さて林さんですが、この人の場合、
知名度的には他の候補に劣ります。
それに、参議院議員。
それでも出たのは石破さんが過半数を獲得するのを阻止するための
「石破潰し策」として、急遽投入されたというのがもっぱらの噂です。
うーん。
本当に政治って「陣取り合戦」、なんですね。
取ったコマが多いほうが勝ち。
それにしても、なぜ派閥長老は谷垣さんではなく、
石原さんの後ろ盾に回ったのでしょう。
だって石原さん自身が属しているのは
「山崎派」(12名)という少数派閥ですよ?
世間では「知名度があるし、長老派の受けがよい」と、
石原さんなら操り人形のように動かすことができるから
担がれているんだ、という認識ですが、
石原さん自身は「(自分は)長老の傀儡(かいらい)ではない」と話しています。
真実は…はてさて。
結局今回の党首選、このまま行けば
「石原」×「石破(安倍?)」の決選投票になりそうな雲行きですが、
つまりは「派閥長老」×「アンチ派閥長老」の戦いでもあるわけで、
どういう結果に落ち着くのか気になるところです。
それにしても…
政権を取れないときには手を挙げなかった人たちが、
取れるかもしれないとなるとゾロゾロ出てくるのもおかしいし、
なによりも「この人を長として我々が理想とする政治を行おう」というのではなく、
傀儡政権ができるからとか、消去法とか、
人情論で次の首相になるかもしれない人を選ぶって…
なんだかガッカリしちゃうのは私だけでしょうか、ね。
別に二世でもなんでもいいのですが、
こんなときだからこそ、
「私を捨てて公に生きる」
真の政治家にトップを張っていただきたいと思うのですが…
【さよなら、鉄人】
今まで何度も書いていますが、私3号はものすごいスポーツオンチで
特に野球のことはよく分かっていません…
でも、この人の名前は知っています。
阪神タイガースの「アニキ」こと金本知憲さん(44)。
スポーツ界には、ときどき「鉄人」と呼ばれる人が出現しますが、
金本さんもそのひとりです。
1991年ドラフト4位で広島カープに入団して以来、
(2003年にタイガースへ移籍)彼のうちたてた記録は、
一部を抜粋しただけでも
連続試合フルイニング出場 1,492試合(1999年7月21日 - 2010年4月17日)※世界記録
連続イニング出場 13,686イニング(1999年7月21日 - 2010年4月17日)※世界記録
連続試合出場 1,766試合(1998年7月10日 - 2011年4月14日)※衣笠祥雄の2,215試合に次ぐ第2位
連続4番先発出場 880試合(2004年4月2日 - 2010年4月17日)※日本記録
連続無併殺打 1,002打席(2000年5月12日 - 2001年9月28日)※日本記録
とそうそうたるもの。
どれも素晴らしいのですが、
中でも連続試合出場1766試合は、
金本さんを「鉄人」と言わしめるにふさわしい記録です。
連続試合出場というのは、身体を壊したり、
調子が上がらず、スタメンから外されたら、
すぐにでもストップしてしまう記録。
それを強靭な肉体と、能力と、気力で13年間休まず続けてきたのですから、
ただただ驚嘆するばかり。
また、今年に入ってからは、
セ・リーグ最年長盗塁(2012年9月7日・44歳5か月)
セ・リーグ最年長三塁打(2012年7月31日・44歳3か月)
セ・リーグ最年長本塁打(2012年6月23日・44歳2か月)
セ・リーグ最年長猛打賞(2012年4月28日・44歳0か月)
と、セ・リーグでの最年長記録も加わっています。
しかし、ここ数年は右肩のけがなどに苦しみ、
成績も、出場機会もめっきり下がってしまっていました。
そして今月12日、金本さんは会見を行い、
今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
実は7月発売の週刊誌のインタビューで
「何歳までやりたいとか、この成績で辞めたいというのはない。
ただ右肩を万全な状態にしたい。
逆にいえば、肩さえ回復すればもっといいバッターになれるという自信がある。
チームに必要とされる限り、常に上を目指す。それだけです」
と話していたので、
もうしばらく現役続投と思っていたのですが…
残念ですが、もう右肩が限界だったんでしょうね。
検索すると「鉄人」というのは
「鉄のように頑強な身体や意思を持つ人物の事」とのことですが、
個人的には、これは元来持っている素質のことだけではなく、
「長く続けるためには鉄のような強い精神力、生き方が必要」
という意味なのだと考えています。
元々金本さんは野球エリートではありません。
甲子園も出場していませんし、
入団テストも不合格、
一浪して大学に通ったことで野球人生のスタートも遅れましたし、
広島に入団したときも、ドラフトは4位でした。
また輝かしい記録を打ち立てた後も、
肩の故障により調子が伸びなかったときには
「お荷物」「もう引退した方がいい」
「最後の数年で自らの栄光を汚してしまった」などと
陰口を言われていました。
実際金本さんは引退発表会見で
「よく(いままで)頑張ったなという思いはあるが、
この3年間は惨めで、こんな苦しい人生あるのかな
という気持ちだった」と話しました。
確かに選手として一番いい時期に引退すれば、
いいイメージだけが後に残ります。
だけど限界に挑戦するということは、
やはりみっともないところをみせてしまったり、
動けない自分を恥じたり、
いつか自分が選ばれなくなるのではないかという恐怖、
そういう日々との戦いだと思うんです。
そういったプレッシャーと常に戦っていた金本さんは、
最後まで「スター」というより
「鉄人」だったと思います。
引退試合となる可能性のある9月29日の広島戦(金本さんの古巣!)と、
今季最終戦となる10月5日のヤクルト戦のチケットは
既にほぼ完売だとか。
阪神ファンとか広島ファンとか、
そういう枠を超えて多くの人に愛された「鉄人」であり、
「アニキ」の最後の幕を見届けておきたい人が
多いということだと思います。
アニキ!21年間、本当におつかれさまでした!
では、また来週!
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