MediaMonkeys.net

Search

無料ユーザー登録


  • 海外ロケスタッフを探す
    • 地域で探す
    • 国別で探す
    • 所在都市で探す
    • ロケスタッフ一覧
    • * 登録する
  • 翻訳者・通訳を探す
    • 通訳を探す
    • 通訳翻訳一覧
    • * 登録する
  • さる電で探す
    • * 登録する
  • 業界ニュース
    • 業界ニュース投稿
  • サイトマップ

  • ホーム
  • メールマガジン
  • Mail Magazine Vol.681 2012/10/28  『慎太郎立つ! 名門病院がグラッグラ 短信』

サイトカレンダー

サイトカレンダーをスキップ

«
2021年 04月
»
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ユーザー機能

ログイン
  • 新規登録
  • パスワード再設定

記事カテゴリ

  • 日本のテレビ (372)
  • 新番組 (33)
  • 海外のテレビ (110)
  • 社会情報 (135)
  • コーディネーター情報 (111)
  • IT関連情報 (141)
  • 視聴率 (95)
  • 映画 (81)
  • CM (37)
  • 韓流 (12)
  • PR (61)
  • ギョーカイ日記 (127)
  • 特別企画 (18)
  • コラム (44)
  • メールマガジン (503)
  • 教えてください (36)
  • マーケット (14)
  • MM編集部より (6)
  • 機材 (25)

Mail Magazine Vol.681 2012/10/28  『慎太郎立つ! 名門病院がグラッグラ 短信』

  • 2013/08/15 16:17
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,344
メールマガジン みなさん、こんにちは。先週はお休みを頂き、申し訳ありませんでした。

実は先週末はロケの真っ最中でした。
ロケ先ではちょうど紅葉の季節で、
山がパッチワークのように色とりどりに染まる姿に
心が洗われました。

そんな清い気持ちで東京に戻って来た途端、
こんなニュースが飛び込んできました。

■■■慎太郎立つ!■■■

10月25日(木曜日)、
この日の昼頃、速報としてネットに流れたのが、
「石原都知事、本日午後、緊急会見」という文字でした。

そして各局生中継の体制を敷く中、
午後3時、都庁で記者会見が始まりました。

200名以上の報道陣が詰めかけた会場に、
にこやかな表情で入ってきた石原都知事が
開口一番、述べたことは、
*この日をもって東京都の知事職を辞すること、
*自身を党首とする新党を結成し、中央政界に打って出ること、
でした。

石原さん、御年、80歳。
外見からは「最近、年取ったなぁ」と感じましたが、
中身は、老いてますます盛ん。
会見は、終始、石原節が炸裂しっぱなしの50分でした。

以下、私の印象に残った発言を書きますが、
正確な内容が気になる方は、
全文が掲載されているサイトもあると思うので
そちらを参照してください。

まず、知事の任期を全うせず、
中央政治に打ってでる理由について…

都知事をしていて、
国との関わりでは妨害があって苦しい思いをしてきた。
その理由は国を動かしているのが官僚だからである。

官僚には発想力が無く、物事を変える力が無く、
責任を取る気持ちが無い。

例えば、ゆとり教育を推進した文部省。
明らかに間違えた政策だったのに
誰も責任を取ろうとしない、これぞ官僚の姿勢。

こうした官僚主導による中央集権は、限界にきている。
ここらへんでもう一回シャッフルしないと国民が報われない。

新党を作ってやろうとしていることは、
都知事として14年間やってきたことの延長である。

石原新党は、橋下大阪市長率いる「日本維新の会」など、
志を同じくする仲間と幅広く連携する。
但し、社民党、共産党、小沢新党などと共闘する気は無い。

歯切れの良い言葉、わかりやすい論調。
さらに新党結成の記者会見で、
国民の賛同を得やすい官僚批判を持ち出した所が
石原さんらしいなぁという印象を受けました。

この会見を見て、
「なるほど…この国のリーダーは石原しかいない!」と
思った人も多いかもしれないし、
特に、近隣国との間で起きた摩擦にイライラしていた人は
快哉を叫んだかもしれません。

でも…私の周囲の反応を見る限りでは、
そう感じない人も居たようですし、
私も少なからず違和感が残った一人です。

というのも、例えば官僚批判について言えば、
「この国が悪いのは官僚のせいだ」とアピールして
民主党が政権を奪取したのは3年前のことでした。

その後、仕分けなど幾つかの政策が行われましたが、
官僚制度を変えるまでには、遠く至りませんでした。

ようするにこの3年、民主党政権は身を持って
官僚機構改革の難しさを教えてくれたのです。

だからこそ私は石原さんに
「官僚がココが悪い、アソコが悪い」という怒りよりも、
それをどうやってコントロールするかという、
具体的なアイディアを聞きたかった。

怒りより実践。
国民はそれを期待していると思うのです。

最後に…


私は「価値観の違う他者を理解し共存する」努力を惜しまない
政治家を信頼します。

そしてそれは。
石原さんが何よりも大事にしている(ように見える)
民族としての自尊心と両立可能だと信じています。

小粒な政治家ばかりが多くなったと言われる今の日本で、
石原さんが自分の「言葉」を持つ政治家であることは
疑いようがありません。

80の老政治家が最後の挑戦で何をしようとしているのか。
期待と不安を抱きつつ、
今後の動きに注目したいと思っています。


■■■名門病院がグラッグラ■■■

慶応病院と言えば、東大病院に並ぶ
医学界の名門です。
その名門がある医療過誤訴訟で
グラグラと揺れています。

事の発端は03年夏。
20代の女性が慶応病院の婦人科を受診。
担当医は子宮にポリープがあるとし、
細胞を取り、病理診断を行いました。
結果は良性。ところが女性は三か月後に再発し、
翌年には悪性の「子宮筋腫」のため亡くなってしまいます。

ようするに誤診だった訳ですが、
問題はこの女性の病理診断書(カルテ)に
「向井万起男」のサインがあったことです。

向井万起男さんと言えば、
宇宙飛行士、向井千秋さんの夫であり
長年、慶応病院で病理診断の専門医をつとめています。

すわ?向井さんが誤診?と思われたのですが、
遺族が起こした裁判に登場した向井さんが行った証言は
周囲を驚愕させるものでした。

「診断をしたのはあなたですか?」という
弁護士の質問に対し、

自分は婦人科の相談には応じたが、
細胞の病理診断はしていない。
カルテにあったサインは自分の字ではない。

…と答えたのです。

ようするにカルテの偽造ですね。

どうやら婦人科はこれまで自分たちで
細胞診断を行うことが多く、
今回の場合(というかこれまでも?)
診断に対する権威付けのために
向井さんの名前を勝手にサインしたようなのです。
(但し、詳細は係争中のため不明)

今後、日本でも医療裁判が増えることが想定され、
その際、カルテは重要な証拠物になります。

名門病院と有名医師が関わるこの事件、
果たしてどう決着がつくのか、
医療界は固唾をのんで見守っています。


■■■短信■■■

**闘病104日で力尽く**
7月に脳幹出血で倒れたロック歌手、
桑名正博さんが26日亡くなりました。
桑名さんが倒れたのはデビュー40周年を記念した
全国100ヶ所ツアーの最中でした。
それから医師も驚く体力で104日間持ちこたえたのですが、
ついに力付きました。
私は「セクシャルバイオレットNo.1」のCMを
リアルタイムで見た世代です。
享年59歳とは若すぎる。
お悔みを申し上げます。

**野球復権?**
巨人と日ハムの間で行われる
プロ野球日本シリーズ。
第一戦は、巨人が8対1で圧勝。
第二戦も、巨人が1対0で連勝しました。

正直、巨人は贔屓のチームではないので、
この結果に特別な思い入れは無いのですが、
やっぱり野球人気の復興には
巨人の活躍が欠かせないのかなぁと
思っております。

というのも、巨人が中日を下して
日本シリーズ進出を決めた
クライマックスシリーズの最終戦(22日)は、
視聴率20.1%(瞬間最高30.6%)という
好数字をたたき出したからです。

それにしても…
編集室にばっかり籠っていて、
果たして日本シリーズを
一試合でも見れるのかしらん。(涙)


**尼崎連続変死事件**

メルマガをお読みいただいている方で、
この事件についてご存知の方は、
なんで、このこと書かないの?と
思われているかもしれません。

ワイドショーでも連日取り上げられるような、
大きな話題を呼んでいる事件ですからね。

ただ、まだ事件の全貌もよく判りませんし、
とにかく気が滅入る話でして、
気力充実している時ではないと
ゴメンナサイ書けません、
というのが本音です。

非常に簡単に事件の概要をまとめますと、
尼崎在住の女性(64歳)の周りで、
沢山の人が殺されたり・変死していることが
芋づる式に判明しています。

なぜ年配の女性が、
そこまで多くの殺人事件に関われたのか、
誰もが疑問に思うのですが、
どうやらこの女性には人を操る
悪魔的な才能があったようなのです。

監禁小屋、ドラム缶…など、
不気味な言葉が次々と登場し、
ニュースを少し見るだけでも、
これは人間が人間に出来る仕業なのか…と
辛くなります。

また、最初の殺害は25年前に起きたとされ、
なぜこれほど長い間、警察の目に
留まらなかったのか、という疑問も残ります。

ということでこの件はここまで。

後は、事件の全貌が判明し、
気力のある時に書くということで
お許し頂ければ幸いです。

ということで、また来週!
話題: メールマガジン

関連情報

  • 同じ投稿者からの投稿: MM編集部
  • 同じ話題: メールマガジン

記事のオプション

  • 印刷用ページ

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
https://mediamonkeys.net/trackback.php/20130815161740440

この記事にはトラックバック・コメントがありません。

  • Mail Magazine Vol.681 2012/10/28  『慎太郎立つ! 名門病院がグラッグラ 短信』
  • 0コメント
  • アカウントの登録
[ コメントの投稿 ]

以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。



ページトップへ戻る
  • Copyright © 2021 MediaMonkeys.net
  • Powered by Geeklog
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • サイトマップ
  • 広告について
  • [staticpage:contact お問い合わせ]