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Mail Magazine Vol.702 2013/4/20  『変わりゆくもの/食品​編 短信まとめて』

  • 2013/08/15 16:47
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,691
メールマガジン こんにちは、メディモン3号です。今週はイランの地震、ボストンマラソンテロ、米大統領らへの猛毒リシン郵送、テキサスでの肥料工場の爆発と、心が震えるニュースが立て続けに起こりましたね。

特にボストンマラソンテロは、
現在(日本時間20日午前)容疑者が逃走中ということもあり、

日本でもトップニュースはこの事件一色になっています。




今回の事件で私が改めて「情報伝達が変わった」と感じているのが

インターネットの存在です。




犯人がみつかってから、私が主に情報ツールとして使ったのはツイッターでした。

ボストン在住の邦人の方、地元テレビ、ボストン警察、NBCテレビなどの

アカウントをフォローしたところ、

今、現場でなにが起こっているか
(容疑者の写真や素性、家族や友達の話、銃撃戦の様子、

逃げ込んだ場所、被害状況などなど)大量の情報が、

遠く離れた日本に居ながらにして

ほぼリアルタイムで流れ込んできました。




これがテレビのニュースに比べて著しく情報が多く、そして早い。

ニュースの場合は、まず翻訳し、情報を確認し、
その正確さを精査して…と時間がかかってしまうのは仕方がないのは分かっているのですが、

新鮮さ、という意味でインターネットは早いな、すごいな、と改めて感じました。




(あ、今、逃亡していた容疑者が確保されたという情報が来ました!)




ただ、同時に使い勝手が難しいと思う面もあります。




最大の難点は誤情報がとても多いということ。


これは状況が混乱していること、
また、発信元が誰でも自由に発信できるツイッターということもありますが、
(容疑者はチェチェン人の兄弟ということですが、
当初はインド系アメリカ人で行方不明になっているブラウン大学生という話になっていました)

中には、単なる間違いだけでなく、

意図的もしくは悪意を持って間違った情報(デマゴーグ)を流す人もいるので、

なるべくそれらにひっかからないように心がける必要があります。





とはいえ、流れてくる情報のうち、どれが正しくてどれが正しくないかを

冷静に判断するというのはなかなか難しいもの。

そう考えるとネットの情報だけに頼りきるのも恐ろしい。





そこでテレビや新聞が重要になってきます。




私は毎朝、NHKのBSで放送している「ワールドWave」という
海外のニュース番組(※アメリカ「ABC」、イギリス「BBC」、韓国「KBS」、
中国「中国新聞」、フランス「F2」、スペイン「TVE」などから
主要トピックスを同時通訳して放送)を観ているのですが、


今回のこの事件に関して、この「ワールドWave」の情報が

とても役に立ちました。


インターネットで得た情報が正しいかを確認するだけでなく、

実際の映像を見るということが、より状況を理解するのに役立つからです。

やはり現地の雰囲気がよく伝わるという意味では

文字はなかなか映像には敵いません。

また日本も含めて複数の国の視点から見ることで、
見えてくるものもあります。



それにしても、これ以上長引くことなく
割と早期に容疑者が拘束されて本当によかったです。




でも…
その「ワールドWave」も、以前は小さな村でのお祭りや気候天候についてなど
ほのぼのしたニュースが一つくらいは入っていたものですが、
最近は今回のテロも含めてきな臭い話ばかり…



日本でも依然北朝鮮問題や、
三宅島での群発地震(震度5強を含め、1日に有感地震がなんと40回あった日がありました)、

連日の地震など懸念事項がありますし、

なにか世界中に不安の雲がかかってきているようで心配です。




なので、今回こちらでは比較的平和なニュースを取り上げたいと思います。



【変わりゆくもの/食品編】

ニュースでは「吉野家の牛丼が値下げ!マクドナルドが値上げ!」なんて
騒がれていますが、まったくニュースにはならないけれど、
私にとってはよっぽど「えー」だった話題をいくつかまとめて
ご紹介したいと思います。

●「ミスタードーナツが42年ぶりに味をリニューアル」
日本の全中高生のソウルフード(言い過ぎ?)とも言える、
ドーナッツチェーンの雄、「ミスタードーナツ」。

(もうはるか昔ですが)元女子高生だった私3号にとっても、
学校帰りに先生の目を盗んで食べたミスドはザ・青春の味。


いまだにフレンチクルーラーやオールドファッションを食べると
あの頃のことを鮮明に思い出すほどです。

そのミスタードーナツが、26日に42年ぶりに
主要ドーナツの味を大幅リニューアルすると聞いて、
なんとなく心穏やかじゃないのは決して私だけではないハズ。

どうもですね、昨今のコンビニエンスストアで販売されている
洋菓子の充実ぶりに対抗すべく、
このたびドーナツの生地や調理に使う油を変更してより美味しくします…
ということのようなのですが、


ダメ!美味しくなればいいってことじゃないの!
my青春の味が変わっちゃうことが問題なんです!(←もはや私憤)

なんて思っていたら、「ミスド好き代表&PR大使」であり
過去に「オールドファッションとフレンチクルーラーを3000個は食べてる」
というタレントのマツコ・デラックスさんが、
新しい味を食べていわく
「元々オールドファッションってサクサクしてるけど、
それが細かくなっていて、香ばしくて…これウマい!!」とのこと。

ホントかな…?

従来の味を踏襲しつつより美味しくなるのだったら大歓迎なんですが。
それを確かめるためにも、26日はミスドに行かなくては!

●「ひっそりと…ハーゲンダッツ最後の店舗が閉店」
いまやどこのコンビニエンスストアでも買うことができる

ハーゲンダッツのアイスクリーム。
今でこそ割と卑近な存在になりましたが、
1984年に日本初上陸したときには、バブル真っ盛りとはいえ、
「世の中にこんなプレミアムなアイスクリームがあったなんて!」と
そのリッチさ、高級ぶりに驚き憧れたものです。
(私の周囲では日本で買うと高いので、ハワイ土産にハーゲンダッツを頼む、
というのが一時期定番でした)

それがいつの間にかこちらも大人になって、
アイスクリームスタンドにもあまり行かなくなり…
なので気がつかなかったのですが、
最盛期首都圏を中心に95店舗もあったハーゲンダッツの店舗が、
いつの間にか1店舗(新浦安店)まで減っていたようで。

しかも、その最後の店舗も今月25日に閉店するんだとか。
つまりこの日から日本からハーゲンダッツの店舗が完全になくなって

しまうそうなんですね。

今後は前述の小売カップアイス一本でやっていくそうなのですが、
お店に行列して買った喜びを覚えている世代としては
一抹の寂しさは否めないというか…

今回の店舗撤廃は販売戦略上のこととは思いますが、
またいつかぜひ戻ってきてほしいものです。

●「ぺヤングやきそば」が「和風焼き蕎麦」を発売
以前こちらのメルマガでもご紹介した「激辛やきそば」を発売し、
「かたくなに同じものを作りつづけてきたあの老舗がとうとう勝負を賭けた!」

と(地味に)話題になった、まるか食品の「ぺヤングやきそば」。

今回その第三弾として、焼きそばは焼きそばでも「和風」味の
「焼き蕎麦」という商品の販売を開始しました。

…う、ちょっと食べてみたい。


いや、完全に「アウト」な匂いがプンプンですし、
そもそもソース味でも焼きそばの麺でもないし、土俵外もいいところ!
なのですが、ぺヤングファンとしてはぜひ食べてみたい
(単なる好奇心です)。

というわけでさっそく買って食べてみました。



袋を開けると、通常のペヤングと同じで、麺とかやくとだしが入っています。

ただし麺は蕎麦麺(縮れてるけど)。




お湯を注いで、湯きりして、だしをかけて、かやくを入れて…

確かに動作はほぼペヤングと同じですが、

あれ…これ…どこかで食べたことのある味…




そうだ!!「緑のたぬき」の汁なしバージョンだ!!!

揚げ玉もサクサクだし、温かい麺にからんだだしも
甘めでこれはこれであり!




というわけで、当初の予想を遥かに超えて美味しかったです。

さすがペヤング。




…それにしてもペヤング攻めるなぁ。

激辛、カレー味ときて、和風焼き蕎麦。

ここまで次々とクリーンヒットを飛ばしているまるか食品さん。

次はどんな新作が出てくるか、今から楽しみです。



【短信まとめて】

短信1:「布施明と森川由加里が結婚」
「シクラメンのかほり」「君は薔薇より美しい」などのヒット曲で有名な
歌手の布施明さん(65歳)と、
1980年代に大ヒットしたドラマ『男女7人秋物語』の主題歌「SHOW ME」
でブレイクした歌手の森川由加里さん(50歳)が入籍を発表されました。

布施さんにとってはハリウッド女優のオリヴィア・ハッセーさんと
1989年に離婚されてから2回目の、
そして森川さんにはこれが初めての結婚だそう。

それにしても…あまりにも意外な組み合わせに驚いた人も多かったようで。
大人の男性のイメージの布施さんと、チャキチャキ下町の元気娘
(といっても、もう50歳!それも意外!)な森川さんですからね。

とはいえ、実はおふたり20年来のお友達だったとか。
歌唱力抜群の熟年カップルが誕生。
どうぞ末永くお幸せに!

短信2:「あまちゃん人気」
最近私の周りで「じぇじぇじぇ!」と言うのが流行中。
この「じぇじぇ」、現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」で
主人公や登場人物が驚いたときに発する言葉で(「ええ!?」みたいな)、
舞台となっている岩手県のごく一部の地域で
海女さんが実際に使っている方言なんだそう。
(驚きが大きいほど「じぇ」の数が増えるそうです)

この「あまちゃん」というドラマは、
東京生まれのやや性格が暗めの女子高生が、
母親の生まれ故郷である岩手で
海女をしている祖母に憧れ、自分も海女を目指し、
一躍人気者となってアイドルとなる…というお話。

若者に大人気の宮藤勘九郎さんが脚本を担当しているとあって、
軽妙なタッチが評判を呼んで早くも高視聴率
(初回20.1%、現時点で最高視聴率22%)となっています。

ストーリーはもちろん、なにより、主人公の「あき」を演じている
能年玲奈さん(19歳)がかわいい!!ともっぱらの評判。
ティーンモデル出身なのですが、透明感があり、元気で明るく、
とってもかわいらしい女優さんです。

とはいえ朝の連ドラの放送は半年間。
今後この好調ぶりをキープできるかはこれからの出来に期待!!です。

短信3:「三國連太郎さん逝く」
今月14日、俳優の三國連太郎さんが91歳で亡くなりました。
三國さんといって若い人がまず思い浮かべるのは、
映画「釣りバカ日誌」で演じた釣り好きの社長「スーさん」でしょうか。
バラエティ色の強い人情映画なので、スーさんのイメージそのままに
三國さんを好々爺とした人物と思っている人も多いかもしれません。

が、古い日本映画が好きな私にとっては、三國さんはまさに「怪優」。
むしろ「怖い」「恐ろしい」イメージが強い方でした。

お若い頃は本当に美しくて美男子で、
この世のものとは思えない美貌の持ち主でしたが、
その裏で役柄のために健康な歯を10本も抜いたり、

女優さんを手篭めにするシーンでは
リハーサルから本気で暴行しようとするなど
「三國は鬼気迫る演技をする」と有名だったそうです。

元々幼い頃から壮絶な人生を歩んできた人で、
戦争中には熱病にかかり、
半死半生で焼き場で焼かれる一歩手前までいったこともあるとか。

そうしたバックグラウンドが、常に本気で凄みのある演技に

つながっていったのかもしれません。


人気俳優の佐藤浩市(52)さんは、
三國さんの3回目の結婚で生まれた実の息子さんですが、


父と子としての交流はほとんどなく、
佐藤さんが「俳優になる」と伝えに行ったときには
「では縁を切る」と言われたそう。


今回の三國さんの死に際して佐藤さんは
「僕(佐藤)と彼(三國)との間に介在したのは役者という言葉だけ。
一般論的な親子ではない」とコメント。
一見クールなようですが、

血を分けた息子として悔しさなども感じられるつらい会見でした。




生前「犬猿の仲」と言われたお二人ですが、

今回三國さんが亡くなって改めてその若かりし頃の写真をみると、

やはり親子、佐藤さんと風貌が似通っていて改めて驚かされました。




またひとり、昭和を代表する名優が亡くなってしまいました。

心からご冥福をお祈りしたいと思います。


ではまた来週!
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