Mail Magazine Vol.753 2014/7/21 『Wカップ、視聴率も惨敗! 相続税は他人事? 短信』

みなさん こんにちは! 最近、無断でお休みすることが増えてしまって、すいません。

仕事が忙しいのは何時ものことですし、
下に書きましたようにサッカーにうつつを抜かす
時間もある訳なので。
言い訳は・・・・・・いたしません。

さて、さっそく本題に入ります・・・

■■■Wカップ、視聴率も惨敗!■■■

終わりましたね、Wカップ。

ドイツ強かったー。
今回のドイツは、チームとしての完成度が
他の国とは、違う次元のような気がしました。

組織のドイツと、個のアルゼンチン。

心のどこかで、メッシがドイツの堅い守備を破り、
ポンポンと2点くらい入れて
「一人の天才がすべてを変えた」というエンディングも
有りなのか?とも思っていたのですが・・・

結果は、かつて英国のリネカー選手が言った、

「フットボールは単純だ。
22人がボールを奪い合い、最後はドイツが勝つ」

この言葉通りでした。
おめでとうドイツ。
大会を通じて完成度の高いサッカーを見せてくれて、
ありがとう!

実はワタクシ、いい年こいて、
今度の大会では、多くの試合を、
”生”テレビ観戦させていただきました。

だって、面白い試合が多かったんですもん。
チリとか、ベルギーとか、アメリカとか、
これまであまり見る機会が無かった国の試合も、
見ごたえがあったし・・・。

グループリーグが終わった辺りで、

「これはきっと、ブラジルというサッカーを愛する国が、
自国開催のW杯に特別な魔法を掛けてくれたんだな」
と思っていた訳です。

(日本代表には魔法は掛からなかったけど・・・)

でも、ブラジルと日本の時差はきつかった。
ジュジュジュ、ジュウニ時間・・・

おかげで試合はほぼ深夜スタート。
特に、朝の5時スタートの試合が辛かった。
家帰ってくるのが11時過ぎだと、
そこから仮眠を取ったとしても、圧倒的な睡眠不足。

おかげで会社行っても欠伸ばかり、
目の下クマ太郎。
最後の方は「W杯、早く終わって~」と
半泣きになっておりました。

それでも乗りかかった船、
決勝戦までは見届けるつもりでいたのです。

それが・・・

準決勝のブラジルvsドイツ戦で
力尽きました。

別にブラジルを応援していた訳じゃないんです。

ただ、
あれよあれよという間に失点するうちに、
どんどん、小さく見えてくるブラジル選手。

静まり返るスタジアム。

最後は敵に与えらえる観客の拍手。

なんだか、サッカーって怖いなぁと、
思ってしまったんですね。

結局、決勝戦はビデオ観戦しました。
それも飛ばし飛ばし。
きっと私のWカップは、準決勝で終わったんですね。

さて、今回のWカップですが、、
実は日本のテレビ局にとっても厳しい大会でした。

そもそも時差の関係もあって
試合開始時間がほぼ深夜。

加えて、日本代表はグループリーグで
一勝もできずに早々と敗退。

さらにテレビ局にとって痛かったのは、
ハイライト番組が軒並み、低視聴率だったことです。

例えば・・・
6月25日(テレ東)3.1%
6月28日(フジ)4.2%
7月1日(日テレ)6.6%
7月6日(テレ朝)4.9%
7月14日(TBS)4.9%

「ゴールデンタイムで放送したハイライト番組は、
各局とも3~6%台という数字に終わりました。
ある程度予想されたことではありましたが、
ここまで悪いとは……。本当に厳しい結果です」
by テレビ局の人のコメント

ちなみに、NHKと民放は、
FIFAに200億円とも400億円ともいわれる
莫大な放映権料を支払っています。
だから特番を放送しない訳にはいかないのです。

なおハイライト番組については、
ネットを中心に、芸能人などタレントを起用した
バラエティ寄りの番組作りに
厳しい批判が寄せられました。

「サッカーを舐めている」
「試合と関係ない話ばっかり」
「サッカー離れが加速してしまう」

確かに某局が行った、
本田や長友のそっくりさんに密着するVTRみたいな、
「はぁ」と思う企画も沢山ありました。

ただ、テレビの側から言いますと、
実は、サッカーは数字が取れません。

日本代表の試合こそ、高視聴率を取りますが、
Jリーグの試合中継などは、重要な試合ですら、
まったく数字が取れません。
その辺りはヨーロッパや南米とは事情が違います。

なので民放各局は、
ゴールデンでの放送に際して、
普段あまりサッカーを観ない層も取り込むために、
顔の売れているタレントを起用したのです。

ただ、タレントにせっかく高いギャラを払っても
結局数字は取れなかった訳で、
今回の経験は、各局の今後のサッカーへの対応に
大きな影を落とすと思われます。

とはいえ、スポーツ好きにとっては、
熱く、寝不足の、楽しい、一ヶ月が終わりました。
活躍できた選手も、期待に応えられなかった選手も、
国の期待を背負う熱い思いは十分に伝わってきました。

4年後を、楽しみにしています。


■■■相続税は他人事?■■■

最近、新聞や雑誌に「相続税」に関する
記事をよく目にするようになりました。

それは相続税に関する制度が、
来年(2015年)の1月1日から大きく変わるからです。

これまで、相続税って、
「一部のお金持ちが支払う税金」という
イメージがありました。

事実、我が国の人口に占める
相続税を支払う必要がある人の割合は、
4%程度。

100人に4人。
確かに一部の金持ちの話でした。

それが税の改正によって、
相続税を支払わなければならない人の数が
来年から1.5倍程度に増えます。
これは人口の6%程度にあたります。

100人に4人から、100人に6人へ。

なんだ、大した違いはないね、
と、思う人もいるかもしれません。

でも、首都圏に住んでいる人にとっては、
大きな問題になりそうなのです。

まず相続税について簡単に説明します。

人は所得があれば、所得税を支払います。
つまり、死んだ時に残っている財産は、
所得税を支払った後のものです。

ではなぜ、それが妻や子供の手に渡ると、
再度、税金がかかるのかと言えば、
「富の再分配」という発想があるからです。

もし相続税が無ければ、
お金持ちの財産は、そのまま子供に受け継がれ、
社会の貧富の差は固定されてしまいます。

そこで、財産の一部を税として徴収し、
富の過度の集中を抑制し、
公平な社会を作ろうという考え方です。

さて、ではどの程度の資産があると、
相続税を支払わなければならないのか?

これは、基礎控除額が
受け取り人の数によって変わるので、
一概には言えません。

例えば、受取人が3人の場合
(夫が亡くなり、妻と子供二人が受け取る)、

5000万円+1000万円×3人=8000万円までが
基礎控除となります。

つまり8000万円までは相続税は非課税、
それ以上の遺産が無ければ、
相続税は支払う必要がありません。

ただこの基礎控除額が、
来年一月以降は
4800万円に変わります。

「4800万円も残せないから大丈夫」と
思う人もいるかもしれません。

でも4800万円は、現金だけではなく、
不動産、株、ゴルフ会員権など
すべての資産を足した額です。

そこで問題になるのが、
マイホーム。

首都圏の地価は高いですからね。
4800万円なんてすぐに超えてしまう。

専門家によれば、来年からは、
東京、神奈川、埼玉、千葉などの首都圏に
一戸建てを持つ人のほとんどが、
相続税の対象になると予想されています。

相続税は現金で支払わなければなりません。
ということは、受け取り側に現金の蓄えが無ければ、
家を売らないと相続税が支払えないということです。

今回の相続税改正の背景には、
バブル期に土地の価格がぐんぐん上がったために、
相続税を支払えない人が急増。

社会的問題になったために基礎控除額を
引き上げたので、それを是正するという
考えがあるようです。

しかし政府の本音は
税金を取れる所からもっと取りたいという
ものだと思います。

親が何年も頑張ってローンを支払い、
手に入れたマイホームすら、
子どもに残すことができない。

それが本当に富の再分配や、
公平な社会に役立つことなのか、
私には、疑問に思えてなりません。

■■■短信■■■

岡山県で行方不明になっていた
小学5年の女の子が無事、発見されました。
49歳の男が誘拐監禁していたのです。

男は、事前に自宅を改造し、
部屋の外からカギを掛けられるようにしたり、
車のナンバープレートも外すなど、犯行は計画的。

警察の調べに対して
「少女に興味があり、自分好みの女の子に育て、
将来は結婚したかった」と答えているとのこと。

正直に言うと行方不明になってから時間が経つにつれ、
メディアの報道の仕方もちょっと悲観的になっていたのです。

それが無事に見つかって、本当に本当に良かった!

逮捕のきっかけになったのは
男の車のナンバープレート。

不審な車のナンバープレートの
地名、ひらがな、4ケタ番号、
すべて覚えていたという女性の人、
あなたは偉い!

警察は立派な賞をあげて欲しい。

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