Mail Magazine Vol.758 2014/9/16 『なぜなのだ?キモカワ人気 マックが日本から消える? キッチンの常連さんの保管方法』

みなさん こんにちは。 月曜日は敬老の日で、休日でした。

ということで、週末は三連休!
わーーい!

さてお天気は、
幸いなことに良かったんですが、
先週は全国的に不安定。
各地を豪雨が襲いました。

中でも北海道は、
日本海上の低気圧と、
オホーツク海上の高気圧がぶつかりあって、
記録的な雨量を観測しました。

実は、先週金曜日に
札幌から来た人と打ち合わせだったのですが、
大雨のせいで、千歳発の飛行機が順延に次ぐ、順延。

3時の予定が、5時になり、7時になり・・・。

9時近くになってやっと会えた時には、
かわいそうな位、ぐったりして、
打ち合わせどころではありませんでした。


■■■ なぜなのだ?キモカワ人気 ■■■

最近、「気持ちの悪いもの」が人気を集めています。

例えば、”ダイオウグソクムシ”グッズ。
ダイオウグソクムシとは深海に棲む甲殻類。

見た目は・・・
キャタピラのような半円計の殻の下に、
足がぐちゃぐちゃ沢山ついた生き物。

ダンゴ虫のすごくおっきいのとか、
胴体が丸々と太ったシャコとかを、
ご想像頂ければOKです。

はっきり言って、キモイです。
(私は、虫が苦手なので特にそう感じます)

でも、これが人気で、
ダイオウグソクムシ関連の
グッズが沢山世に出ているのです。
(ネットでダイオウグソクムシグッズと
検索してみるとよく分かります)

例えば、

ぬいぐるみ、
携帯ケース、
ブローチ、
Tシャツ、
掃除モップ(!?)
さらに、
ダイオウグソクムシのイラストの下に
自分の名前が入れられる
印鑑も売っています。
(そんな印鑑が押された書類が回ってきたら、ドン引くけど)

ダイオウグソクムシグッズに共通しているのは、
リアルを追及していることです。
ゆるキャラのように、可愛らしく擬人化されている
商品はほぼ皆無で、ひたすらリアルな造型のものが
多いんですよね。

この路線をさらに突き詰めた(ように見える)のが
先日発売された「幼虫グミ」という商品。

こちらは、カブトムシの幼虫を
忠実に再現したお菓子(グミ)です。

白く透き通った胴体には、
紫色の内臓がうっすら見えて、
超、超、リアルです。

ちなみに内臓はブルーべリージャムだそうですが、
ネットに上がっていた、半分食べて、
断面にジャムがにじみ出た姿は、
正視に耐えられない・・・

で、こちらも売れ切れ続出の大人気ですね。

なんでやねん。

こうした気持ち悪いことを売りにした商品は、
キモカワ(気持ち悪いのが可愛い)商品と呼ばれ、
特に、女性を中心に人気を集めているのです。

わかりません、わかりません、
私には、まったくわかりません。

たぶん、反動なんですよね。
なんでもかんでも、カワイイーーにしてしまう、
日本の文化に対する。

数多い、ゆるキャラの中でも
ちょっと不気味な感じの、
”ふなっしー”が大ブレイクしているのも、
きっと同じ。

世間が求めるカワイらしさから距離を置き、
気持ち悪い姿を真正面から受け止める。

そんなものに心惹かれる乙女心、
わかる・・・いや、やっぱりわかりません。


■■■ マックが日本から消える? ■■■

先日、日本マクドナルドの8月の
セールスレポートが公表されました。
その数字が、目を覆うばかりの惨状でして・・・

昨年の同時期と比べ、
全店売上高 -25.7%、
既存店売上高 -25.1%、
客数 -16.9%、
客単価 -9.8%

うーん、大惨敗。

記録的な不振の原因は、
マックが鶏肉を仕入れていた
中国の工場が期限切れの肉を
使用していた問題です。

中国のテレビ局で
隠し撮りした映像は破壊力満点。
(緑色に変色した肉は気持ち悪かった…)

このせいで、マックの主力客である
ファミリー層が夏休みを前に、
ガッツリ離れてしまったのです。

この問題、色々と言われていますが、
私は、マックに同情的です。

まず問題の工場はマックが
経営していた訳ではありません。
あくまで仕入れ先です。
しかもマックの担当者はこの工場を定期的に訪れ、
製品の状態をチェックしていたとのことですが、
その時には偽装工作が行われ、
見破ることが出来なかった。

さらに問題が発覚すると、
マックはナゲットなど鶏肉商品の販売をすべて中止、
その後、中国からの鶏肉の仕入れを、
すべてタイからに切り替えました。

この対応が遅かったと指摘する声もありますが、
本社が海外資本であることを考えると、
マックは最速の形で手を打ったと思うんですよ。

でも日本の顧客は許してくれなかった。
その背景には最近、マックと消費者との関係が、
冷え込んでいたことと関係が深いと思います。

マックの経営はこれまでも山あり谷ありでした。

1997年からは7年続けて業績が悪化。
しかし04年に元アップル日本法人社長の
原田泳幸氏をCEOに迎えると、
今度は業績がV字回復。

原田氏の成功を支えたのは、
ハンバーガー、ポテト、コーヒーなどの
「100円メニュー」のヒットでした。

ところが12年になると、
原田マジックに異変が起こります。
全店の売上高が突然減少するのです。

原田氏はさっそく様々な策を打ちますが、
それがことごとく不発というか、むしろ逆効果となって、
マックの業績は急降下します。
(その後、原田氏はマックを去り、
今はアメリカ本社が送り込んできた女性社長が
経営のかじ取りをしています)

例えばマックはどんな間違いをしたかというと・・・

*マックカフェ
少子高齢化時代を見据えたのか、
マックは、落ち着いたインテリアの
大人向けでオシャレな店を、
都心を中心に増やしました。
しかし思ったほど大人の客は集まらず、
逆に、主力であるファミリー層が
離れてしまったと言われています。

*ファーストフードで大切なのは、
商品提供までの「スピード」だという考えから、
メニューを店頭カウンターから外し、(現在は復活)
60秒で商品を出す…等の新しいサービスを
連発しましたが、これがことごとく、
客目線ではないと不評を買いました。

*そしてマック不振の最大の理由として
専門家があげるのは、積極的に推し進められた
FC(フランチャイズ)化です。
直営店を次々と閉鎖し、FC店を増やした結果、
現場と本部に距離が出来てしまい、
結果としてお客様の声が本部に伝わらず、
本部の思いが現場に伝わらない。
そんな悪循環が生まれたと言われています。

それぞれ、良かれと思ってしたことが、
裏目に出た感じですね。

うちの会社の近くにもマックがありますが、
確かに、最近、社内の若者たちが
マックを食べている姿を見かけません。

コンビニ弁当や、ケンタッキーは
食べている人間が多いのですが・・・。

彼らになぜマックを食べないの?と聞くと、
まず、値段が高いと口をそろえます。

セットにすると、一食が700円程度。
コンビニだったら飲み物を付けても
ワンコイン(500円)以内で収まるのに、
マックにそんなにお金を出すのは嫌だと言うのです。

しかしケンタッキーはコンビニほど安くはありません。
むしろセットだと、マックより高い時もあります。
なのに「ケンタはなぜ、いいの?」と聞くと、

その答えは、ケンタの肉はお腹に溜まるけど、
マックの肉は薄いペラペラ。
ケンタの方が満足度が高いから
お金を払っても良いのだそうです。

どうやら、今の若者たち(=リア充世代)は、
単にお金を出したくないというのではなく、
中身の価値と価格とのバランスを見ながら
買う、買わないの判断をしているんですね。

さて業績不振のマックは今後どうなっていくのでしょう?
数字でドライに判断する外資系企業ということもあり、
このまま不振が続けば日本撤退もありうるという
エコノミストもいます。

なお、9月に入ってからマックには行列ができています。
それは子供に大人気の、妖怪ウォッチのカードを、
プレゼントするキャンペーンを始めたからです。
こうした試みはカンフル剤にはなるかもしれません。
でも、今行列を作っているお客さんは、
妖怪ウォッチのカードをもらうためで
マックの商品のためではありません。

個人的にはマックは頑張って欲しいです。
ロケで、温かい朝ごはんを
ドライブスルーで買えるのは嬉しい。

ただもっと商品のラインナップを
魅力的にしてほしいです。
ライバル店のモスは
新しい商品と定番商品のバランスが良く、
店に行っても迷う愉しさがあります。

そして元気な野菜をふんだんに使った商品を出してほしいです!
(今のマックの商品に使われている野菜は
シナシナで野菜の味がしない)

こういう声も、是非、聞いて下さ~い。


■■■ キッチンの常連さんの保管方法 ■■■

最近、見つけた記事なんですけど、
結構、発見があったのでご紹介します。

醤油:
保管は冷蔵庫が基本。
醤油は空気に触れるとどんどん酸化するので、
1ヶ月(!)くらいで使い切るのがベスト。
(1ヶ月で使い切れとは。ムムム・・・)

酢:
米酢など混ぜ物が含まれない
純粋な酢は常温で保存可能。
一方、ぽん酢などは、冷蔵庫保存が必須。
ちなみに米酢や酢にはアルコールが含まれているので、
ラップをしてからキャップをすると良い。
ただし、すし酢にはアルコールが入っていないのでラップをする必要なし。

みりん:
みりんは糖分が多いので、常温保存でOK。
逆に、冷蔵庫に入れると、糖分が結晶化して白く固まることがある。
(はい、我が家のみりんは、白いものが沈殿しています)

砂糖:
砂糖には賞味期限は無く、常温保存が可能。
ただし、乾燥に弱く、固まってしまうことがあるので、
密閉容器に入れ、冷暗所の保管が推奨。
もし固まってしまった時はビニール袋に移し、
食パンと一緒に入れておくとパンの水分を吸って元通りになる。

塩:
砂糖と同様、賞味期限は無い。
ただ、砂糖と逆に、湿気に弱い。
密閉性の高い容器に保管し、乾燥剤や
炒った米やゴマなどを入れておくと
湿気を吸い取ってくれて固まりにくくなる。

味噌:
味噌は、冷蔵庫か冷凍庫での保管が必須。
一般家庭用冷凍庫の温度では
味噌は凍らないので、冷凍庫がお勧め。
味噌は時間がたつと色が濃くなるが、
これは、どんな味噌でもおこる特徴で、
体に害はない。
但し、極端な変化が起こると風味が落ちる。

小麦粉:
小麦粉には湿気が大敵。
紙袋のままで保存せず、必ず真空容器に移し替える。
数ヶ月経過すると、天然油分が臭いを発するようになる。
少しづつ使う場合は、冷凍庫保存がベスト。

香辛料・ハーブ:
常温保存で問題なし。
但し、挽く前のスパイスは、
挽いたスパイスよりも、2倍長持ちする。
挽いたスパイスは1年経つと、味が飛んでしまうので、
購入時期が分かるようにしておくことが大事。

卵:
冷蔵庫で保管が必須だが、
卵トレイには卵を入れない。
冷蔵庫のドア部分についている卵トレイは、
ドアの開閉の影響で温かくなりがち。
パックのまま、冷蔵庫の棚で保存がベスト。

米:
冷暗所であれば常温保存でも構わないが、
味を落とさないためには冷蔵庫保管がベスト。
(冷凍庫は凍結・解凍の際に細胞が破壊されるのでNG)
保存は、袋から出して密封容器に入れるのが基本。
ペットボトルに保存すると、使いやすくて、
冷蔵庫内に置くのも楽なのでお勧めだそうです。

こうした情報は、
もしかしたら、読者の方には常識だったかも。
少しでもお役に立てれば幸いです。

では、今週はここまでです!

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