Mail Magazine Vol.763 2014/10/27 『タモリは夜か昼か クライマックシリーズ必要? 【おにぎらず】人気沸騰中』

みなさん、こんばんは。 最近、寒かったり暑かったりで、お天気が落ち着きません。

元々、秋は、
〝女心と秋の空″と言われるくらい、
天気が変わりやすい。
だから仕方がないんですが、
どうしても体調を崩しやすいですよね。

ところで、なぜ
秋の空は変わりやすいのでしょうか?

秋になると、日本の上空に「移動性高気圧」が来ます。
この「移動性高気圧」は
3~4日に1回の割合で日本を通り過ぎます。

高気圧が来ている間は「好天」です。
ただ高気圧のあとは、
必ず「気圧の谷」か「低気圧」が来ます。

つまり、3~4日おきに高気圧が来て、
その後はお天気が崩れ、
また次の高気圧が来る…

という繰り返しが起こるので、
秋の空は、「変わりやすい」のです。

うーん、この時期は、
ロケのスケジュールが困るんですよね。

一週間程度のロケだと、
うまくスケジュール組めば一回の雨で済むけど、
逆の場合は、2回も雨に当たってしまう。

ここがプロデューサーの腕の見せ所???


■■■ タモリは夜か昼か ■■■

話題の番組「ヨルタモリ」(フジ系列)が始まりました。
放送は、日曜の夜の11時15分~の30分番組です。

3月末に「笑っていいとも」を打ち切ったフジは、
再び、タモリさんを起用し、夜の週一レギュラーを
始めた訳です。

さて気になる番組の内容ですが、
オフィシャルのホームページから引用すると・・・

舞台は、とあるお店らしき空間。
そのお店にはタモリに会いに、
夜な夜な芸能人が訪ねてくるのだった。
タモリと、豪華ゲスト、
そしてお店のママなどとトークを展開することとなる。

・・・うーん、このPR文、
ちょっと内容と違いますね。

まず、出演者には、
それぞれ、架空の設定があります。
(つまり本人としては出て来ない)

例えば、宮沢りえは店のママ。
タモリは、大阪にある工務店の社長の常連客という設定。

他の常連客として
エッセイストの能町みね子がいます。

そこに毎回、ゲストの客が来るのですが、
彼らも架空の店に来た客として、
その設定の中で話します。
つまりリアルなタモリではなく、
あくまで工務店の社長であるタモリと話すのです。
(ちなみに、初回ゲストは、大友良英でした。
彼は「あまちゃん」のテーマ曲を作曲した音楽家です)

さて番組の流れですが、
飲み屋にタモリなどの客がやってきます。
そこで、飲み屋らしいグダグダした会話をします。
時々、ママが「見たい番組があるの」と店のテレビをつけると、
そこに、タモリが登場し芸を見せます。

さて、
この番組、初回の評判は、よくありませんでした。。
ネットには「迷走」とか「ガッカリ」という言葉が並びました。
ただ・・・初回でいろんなことを判断するのは酷ですね。

業界の人なら分かると思いますが、
レギュラーの初回って、裏ではドタバタ続き。
番組が落ち着くのは良くて2回目、
普通だったら3回目以降です。

でも最近の視聴者は厳しいですからね。
評価は番組が落ち着いてから・・・
なんて気長には付き合ってくれません。

「タモリの番組かと思ったら、宮沢りえの番組だった」
「トーク部分の変なキャラ設定は不要」
「なんか思っていた感じと違う」
「昭和の番組はこんな感じなのか」
「トーク番組なのかコントなのか中途半端」

うーむ。
厳しい。

でも、これらの言葉から分かることは、
視聴者は「笑っていいとも」を望んでいたんだな、ということです。

タモリがMCで、タモリとしてゲストと話す。
これって「テレフォンショッキング」と同じスタイルです。

でも、もし「テレフォンショッキング」と
同じことをやるのであれば、
そもそも「笑っていいとも」を辞める必要はなかったんです。

そうした意味で、「ヨルタモリ」の方向性は
正しいと私は思います。

視聴者の望むものを見せるのもテレビの役割ですが、
視聴者が期待する、さらに先を見せるのも
テレビの大事な役割です。

そうした意味で、
ネットに並んだ視聴者の感想は、
「ヨルタモリ」の作り手達にとっては
褒め言葉だったのではないでしょうか。

さて以下は第二回目を見た感想です。

ゲストは井上陽水。
この人選はうまいですね。

ラジオなど聞いていると、
陽水って、とにかく肩の力が抜けていて、
でも、すごく面白い人。
タモリとも番組とも相性が良さそうで、
失敗しようがない。

事実、陽水は出た瞬間に、
「鳥取県で漁師をやっているイトウです」とかボケて
宮沢りえママから
「設定が面倒すぎて混乱するから、やめて欲しい」と
言われるなど、いい味を出していました。

私としては、もっと時間を使って、
陽水とタモリの掛け合いを聞きたかったけど、
酒場のグダグダ話をする客としては最高でした。

次は、大阪弁の工務店の社長、タモリ。
まぁ、このキャラ設定は確かにシンドイ。
なんかすぐにネタ切れになりそう。

でも、タモリの奥さんのこととか、私生活のこととか、
タモリには聞けなくても、
工務店の社長には聞ける。
その感じが面白かったです。

お次は、途中で紹介されるタモリの芸。
これが良かったです。

今回、登場した芸は、
リップスライムとのラップと、
万葉集のエロい和歌を紹介する
古典文学講座の真面目な講師という二つ。
どちらも面白かった。

きっと昔、タモリが福岡から
上京してきた頃は、赤塚不二夫の前で、
こんな芸をやっていたんだろうな、
という感慨深さもあったし、
やっぱりタモリは文化人ではなく、
芸人なんだよ、って感じがしました。
(本人も楽しそう)

最後に、店のママ、宮沢りえ。
番組を回さなければという思いが強いのか、
ちょっと空回りしている感じ。

たぶん、まだ自分の役目が
消化しきれていないんでしょうね。
今の感じだったら、ただ座っていて
ちょっとだけ感想を言った方が
ずっと面白いと思うんだけど、
バラエティって難しいです。

とにかく私としては、及第点。
(ガキ使や、情熱大陸より、こっちを見たい)

日曜の夜らしく、ゆったり、まったり、
分かる人にだけ分かればよいという感じで、
続けて欲しい。

ゲストに関しては、
番組が落ち着くまでは、今回の陽水のような、
いい意味で、肩の力が抜けている人で
いいんじゃないかと思います。

と思っていたら、次回のゲストは上戸彩とのこと。
これは、ちょっと大変かも・・・
と、お節介な心配をしてしまうのでありました。


■■■ クライマックシリーズ必要? ■■■

現在日本では、プロ野球の日本シリーズが
開催されています。

今年の対戦カードは、
セリーグの阪神タイガース対、
パリーグのソフトバンクホークス。

日本シリーズは最大で
第7戦まで行うのですが、
第1戦をタイガースが取り、今晩は2戦目。
結果は2-1でホークスの勝利!

これで、一勝一敗のタイ。
私はどちらのチームのファンでもありませんが、
野球好きとしてはドキドキが長続きしそうで、
嬉しいです。

さて今回の日本シリーズは、
勝敗とは別にあることでも盛り上がっています。

それは、クライマックスシリーズは必要か否か・・・
という論議です。

クライマックスシリーズ(以下CS)は、
2007年から導入された、ポストシーズンゲームのこと。
レギュラーシーズンの上位3チームが、
日本シリーズ出場を目指し、戦います。

実は、CSの是非については
導入以来、ずっと論議が続いているのです。

ただ今年特にその論議が盛んなのは、
レギュラーシーズンの優勝チーム(巨人)が
2位だった阪神に4連敗で負けてしまったからです。

確かに1年通して144試合を戦い抜き、
優勝を果たしたチームが
なぜ、たった4試合負けただけで、
日本一になるチャンスをはく奪されなければならないのか
モヤモヤする気持ちは分かります。

例えば、野球の本場である
アメリカのメジャーリーグにも
ポストシーズンは存在します。
でも、あちらの場合は国土が広く
リーグも多いので、ポストシーズンで
Wシリーズ出場チームを決める必要がある。

でも日本の場合は、セとパの2リーグだけ。
改めて上位3チームで戦う必要は無いのです。

なのにCSを、どうして導入したのか?

その理由は・・・金です。

例えば、あるチームがレギュラーシーズンを
ぶっちぎりで優勝した場合、
シーズン後半は消化試合が多くなります。
当然、球場に足を運ぶ客は減ります。

それでは球団にはお金が入りません。
そこでCSという、もう一度ハラハラドキドキを演出する
イベントを行うのです。

確かにこの考えは上手くいっていて、
今年も、CSでの巨人対阪神戦には、
多くの観客が詰めかけました。

正直、レギュラーシーズンの優勝は
絶対に可能性が無い超弱小チームのファンである私としては、
3位ならば少しでもチャンスがあるのではないかと、
CSには否定的ではりません。

それでもレギュラーシーズンで優勝し、
胴上げやら、ビール掛けやらをした
巨人の選手達は、いまどんな気持ちで、
日本シリーズを見ているのかなと気の毒になります。

ちなみにそうした空気に配慮したのか、
今回、阪神はCSで優勝しても、
巨人の前で胴上げはしませんでした。

そして阪神の和田監督は
「レギュラーシーズンの優勝は巨人。」と
相手に敬意を払ったコメントをしていました。

さて、今回の日本一決戦は、
どちらに軍配が上がるのでしょうか・・・。

一方で、アメリカのWシリーズも、
ロイヤルズに青木が在籍しているので
気になるんですよね。

あー忙しい。


■■■ 【おにぎらず】人気沸騰中 ■■■

″おにぎらず″って、ご存知ですか?

握らない、おにぎりのことです。

少し前からネットを中心に
人気を集めていた″おにぎらず″。
最近ではテレビなどでも紹介されようになり、
かなり、盛り上っています。

″おにぎらず″の発祥は、
マンガ「クッキングパパ」です。
料理好きのお父さんが
様々なレシピを考案するこのマンガで
紹介されたのが″おにぎらず″なのです。

作りかたは超簡単。

1)海苔の上にご飯を平たく敷く、
2)具をのせる、
3)海苔の四隅を内側にたたむ。

これで完成です。

そのまま食べてもいいですけど、
半分に切ると中の具がちょうど
サンドイッチのようにごはんの真ん中に
一列に並び、美味しそう。

ちなみに上記の方法は
「風呂敷型」と呼ばれるもので、
他にも、海苔の巻き方によって
色々なバージョンが考案されています。

例えば、
小さ目の海苔に、ご飯と具を載せ
パタンと折る、二つ折り型とか・・・

二枚の海苔でご飯を挟む
サンドイッチ型とか・・・

さてこの、″おにぎらず″。
人気の秘密はなんでしょうか?

1)具のバリエーションが広がる

今までのおにぎりだと、
具は真ん中に入れるしかありませんでした。

でも、″おにぎらず″は、ご飯の上に
ペロンと載せればOK.

例えば、
スライスチーズ、ハム、レタス、卵、ベーコン・・・
これまでおにぎりの具としては
入れにくかった具材も登場することが出来ます。

2)子供にも食べやすい

小さい子供がおにぎりを食べると、
つい、ごはんをこぼしまうことが多い。
でも薄くて、角が多くて、
ごはんと具が海苔でぴっちり挟まれた
″おにぎらず″ならば、きれいに食べることが出来る。

3)お母さんの手が汚れない

おにぎりは、手に水や塩をつけて、
時には、アツアツのごはんを
握らなければならない。

でも、″おにぎらず″ならば、
ケチャップやチャーハンなど、
味付けをしたご飯でも大丈夫。
手が汚れることも、
台所が汚れることもありません。

そして・・・

握るより時間が掛からないし、
握るのが下手で不格好になることも
ありません。

とにかくお母さんが作るのが楽なのです。
(個人的にはこれが人気を集める
一番の理由だと思います)

ということで人気沸騰中の″おにぎらず″。
ネーミングも良いですよね。

秋の行楽シーズンにお出かけの際は、
一度、試してみてはいかがでしょうか??
レシピや作り方は、″おにぎらず″で検索すると、
山ほど、出てきます。

ちなみに、二人の子供の学校の行事で、
大忙しのメディモン2号は、
「でも・・・本当のこと言うと、
コンビニで買うのが一番楽なんだよねぇ」って
遠い目をして、つぶやいていました。
お母さん、ご苦労さま。

ということで、また来週!!

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