Mail Magazine 2004年8月30日 『日本メダルラッシュ』

みなさんこんにちは。
お元気ですか?
昨日、夏休みより戻りました。
まだまだ、休みボケ状態ですが、数日遅れのメディモンを送らせて頂きます。
さて・・・

■■日本メダルラッシュ■■

昨日、終わったアテネオリンピック。
前号でもお伝えしましたが、今回のオリンピック、日本は絶好調。
最終的なメダル獲得数は37個で、これは日本はオリンピックに参加以来史上最多です。
うち、金メダルの数は16個で、アメリカ、中国、ロシア、オーストラリアに次ぐ、世界5位の健闘でした。

異常です。
はっきり言って。
だって、前回のシドニーでは金が5個。
前々回のアトランタなんて、わずか金3個ですよ。

今回の日本の活躍ぶりは、当のオリンピック協会にとっても意外(!)だったようで、IOCのロゲ会長が29日に行った記者会見では、「(日本の)金15を含む36のメダル(28日現在)は想像以上」と話したそうです。

いったい何が良かったんですかね?
今朝のワイドショーは、ほとんどの局がオリンピック特集でしたけど、どの番組でも「日本メダルラッシュの理由」はきちんと説明出来ていませんでした。

もちろん、柔道は海外遠征に150億円もお金をかけたとか、体操は子供の育成に力を注いだとか、国立スポーツ科学センター(JISS)の存在が大きいとか・・・、色々あるんですが、どれも今回の奇跡的躍進の説明には決め手不足。

おそらく、多方面での地道な努力が一気に花開いたということでしょうけど、正直言うと日本国内の反応も、最初のうちは無邪気に「わーわー」喜んでいたものの、途中からは「あっけに取られ」、最後の方では「信じられん」とつぶやく。
・・・そんな感じです。

とにかく、こういうことは国に元気を与え、経済効果も出るでしょうから、いいことです。

さて、大会の最終日に金メダルが決まったのが、ハンマー投げの室伏選手です。

金メダルを取ったハンガリーの選手がドーピング検査を拒否し失格になったために、大会最終日に繰り上げ金メダルが決定したのです。
ということで、今朝は、ドーピングについての特集を組んでいるメディアも多かったです。

最近のドーピングってすごいですね。
ハンガリーのハンマー投げ選手の場合、他人の尿を検査に使った疑惑が出ていますが、今回のオリンピックの場合、競技直後から採尿場まで、選手、競技員がぴったり付いて片時も離れない。
おまけに、採尿の時は、胸のシャツはどこまで上げる、下のパンツはどこまで下げる、と服の脱ぎ方まで、微細にルールが決まっている。
カーテンの裏で「さっ」とすます訳にはいかないんです。

では、こんな状態でどうして、他人の尿を使えるかと言うと、あらゆる所に隠すらしいです。
脇の下に尿の入った袋をつけて、極細のチューブを体にはわしたり、尿が入ったコンドームを体内に隠したりするケースもあるとか。(そんなもの付けたまま競技するのもすごい)

ドーピング自体の技術も発達していて、最近流行なのは、事前に採った本人の血液を競技直前に戻すという方法。
こうすることによって、血液量が増え、有酸素運動がしやすくなる・・・らしい。
確かにこれなら検査に引っかからないですもんね。

さらに北京で主流になるのでは?と警戒されているのが遺伝子ドーピング。
先天性疾患などの治療のために開発された遺伝子治療法を利用したもので、手足の筋肉細胞などに遺伝子を注入し、体の部分に「ホルモン生成基地」を作る。
従来の薬物ドーピングと同じ効果があり、血液・尿検査で見破ることは不可能になるという。

そこまでしてメダルを取っても・・・と思うけど、かつて米国で行われたというスポーツ選手に対するアンケートでは「金メダルが取れるならば、五年後に死ぬと分かっていても薬を使うか」との問いに、52%が「YES」と答えそうです。
これからもメダルと引き換えに命を差し出す選手は減らないということです。

ちなみに今回の五輪、懸念された五輪へのテロは起きませんでした。
しかし今回警備にあたった軍と警察の数は7万人。
ギリシャが警備に使ったお金は約1600億円。
最終的な五輪総経費は約1兆3750億円に上るそうです。
開会式と閉会式以外はガラガラの観客席が目立ちましたから、チケットの売上は大したことが無いでしょう。
ギリシャ国民の負担がこれから大変そうです。

■■その他のニュース■■

●巨大な台風16号が九州上陸中です。
なんでも1年間に降るはずの雨量を、たった3日で降らせてしまうような超大型台風だとか。
すでに九州では死者・不明4人、負傷30人という被害が出ています。
この後、一度日本海に抜けて、その後、北陸に戻る予定。
今年は本当に、九州・四国・北陸の台風被害がひどい。
対照的に東京には台風がほとんど寄り付かない。
不思議な年です。

●浅丘ルリ子 年齢差20歳の愛発覚

2000年に石坂浩二と離婚した女優浅丘ルリ子(64)に、新しい恋人がいることが分かりました。
お相手は大衆演劇のスター松井誠(44)。
この2人、実に、年の差20歳のカップル。
インタビューに応じた松井は、「私生活で見る彼女の純粋さにひかれました。
浅丘ルリ子という大女優の看板を守ってあげながら、ボクが彼女を一生、支えていきます。」ときっぱり。
隣りの浅丘も「一生、おそばにいさせてもらいます。どうか、よろしくお願いします」とはにかみ、そして「でも、悪いわね、私で…クスッ」と、照れてみせた、とか。
さすが女優。

●その他、超短信

★飛び降り事故を起こした窪塚洋介が驚異的な回復。
自ら車を運転して通院。

★ウッチャンとテレ朝徳永アナの交際が継続していることが発覚。
徳永アナはウッチャンとの不倫騒動後、同局のDを勤める夫と離婚している為、今回はおとがめ無しとか。

★日本嫌いの4大ハリウッド女優
映画産業にとって世界第二位のマーケット日本。
それでも、なかなか来日キャンペーンに来ようとしない「日本嫌い4大女優とは?」

1 ジュリア・ロバーツ
配給会社のお願いを十数年以上も断り続け未だ来日歴0回。

2 キャメロン・ディアス
同じく来日をしなかったが、前回のCエンジェル2では、親友のD・バリモアに説得されいやいや来日。
彼女、モデルとして初めての海外の仕事が日本だったとか。
その時嫌な思い出が出来たのか・・・。

3 メグ・ライアン
女優として売れ初めてから来日を嫌がりだしたという噂。
しかし3年前にやっと来日。

4 ウィノナ・ライダー
最近は話題になることもなく、来日すること無く終わるのか・・・。

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