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Mail Magazine 2005年4月8日 『TVの持つ力とは?』
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Mail Magazine 2005年4月8日 『TVの持つ力とは?』
2005/04/11 12:43
投稿者:
MM編集部
表示回数
3,697
Mail Magazine 2005年4月8日 『TVの持つ力とは?』
こんにちは、メディモン3号です。
首都圏では今週の半ばから桜が満開になりました。
毎年のこととはいえ、やはりとてもキレイです。
うす桃色の花びらが風でハラハラと揺れる様を見ていると「ああ、春になったんだなあ」と実感します。
さて、ここでひとつ面白い話をしましょう。
Q.「あなたにとって春をあらわす色は何色ですか?」
こう聞かれたら大概の人が『ピンク』と答えると思うのですが、実はコレ、日本だけのことなんですって。
そりゃそうだ、桜が咲いた咲かないがニュースになるなんて日本独特のものですもんね。
では、他の国の人はなんと答えるのか? という調査をあるニュース番組がしていたので、ここに転記します。
(※このアンケートをとったのは、日本に在住している外国人の方々から。なので、国民全体の総意というわけではありませんのであしからず…)
日本以外の国の人々に、一番だったのは『新緑の緑』。
うん、わかる。
草木が一斉に芽吹く季節ですものね。
次に多かったのは『黄色』。
花の印象からでしょうか。
確かにタンポポやレンギョウの花が咲くと「春だなあ」と思いますね。
同じような理由で『赤』と答える人もいたようです。
面白かったのが、ニュージーランド。
『白』という回答が多かったそうなんです。
理由は「羊の毛がどんどん伸びはじめる時期だから」。
そしてタイは『黒』。
一瞬「??」と思いますが、タイは一年中暑いので特に春だからなんだ…ってこともないらしい。
(どなたか、この理由をご存知の方は教えてください)
そう、国の数だけ春の色はあるんです。
例えば、ロシアのように長い雪の季節の後で顔をのぞかせる大地をイメージして『黒』と答える国もあるでしょうし、中国のように黄砂から『黄色』と答える国もあるでしょう。
私たちはその中でたったひとつ、「ピンク」から春を感じる国に生まれたのですから、一年に一度しかない桜の季節、できれば思う存分楽しみたいものです。
桜が満開なのは今週末くらいまでだそう。
「仕事が忙しくて花見どころじゃないよ~」という人も、たまには通勤途中の足を止めてゆっくり桜を眺める…というのもオツかもしれませんよ。
■■「TVの持つ力」とは■■
『TVのチカラ』
(テレビ朝日系※首都圏では毎週月曜20:00~放送)という番組があります。
これはいわゆる「未解決事件」や「失踪不明人」をテレビの力を使って解決するというもの。
大概は失踪人などの家族からきた捜索依頼を元に独自の調査をし、彼らが見つかるまで(もしくは解決するまで)の流れを追っていきます。
捜査にはスタッフの他、海外の超能力者が加わることもあります。
(※彼らに失踪者の名前や持ち物を渡して透視してもらう。
現在この番組でリストアップされている
超能力捜査官は全部で13名。
番組HP内での肩書きは「オーストラリア伝説の降霊術」とか「イギリス超能力デカ」など、ギャグっぽいものもチラホラ…)
ちなみにコメンテーターを勤めるのは、俳優の高橋英樹、タレントの中山秀征、東ちづる、川合俊一など。
正直、私はこの手の番組が好きではありません。
理由は…超能力者に透視を頼んだりするところや(彼、もしくは彼女らは、心配する家族に『もう●●さんはお亡くなりになっていますね』とハッキリ言ってしまったりする)、コメンテーターの顔ぶれ、犯罪の再現VTRの作り方などがどうしても"バラエティ風"に見えてしまい、苦手だったんです。
しかし、ここ数カ月の間に、この番組で取り上げられた2組の失踪者が実は殺害されていたのがわかり、かつ犯人も逮捕されるという出来事が起こりました。
そしてその概要をまとめたものが放送されたのが、今月4日。
私はこれらの事件に番組がどのように関わったのかが知りたくて実際の放送を観てみました。
【ケース1:千葉・茂原父失踪事件】
今から約5年前、千葉の茂原に住む男性(49歳)が突然失踪。
その行方が知りたいと、昨年10月に不明男性の娘さんが番組に捜索を依頼。
以後2回にわたり「この男性を知りませんか?」という内容を放送したところ、番組中に視聴者より「それらしき人物を見た」との連絡があった。
《ここで放送終わり》
実は男性は居酒屋でいあわせた二人組と口論になり乱暴を受けていた。
二人組は、グッタリした男性をそのまま山に放置。
通報してきた視聴者はその現場に居合わせていたのだが、二人から「あの男性は生きている」と聞かされていたため、放送を見て慌てて連絡してきた…ということらしい。
これにより犯人の二人組は逮捕されたが、いまだに不明男性の遺体(?)はみつかっていない。
【ケース2:大阪だんじり妻失踪事件】
大阪府に住む「だんじり祭り好き」で知られる40歳の主婦が、去年9月から失踪。
失踪前に「男と口論していた」という目撃情報があり、浮かんできたのが、彼女が持ち家を貸していた男性(借金もしていたらしい)。
この男、失踪主婦の夫と共に番組に出演したりして無実を訴えていたが、実はやはり犯人だった。
彼は現在主婦の殺害(遺体が発見された)と遺体を遺棄した容疑で逮捕され、拘留中。
この二つの事件は、『TVのチカラ』が元となって犯人逮捕につながったわけで、当然その部分に力を入れた作りとなっていました。
この番組でとりあげなかったら、たんなる失踪人ということで警察は介入しなかった…という点だけでも、『TVのチカラ』という番組は存在意義があったのです。
しかし、その代りと言っては乱暴かも知れませんが、事件の真相は生々しい再現ビデオを交えつつ、微にいり細にいたるまで放送されています。
葬式中の被害者の祭壇前から生中継をし、喪服の遺族へ「今のお気持ちは」とインタビューしているシーンでは、さすがに「そこまでしないといけないの?」と思いました。
さらに番組では、遺骨をみつけるために独自の調査を開始。
目撃者の証言をもとに、大学の山岳部メンバーに犯行現場(かもしれない)の崖を探索させていたのですが、もしこれで本当に見つかった場合、犯行現場に素人を踏み入れさせていいものなんでしょうか。
(※ちなみにそれらしき骨は発見されましたが、結局「鹿の骨」と判明)
テレビはあくまでテレビ。
警察ではないのですから。
プライベートな部分をさらけだしてでも、家族を見つけたいという身内の願い。
もちろん制作側の「行方不明者を探し出したい」という気持ちも同じだと思います。
しかし、テレビがテレビであるがゆえに「踏み入れてはいけない領域」というものも確実に存在します。
良い意味でも、悪い意味でも『テレビの功罪』について考えさせられた番組でした。
■■渡辺真里奈と名倉潤が結婚■■
渡辺真里奈は、元おにゃんこクラブのメンバー。
ハキハキとして明るく、ものおじしない性格から、司会者として活躍しています。
また、彼女は昔の仲間が続々と結婚&引退していく中で、「おにゃんこ最後の独身」と呼ばれていました。
一方お相手の名倉潤は『ネプチューン』というお笑いグループのリーダーで、彼らの名を冠した番組もあるほどの人気者です。
この二人が出会ったのはテレビ朝日系列のバラエティ番組
『銭形金太郎』(ゼニガタキンタロウ)
。
ネプチューンと渡辺真里奈が一緒に司会をしている関係で、親しくなったということです。
結婚が決まった二人は、結びの神(?)となった同番組の4/6の放送でとってもアツアツ、デレデレの結婚発表をしました。
元アイドルと人気お笑いタレントの結婚…ということもありますが、名倉潤は仲間から『ガイコツ』と揶揄されるくらいゴツゴツした顔立ち。
一方、渡辺は元アイドルだけあって、34歳にしては可愛らしい子供のような顔つき。
『美女と野獣カップル』という意味でも話題を呼んでいます。
■■短信■■
■ウォークマンはソニーの魂です
iPodの独壇場が続く、携帯デジタル音楽プレーヤー市場に、ソニーが新製品
「ネットワークウォークマン 」
を投入した。
売り物は、業界最長の40時間再生。
見た目は、まぁiPodと限りなく似ています。
ソニーに言わせると「ウォークマンはソニーの魂」だそうで、「絶対に市場を巻き返す」とか。
それにしては新鮮味が無いんだよなぁ・・・。
■三菱の次はJAL?
高松行きJAL機、左翼ボルト1本欠落 が見つかりました。
それがどうした?という声もあると思いますが、実は、JALは最近、トラブル続き。
*新千歳空港で管制官の許可を得ず旅客機が離陸滑走を始める
*貨物専用ジャンボ機の主脚に旅客機用部品を付け8年以上運航
*韓国で管制官の意図に反し滑走路に進入
*国内線で緊急脱出用スライドのスイッチを切り替えずに運航
*成田着の国際線で部品が脱落・・・・
*岡山空港で旅客機の尾翼カバーが賭けた状態で発進
*着陸体勢に入っていた広島発羽田行きのJAL機が「操縦室で煙が出ている」として緊急着陸を要請
*福島空港でJAL機尻もち 滑走路灯破損
これすべて今年に入ってからのトラブル
さすがに事態を重くみた国交省は日航本社を査察。
異例とも言える、事業改善命令を行いました。
しかし、査察はわずか1時間半。
その後もトラブルは起きていることから、もっと抜本的な改革が必要なようです。
(やっぱJASとの統合が悪かったのかなぁ)
■巨人が開幕1勝5敗
当然、最下位。
そろそろ監督更迭の声が出てくるかも。
堀内監督はとにかく暗いです。
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