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Mail Magazine 2005年11月4日 『ジャンボ、毒殺 他』
2005/11/08 10:54
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,926
Mail Magazine 2005年11月4日『 ジャンボ、毒殺 他』
みなさんこんにちは
先週の木・金・土は、六本木ヒルズで映像の国際マーケット、TIFCOMが開かれました。
不肖、メディモン1号も、先週末はずっと会場に居て、我が社の作品のセールスに勤しんでまいりました。
さて・・・
ここで"映像の国際マーケット"って何?
という人の方のために簡単に説明すると・・・。
売り買いされているのは、映画、アニメ、テレビ番組などの映像作品です。
売り手もプロ、買い手もプロ。
今流行りの言い方で言うと、BtoB(business to business)のマーケットです。
会場に一歩入ると、4畳半位のブースが沢山並んでいます。
そして各ブースの中では、映画や番組の製作会社やテレビ局などが、自分達の作った作品を売っているのです。
買い手は、海外から来たテレビ局、ネット放送局、配給会社の人たち。
彼らは、自分たちの局で流すためや、DVDで販売するために番組を買いに来るのです。
TIFCOMの特徴は「アジアのマーケット」です。
そのため、バイヤーの顔ぶれもアジアの人々が多く、3日間で貯まった名刺の国籍は15カ国。
中国、台湾、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、ミャンマー、タイ・・・等など。
どの国のバイヤーも欲しがるのは、ドラマとアニメ。
この二つは、どの国でも「金になるコンテンツ」なんですね。
ドキュメンタリーなんかは誰も見向きしてくれません。
そうした中で、うちのようにドキュメンタリーを中心に番組を作っている会社は、辛いです。
バイヤーの足を止め、パンフを手にとってもらい、商談ブースまで引き込むのに一苦労。
しかもやっと商談が始まったと思ったら、安い!
マーケットでは、日本のテレビ局が韓国のドラマを、一本300万(シリーズで5000万近く)で買ったなんていう、景気のいい話もあるのに、こっちのテーブルでは、30分番組に対して、一本500ドル(5万円かよ!)なんていう、激安オファーもある。(トホホ)
しかし、こうしたマーケットに出ると、自社のコンテンツの価値を、はっきりと認識させられることも事実。
どんなに作り手が頑張って作った番組でも、どんなに制作費の高い番組でも、独りよがりの作品は、決して売れない。
「冬のソナタ」のことをバカにするテレビの関係者は多いけど、あれほど世界市場で売れたコンテンツは日本にはない。
そうしたことを、色々と考えさせられる3日間でした。
■ジャンボの破綻■
プロゴルファーのジャンボ尾崎こと、尾崎将司(58)が東京地裁に民事再生手続きを申し立てたことが判りました。
民事再生手続きというのは、自己破産の一歩手前。
経済的に破綻した法人や個人の借金の返済計画を立て直すための手続きですが、計画がうまくいかない場合は、裁判所から自己破産の申請を指示されることもあります。
今回ジャンボが作った借金の総額は、30億から40億とも言われています。
破綻の理由はいくつか噂されています。
その一つは、バブル期に夫人が行っていた不動産業の失敗。
二十戸ほどのマンションを投機目的で購入し、転売していたようですが、それがバブルではじけたようです。
その後、この失敗を盛り返すために、本人が始めたゴルフスクール&ゴルフ場の開設も失敗。
こちらは「ゴルフの普及」を目指して行ったものでしたが開発許可が県から降りずに失敗。
計画のずさんさが取りざたされました。
あと、ジャンボに関しては、黒い交友関係も噂されています。
例えば、97年末にはそれまで20年以上も用具契約を結んでいた、ブリヂストンとの契約を突然打ち切り、新興のワールドワンという会社と契約を結びましたが、翌年にはワールドワンの社長がとばく関係で逮捕。
尾崎の周りに居た怪しげな人間達を嫌い、応援しようと思っていた債権者達もこの一件で手を引いたとも言われています。
習志野御殿と呼ばれた自慢の家も出て、家族も離散状態。
さらにツアーでの成績も芳しくない。
60を目前にしたジャンボ尾崎の苦悩は深いです。
■怖い話・・・母親毒殺日記■
高校一年の女子生徒が、母親に劇物のタリウムを飲ませ、その様態が悪化する様子を、ブログに日々連載していたという話。
(母親はその後、意識不明の重体で入院)
この事件は、その不気味さから、多くの番組がかなりの時間を割いて、報道しています。
彼女は静岡の伊豆に住む16歳。
高校では化学部に所属し、毒物に詳しいことから、周囲から「毒物オタク」と呼ばれていた。
(子どもの頃は虫好きだったため、「ファーブルちゃん」と呼ばれいたらしい)
ブログでは自らを男性と名乗り、じんましんや呼吸障害、血圧低下、顔面の腫れなど、母親が中毒症状を起こす様子を克明に記録していた。
さらに彼女は母親が入院した後も、見舞いの度に、コップを洗うふりをしながら、タリウムの水溶液をコップに付着。
髪が抜けた母親の様子を撮った写真や、心電図の写真などを保存していた。
ちなみにこの少女が傾倒していたのは、グレアム・ヤングというイギリスの毒殺魔。
ヒットラーを尊敬し、14歳の時、義母を毒殺。
さらに同僚二人をタリウムで殺した、この男のことを英雄視し、中学の卒業文集に「好きな有名人」として名前を挙げていました。
家族は早い段階から少女を疑っていたようで、母親が入院した後、少女に知らせずに病室を変えたりしていたようです。
しかし一向に症状がよくならないことから、病院とも話し合い、警察へ通報したようです。
なお、本人は警察の取り調べに対して容疑を否定しています。
「自分が学校の研究用に購入した毒薬を母親が間違えて摂取した」と言っているようです。
また母親との仲は「悪くない」と言っているとのこと。
ふー。
怖い話。
この子が病んでいるとしか思えない。
しかしテレビにはモザイクで登場していますが、高校生の女の子に劇物を売った薬局。
これは問題ですよ。
売るなよ、そんなもん。
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