MediaMonkeys.net

Search

無料ユーザー登録


  • 海外ロケスタッフを探す
    • 地域で探す
    • 国別で探す
    • 所在都市で探す
    • ロケスタッフ一覧
    • * 登録する
  • 翻訳者・通訳を探す
    • 通訳を探す
    • 通訳翻訳一覧
    • * 登録する
  • さる電で探す
    • * 登録する
  • 業界ニュース
    • 業界ニュース投稿
  • サイトマップ

  • ホーム
  • メールマガジン
  • Mail Magazine 2005年12月2日 『面白い国会中継 他』

サイトカレンダー

サイトカレンダーをスキップ

«
2021年 04月
»
日 月 火 水 木 金 土
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ユーザー機能

ログイン
  • 新規登録
  • パスワード再設定

記事カテゴリ

  • 日本のテレビ (372)
  • 新番組 (33)
  • 海外のテレビ (110)
  • 社会情報 (135)
  • コーディネーター情報 (111)
  • IT関連情報 (141)
  • 視聴率 (95)
  • 映画 (81)
  • CM (37)
  • 韓流 (12)
  • PR (61)
  • ギョーカイ日記 (127)
  • 特別企画 (18)
  • コラム (44)
  • メールマガジン (503)
  • 教えてください (36)
  • マーケット (14)
  • MM編集部より (6)
  • 機材 (25)

Mail Magazine 2005年12月2日 『面白い国会中継 他』

  • 2005/12/05 15:20
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,785
メールマガジン
Mail Magazine 2005年12月2日『面白い国会中継 他』


ただ今、朝の5時半です。
会社には(少なくともこのフロアには)私たった一人です。
実は、明日(正確には今日)から急遽、海外に出ることが決まり、本日は徹夜でお仕事です。

出発前までに企画書を数本、仕上げなければなりません。
最近、なぜか3月までに番組を製作して欲しいという話が多いんですよ。
従って、企画書の需要も増える。

これって、日本の景気が上向いてきた証しなのでしょうか。
余った利益を税金に持っていかれるのが嫌で発注が来ているのだろうか・・・
ま、年度末にいたるところでやっている道路工事、アレと同じ感覚です。

さて、突然ですが、ここで、うちの会社(制作会社)の人の帰り方を時系列で紹介します。

まず終業時間は6時ですが、この時間に帰る人は総務とか経理とかのごく一部の人たちだけです。
(ということで始業時間は10時ですが、この時間に来る人もあまりいません)

人が帰る波が来るのが、7時位。
デスクの人などはここら辺でバタバタっと帰り始める。
でも、制作の人間がこの時間に帰ると、「今日は早いね」って顔で見られます。

それから徐々に帰る人が増え始めますが、でも10時までは、社内は結構、賑やかです。
会議とかも平気でやってます。

本当にオフィスから人が消えるのは、11時45分くらい。
というのもこれくらいで会社を出ないと、終電に間に合わないからです。
(うちはタクシー代がほとんど出ませんからね)

さて、終電後にも残って仕事しているのは、確信犯ばかり。
つまり、明日のロケの準備が終わっていないとか、私みたいにどーしてもどーしても、朝までに終わらせなければならない仕事が残っている人間とか・・・。

ちなみに今晩は、うちの一番大きな会議室で朝の4時まで10人程度のスタッフが会議をしてました。
途中でADが深夜食の買出しに行かされていました。

何食べているのかなぁって、トイレに行く途中で覗いたら、みんなで牛丼食べていました。
結構オジサンも多いのにすごい胃袋しています。
(という私も、深夜3時過ぎにコンビニに行って、稲荷寿司と太巻きを買って来て食べました)

とかなんとか、こんな文章を書いていたら、ちょうど今、部屋の隅の暗い所から、新人のAD(女)が一人起きてきました。

誰もいないと思っていたのに、いつから寝ていたのか・・・
お泊りセットを手に、女子トイレへ向かっていきました。

こうなると、彼女もそろそろ、一人前のADになってきたということです。
私も顔、洗ってこよう。

さて今週のニュース

●●久々に面白い国会中継●●

今週火曜日に、耐震構造偽造問題で、不動産会社の社長などが国会に呼ばれ、参考人質疑を受けました。

いや~、久々に国会中継が面白かった。

まずは登場人物の説明から

国会に呼ばれたのは以下の人々

ヒューザー・小嶋進社長
木村建設・木村盛好社長 篠塚明・東京支店長
イーホームズ・藤田東吾社長
シノケン・篠原英明社長
神奈川県平塚市・渡辺貞雄・都市政策部長

耐震データを偽造した張本人である、姉歯(あねは)一級建築士も呼ばれていましたが、
「外に出るのが怖い」という理由で欠席でした。

それぞれの役どころを説明しますと・・・

まずヒューザーは、問題のマンションの建築主。
関東近県に、グランドステージというブランド名で、格安のマンションを沢山作って急成長した会社。
今回の偽造マンションの発注者です。

木村建設とシノケンは施工者。
今回の偽造マンションを建設した会社です。

イーホームズというのは、指定確認検査機関。
建築物を建てようとする場合には、イーホームズのような指定確認検査機関に確認申請書を提出し、建築基準法に適合しているかどうか審査を受けなければなりません。
簡単に言えば、今回の偽造を見逃していた人です。

ジャズ奏者みたいな名前の平塚の役人は、ホテルの建築の際、偽造を見抜けなかった人。

で、国会で、以上の面々が何をしたかというと、ずっとずっと、お互いに責任をなすり続けたのです。

面白かったのは揃いも揃って、みんな弁が立つこと。
普通、声が震えたり、口ごもったりするのに、みなさん結構、ハキハキと喋ってました。

例えばある議員が、木村建設の東京支店長に対して、
「姉歯建築士はあなたから鉄筋の数を減らせと迫られたと言っているが」と言われた時は、
「鉄筋を減らせと言ったかもしれないが、法を破ってまで減らせとは言っていない」との答え。

イーホームズの藤田社長に対して
「なぜ何十件もの偽造を見逃したのか?
きちんと審査をしなかったのではないか?」という問いが出た時は、
「そもそも確認申請書は分厚く、確認なんてきちんとは出来ない。
これは制度上の問題だ・・・」と開き直る。

しかし、圧倒的な存在感で見事、主役の座を勝ち取ったのは、ヒューザーの小嶋社長。

姉歯建築士が国交省の聴聞で
「取引先から『鉄筋を減らせ』と圧力をかけられた」と証言したことについては、
「コストダウンが悪いというのなら、不経済設計しろ、コストアップしろということが正しいんですか!」と逆切れ。

さらには他人が話している最中に突然、
「国交省もいいかげんにしてほしい」 と吠える。

圧巻だったのは、イーホームズの社長が
「小嶋社長にこの件を表ざたにしたら徹底的に潰す」と脅されたと発言すると、
「何言ってんだよ! ふざけんじゃねえよ!! ホントに」 と恫喝。

いや、ここまで完璧に悪役になってくれると、うれしいですね。
マスコミは、小嶋社長が怒鳴った部分だけ、何度も何度も、繰り返し流し、おかげで視聴者は、偽造問題=悪い人=小嶋社長と刷り込まれた。

なお、この偽造事件、まだ本格的に語り始められていない二つのタブーがあります。

一つは、今回の問題が氷山の一角に過ぎないのではないか?ということ。

不気味なのは小嶋社長がある場所で、
「どうして阪神淡路大震災であんなに沢山のマンションが倒れたんだ」と発言していること。

確かに、阪神淡路大震災では、比較的新しいのにグシャリとつぶれたマンションが目に付きました。
しかもそのすぐ近くにはキズ一つ無い、マンションが建っていたりした。

地殻の問題かと思っていたけれど、もしかしたらあれも偽造マンションだったのか?
となると、日本にはどれだけの偽造マンションがあるのだろうか?

もう一つのタブーは、どこまで税金を使って、今回の偽造マンションを購入した人々を救済すべきか?という問題。

今の所、住民は怒りの被害者という扱いで、マスコミに登場していますが、今後、ヒューザーなどが倒産して補償が国の責任になった場合、この議論が起きてくるでしょう。

もし、今後の調査で偽造マンションの数がもっともっと増えた場合、補償額は巨額になる。

そもそも、誰かが騙されてニセモノのダイヤを買わされたって税金で補償してくれるなんて話は聞いたことがない。
なんで今回の住人だけ、税金で補償してもらえるのか?
こんな意見も、すでにネットでは出始めています。

ということで今後も目が離せない、マンション耐震強度偽造問題です。

●●その他●●

(1)紅白の出場歌手決定

今回の目玉はこれまで出場を断り続けてきたユーミンこと松任谷由美の出場。

そう言えばユーミンって、最近ヒット曲が出ていない。
落ち目になったから、紅白に出るって訳じゃないだろうけど、どうせなら、ヒット曲がバンバン出ていた頃に、出た方がカッコがよかった気がする。

それから、以前このメルマガにも登場したゴリエ(本当は男性のお笑い芸人)が赤組で初出場。
一方、和田アキコは 男性2人組のm-floとのコラボで白組として出場する。

これって話題作りの一貫らしいけど、そんなに話題にならないと思う。
正直な話、どうでもいいもん。

(2)今年の流行語大賞決まる

それがねぇ、なんと今年の大賞は、武部勤・自民党幹事長の「小泉劇場」と、
堀江貴文・ライブドア社長がニッポン放送株問題で連発した「想定内(外)」なんですと。
なんか、パッとしませんな。

個人的には「刺客」か「クールビズ」が大賞って気がしますけど。

話題: メールマガジン

関連情報

  • NULL
  • 同じ投稿者からの投稿: MM編集部
  • 同じ話題: メールマガジン

記事のオプション

  • 印刷用ページ

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
https://mediamonkeys.net/trackback.php/MailMagazine20051202

この記事にはトラックバック・コメントがありません。

  • Mail Magazine 2005年12月2日 『面白い国会中継 他』
  • 0コメント
  • アカウントの登録
[ コメントの投稿 ]

以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。



ページトップへ戻る
  • Copyright © 2021 MediaMonkeys.net
  • Powered by Geeklog
  • プライバシーポリシー
  • 利用規約
  • サイトマップ
  • 広告について
  • [staticpage:contact お問い合わせ]