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Mail Magazine 2005年12月9日 『イルミとかミスとか』

  • 2005/12/12 16:22
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,725
メールマガジン
Mail Magazine 2005年12月9日『イルミとかミスとか 他』


こんにちは、メディモン3号です。

いよいよクリスマスが近づいてきましたね。

■■クリスマスイルミネーション■■

この時期、欧米の国々では家の窓や庭を、思い思いの電飾で飾ったクリスマスイルミネーションが楽しめますが、最近は日本にも、この手の「住宅地イルミネーション」が流行っています。

あれって一軒が始めると伝染するみたいに周囲に増えてゆくんですね。
実は、我が家の周辺でも、ここ数年、イルミネーションを飾る家が増えてきまして、気が付けばイルミネーションをしない家(我が家)の方が少数派に転落・・・。
みなさん、もちろん「きれい」だからやっているのでしょうが、日本人特有の“ご近所さんと横並び意識”のために、やっている家も多いのではないかな?とつい思ってしまいます。

さて、この住宅地イルミネーションですが、その中でも“過激”な家もありまして・・・

テレビで紹介されたある家の場合は、総使用電球が7万5000個。
かかった費用は実に1200万円!
(取り付けは業者などを使わずに自分でやったそうです)
電気代は月に30万円!!!

この家の場合、夜になるとイルミネーションのために、すべての電力(60W)を使い切ってしまうので、他の電化製品はすべて使用せずに、家族は懐中電灯で足元を照らしながら生活しているとか。

外はギラギラ、中は真っ暗。
(なんで、そこまでやるんでしょうか?)

見た目はとにかくド派手。
ディズニーランドも裸足で逃げ出すくらいの絢爛豪華さ。
日本の場合、欧米と違って、隣の家との距離が無いですから、一晩中チカチカキラキラで近所の人はさぞかし、かなり迷惑だと思います。

迷惑と言えば、住宅地イルミネーションによる問題も起こっています。
というのも、名物になっている家や住宅地には、遠くから見物客が大量に押し寄せることがあり、無断駐車車両が増えるのだろうです。

排ガスがひどいし、救急車・パトカーなど緊急車両の通行が遮断されてしまう…

ということで、自治体によっては、「自宅イルミ禁止!」を決めたところもあるそうです。

■■究極のミス■■

時々、思うことがあります。
お医者さんや運転士のような、ミスを犯すことがイコール、人の命に関わるような仕事は、さぞかしストレスがきついだろうな、と。

というのも人間はミスを犯す生き物ですし、私はその中でも特にミスを犯しやすい人間なので・・・。

さて、これから書く事件は幸いなことに人命に関わる出来事ではありませんでしたが、ある意味「究極のミス」と言ってもよいと思います。

さてそのミスとは・・・

昨日、 東証マザーズ株式市場にジェイコムという企業が新規上場しました。

ジェイコムは、マンションの管理人など人材派遣業を行っている会社です。
上場するぐらいですから、業績はいいのですが、どちらかと言えば目立たない中堅企業です。

さて上場の朝、市場は9時に開きます。
ジェイコムの公開価格は一株61万円です。

9時27分、初値67万2000円が値が付きました。
ここまでは順調です。

その数分後、いきなり61万株もの大量売り注文が舞い込みました。
しかも売値は1円。
当然、株価は暴落しスットップ安になりました。

(ストップ安とかストップ高というのは、値幅制限のことです。
混乱を避けるために、上場株の取引には一日の最大の値幅が制限されているのです)

ちなみにこの時、ジェイコム株の売買で動いた額は約4200億円。
東証1部、2部を通じて最大の大商いでした。

この常識を外れた株価の動きに、さっそく市場では「誤発注では」という噂が駆け巡りました。

そして、今度は買いが殺到。
株価はストップ高に。

こうした誤発注の場合、ミスした証券会社は、必死に買い戻そうとします。
なので、高値で売れるんですね。

さてさて、大混乱をきたした日本の株市場。
さっそく、このボーンヘッドをした犯人探しが始まりました。

まず疑われたのは、ジェイコムの上場を担当した幹事会社。

日興コーディアルグループじゃないか?
それともイートレードじゃないか?と噂が飛び交い、これらの会社の株価は軒並み下がりました。

相場が閉じた午後になってやっと犯人がわかりました。

誤発注したのは「みずほ証券」、みずほ銀行系の証券会社でした。

何が起きたかというと・・・
単純なタイプミスでした。

朝、顧客から「61万円で1株」売って欲しいと注文を受けた社員が「1円で61万株」と金額を逆にして入力してしまう。

みずほの端末はその時点で警告サインが出たそうですが、社員はそれを見落としてしまいます。

約1分半後、近くにいた別の社員が警告に気付き、ミスをした社員が必死に取り消し作業をしたものの、焦っていたんでしょうなぁ、端末操作を誤り失敗。

結局、どーんと傷口は広がってしまいました。
なんと、みずほ証券がこうむる損害は少なく見積もっても270億円とか。
(一時は1000億という噂も流れていました)

なお、みずほ証券の社長は、今日になって金融庁に「市場を混乱させた責任」を謝罪。
東証には、こうした誤発注が防げなかったシステム上の責任を問う声も出ています。

その社員、もしかして二日酔いだったのでしょうか?
当然、へこんでいるでしょうなぁ。
クビになるかもしれない。
いや、確実にクビになるでしょう。

しかしある意味、一つの凡ミスで270億の損失を出すというのは、普通の人生では起りえない出来事ですから・・・。
大物って言えば大物ですよ。
私の場合どんなミスしてもそんなミスは起こせないもん。
でもこんなこと言っても、慰めにはならないだろうなぁ・・・。

■■大物カップル誕生■■

【その1】

映画『ラストサムライ』や『さゆり』などで、見事ハリウッド進出を果たした俳優渡辺謙さん(46歳)が、おなじく女優の南果歩さん(41歳)と電撃入籍をしました。
今月3日のことです。

渡辺さんと言えば、借金トラブルを負った元妻と今年3月長い離婚調停を経て離婚したばかり。
かたや南さんも、元夫の作家の辻仁成さん
(※現在は女優の中山美穂さんと結婚。一児の父)と離婚し、シングルマザーとしてお子さんを育てていた人。

二人の馴れ初めは、テレビ東京系の番組で共演したことからとか。
最初報道されたときにはまったくのノーマークだったゆえに「意外!」と誰もが驚きましたが、接点がまったくないわけではなかったんですね。
後々振り返ってみれば、渡辺さんの出演映画のプレミア試写会などには必ず南さんも参加していたようですから。

それに、同じような境遇の二人のこと、意気投合するのも早かったのかもしれません。

今はふたりとも米ロサンゼルスで生活しているということで、詳しい話は帰国を待って…ということになりそうです。

に、しても渡辺さんといえば、過去に名だたる女優さんたちと浮名を流したことでも有名な方。
なのに、いざ「結婚」となると、祝福ムードいっぱいで過去のことには一切触れないマスコミって…。

おめでたい席で無粋なこと言うなって?
すみません!

【その2】

こちらもニュース性のあるカップルです。
劇団四季出身で大物俳優の市村正親さん(56歳)と、現在ドラマなどで大人気の女優、篠原涼子さん(32歳)が 今月8日に電撃入籍しました。

年齢差なんと24歳!カップルの誕生です。
いやー、父と娘なみに離れていますねー。
世のおじさま方がさぞ羨ましがることでしょうな。

この二人、01年の舞台「ハムレット」での共演をきっかけに知り合い、交際を始めたんだとか。

当初は市村さんが既婚者だったこと、篠原さんの父親が年齢差に難色をしめしていたことなどで暗礁に乗り上げていた二人ですが、4年の交際期間を経て今回めでたくゴールイン。
いや、おめでたいですね。

さばさばした雰囲気で人気の篠原さんですが、小さい頃から「結婚生活」にとても憧れていたそう。
さぞいい奥さんになりそう…と思いますが、相手は「芝居の鬼」と言われた市村さん。
お芝居に没頭したら、家庭そっちのけになりそうな…。

いやいや、これも余計なお世話でした。
すみません!

■■これって何でショー? Vol.6■■

海外に住んでいて、最近の日本で流行っているものがわからない…という人に送る、用語説明「これって何でショー?」の6回目です。

【オシャレ魔女 ラブ and ベリー】

今回ご紹介するのは、ゲームセンターにあるゲームです。
「いくら流行っているといっても、ゲームなんて新しいのが次から次へと出てくるものだし、別に知らなくても…」と思われるでしょうが、これはちょっと違いますよー。

このゲームのメインターゲット層はずばり「小さい女の子」。
えええ? 
小学生低学年以下の女の子がゲームセンターに行くの?
そうなんです。
でも実はこのゲーム、お母さんも巻き込んでの一大ブームとなっているのです。

ゲームの内容は…
お金を入れると、まず洋服や靴などのアイテムが描かれた「オシャレまほうカード」という札が1枚出てきます。
(このカードは百種類以上用意されていて、なにが出てくるかわかりません)

画面には、可愛い系ファッションの“ラブ”とちょっぴりクールな“ベリー”という二人の女の子が登場します。

プレイヤーは二人のうち好きなキャラクターを選び、自分の持っている「オシャレまほうカード」から好きなアイテムを選び、キャラクターの服を着せ替えます。

ここで大事なのは、TPOに合った服を選ぶということ。
(例えば舞踏会ステージなのにストリートルック、などを選ぶと得点は格段に低くなります)

あとは、付属のタンバリンを叩いてキャラクターを踊らせ、オシャレとダンスでより目立った方が勝ち!というゲーム。

ようするに“着せ替えセンス”を競うものですね。
ゲームを何度もすると、着せ替えられる洋服のアイテムが増えていく…とあって、何度も通いつめる子供が激増しているのです。

今では専用の本や、「まほうカード」を入れる専用のブックも売られていますし、チャンピオンを決める大会なども定期的に開かれています。

私の世代は「ゲームセンターなんかに子供が通っちゃダメ!」と怒られたものですが、このゲームはリカちゃん人形で遊んだ母親世代のハートにも火をつけたようで母親も積極的に参加しているようです。

親子であれこれとグッドコーディネートを考えたり、なかなか好みのカードが出てこない子供のために、インターネットのオークションで欲しいカードを競り落とす…なんてこともしょっちゅう行われているようです。

うーん。
メンコ集めや野球カードの進化系ってところでしょうか。
…違うかな。

でも、こういうので遊んだ子が将来109などに通いつめる“オシャレキッズ”とやらになるんでしょうね。
それもどうなのかしら…。

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