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Mail Magazine 2006年2月17日 『ライブドア、トリノ、流行顔』
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Mail Magazine 2006年2月17日 『ライブドア、トリノ、流行顔』
2006/02/20 11:04
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,887
Mail Magazine 2006年2月17日『ライブドア、トリノ、流行顔』
こんにちは、メディモン3号です。
先日、我が家の庭先にある梅の木に花が咲きました。
まだほんの数えるほどですけど、確実に春はやってきているんだなーと嬉しくなりました。
ふと見やれば、白い水仙も花盛り。
私、水仙の匂いが大好きなんです。
馥郁としているのに押し付けがましくなくて、初々しくて。
さっそく何本か切って部屋に飾ったところ、家中が優しい匂いで満たされました。
やっぱり春っていいですね!
これで花粉症というやっかいなものがなければ、本当にすばらしい季節なんですけど…。
●本当でもガセでもすごい騒ぎになりそうです●
16日に行われた国会・衆院予算委員会でのこと。
民主党の永田寿康衆院議員が、現在拘留中のライブドア前社長堀江貴文被告が、過去に現自民党幹事長・武部勤氏の二男に
「選挙コンサルティング費」という名目で、現金3000万円を振り込むよう社内メールで指示していたと指摘しました。
(以下はその社内メールの内容)
「シークレット・至急扱いで処理して欲しいんだけど、おそくても31日、できれば29日までに●さん宛てに3000万円を振り込むように手配してください。(前回、振り込んだ口座と同じでOK)項目は、選挙コンサルティング費で処理してね。○○○○、宮内の指示を仰いで。○○には、こちらからも伝えておくので心配しないで。堀江」
(注:●は武部氏二男と同じ名前。宮内とはライブドアの元No.2宮内氏のこと。ホリエモン同様、現在拘留中)
堀江被告は、去年の8月に行われた衆院選に出馬していました。
そのとき自民党公認でもないのに、ホリエモンのことを
「わが弟、わが息子です!」と一生懸命応援していたのが、武部幹事長。
以前から武部幹事長の二男と堀江被告が「友人関係」にあることは公にされていましたが、なにせこのメールが送られたのは選挙中のこと。
じゃあ、あの応援は二男ルートでお金が動いたから…?
つまり賄賂…?
当時は、人気者だったホリエモンにあやかろうとした単なる売名行為だと思ってたけど…。
もしこの金銭授受が事実だったら、堀江氏が公職選挙法違反に問われるのはもちろん、父親である武部幹事長への批判もまぬがれません。
また、もし事実無根な情報だったとしたら、告発した民主党の党首差し替えもありうる話です。
小泉首相はこのメールのことを「がせネタ」と一蹴していますし、
告発した永田議員は「確実」と胸を張っている。
…さて、真実はどっち?
このホリエモン逮捕劇、もともとかなりキナ臭い話ではあったんですが、こうして騒ぎが政治の世界にまで波及しているのを見ると、
「逮捕自体がこの結論に持っていくための出来レースだったんじゃないの?」という気もしてくるから不思議。
さらにこのメールを流失させたと言われるライブドア社内の関係者が、
「この情報を流したのが誰かわかると、野口さん(※騒動直後に不可思議な自殺をしたライブドア関係者)の二の舞になるかもしれないから、必ず秘匿して欲しい」とコメントした…なんて聞くと、証言した人が消されるなんて、どんな大きい闇が後ろにあるんかい!とツッコミたくなります。
さて、「真実を知る男」ホリエモン氏ですが、現在も拘留は続き、大人しく所内で辞典なぞを読む穏やかな日々を送っているようですが、この騒動をまとめた手記でも出せばまた金が稼げる…なんて思ってたりして・・・
(・・・本日(17日)午後の情報では、 自民党側は武部幹事長が
「すべての口座を調べてみたがそのような金が振り込まれている形跡は無い。事実無根である。」とし、逆に民主党側へ立証責任を求め、泥仕合の様相を示し始めています。
ちなみに今回の件に関しては、拘留中のホリエモン自身は、
「そんなメールは送っていない」と否定しているそうです。)
●ライブドアこぼれ話●
以前このコラムで
「昔、ライブドアに取材したことがある」と書いたことがありますが、それはライブドアがホリエモン氏に買収される前のお話。
で、今回は私の知り合いがホリエモン時代のライブドアを取材したときの話をしたいと思います。
まず、ライブドアという会社は社員の平均年齢が低いことで有名です。
つまり、能力はあっても人生経験が浅い人が多いということ。
決してそれだから…とは言いませんが、みな、やけに態度が悪い。
取材の申し込みに対しても、やけに居丈高で、
「しょーがないな、取材させてやるよ」といった雰囲気に満ち満ちていたそうです。
実物のホリエモン氏は、テレビなどで見るとおりの印象。
常に忙しそうで、少々傲慢で…。
しかし知り合いが一番印象に残った…と言っているのは、ホリエモン氏ではなく、前の記事でも書いたNo2の宮内氏。
頭はとても切れる方なんだそうですが、態度が恐ろしく大きかったとか。
その威張り方に、取材している方が
「ちょっと腹が立つほど」だったらしいのですが、なぜか社内ではかなり尊敬されている雰囲気。
社長であるホリエモン氏より、ずっと社員から慕われている様子が、とても印象的だったと教えてくれました。
「多分ね、実質的にこの会社を動かしていたのは宮内さんだと思うよ」とはその人の弁。
実はライブドアに強制捜査が入ったちょうどそのとき、私その人とニュースを見ていたんですよ。
「あ。ここに映っている人たち、全員会った」と言われ、思わずコーフンして根掘り葉掘り聞いてしまいました。
やっぱりね、たかが取材だといって人をバカにした態度なんてとっちゃダメですよ。
なにかあったとき、こうやって
「やっぱり。あの人たちイヤな感じだったもん」って言われちゃいますからね。
こうしてコラムにも書かれちゃうしね!
●ダメダメ、トリノオリンピック●
前々回のコラムで「今年の冬季オリンピックは熱い!」なんて書いちゃいましたが、熱いどころか冷え冷えです。
ごめんなさい。
日本選手は、事前にあんなに期待されていたのに、
「実力が出せなかった」「試合中に身体を痛めた」…なんて理由で、予選敗退が続出。
メダルだって、当初は「5個が目標」と大風呂敷(とも思えませんが)を広げていたのに、大会7日目の現在で、いまだ1個もとれてません。
なによりも「おいおい」だったのが、スキージャンプの原田雅彦選手の失格。
原田選手といえば、94年のリレハンメルオリンピックの際、スキージャンプ団体で、金メダル確実と言われていた中、最終ジャンパーである、原田の大失敗で金メダルを逃してしまった大失態、
また、98年の長野冬季オリンピックではその屈辱をバネに、団体金メダルを取り「やったぁ~、やったぁ~」と男泣きしたことで有名です。
そして、今回彼がやらかしたことはハッキリ言ってすごいです。
そもそもこのジャンプという競技、より遠くまで飛ぶことで雌雄を決するもの。
そこで誰もが思いつくのが、「体重を減らして浮力を減らし飛距離を伸ばせばいいんだ」ということ。
そのため絶食する選手が増え、中には拒食症になった人もいたそうなんです。
その状態に危機を感じた国際スキー連盟は、前回のオリンピックから体格指数(BMI)を基に、体重の軽すぎる選手のスキー板を短くして不利にするというルールを導入しました。
ちなみにこのルール改正、一部では、長野で強さを見せつけた日本選手に対する、けん制のために作られた…という噂もあります。
なんと言っても日本選手は欧米の選手に比べて体重が軽いのですから。
とにかく、今回原田選手が使用したスキー板は253cm。
その板を使用するには、体重が61kg以上なければならなかったんです。
…なのに、飛んだ後で計量台に乗ってみたら、実際は60.8kgしかなかった。
そして、失格。
たった200g、牛乳一本分の体重が足りなくて。
失意の原田選手は「ルールを勘違いしていた」と弁明。
どうやら彼の場合、長らく成績不振が続いたため、新ルールの大会出場経験が無く、不慣れだったことが原因と思われますが…。
しかしベテランの凡ミスですから。
言い訳は許されない。
大会側は「飲み物でも飲んでたら失格にならなかったのに」と冷たく言い、
ヘッドコーチはあきれて、「いいから、もうお前は(日本に)帰れ」と怒ったとか。
確かに…
この大会に出ようと血のにじむ努力をし、それでも出られなかった選手もいるんですから。
代表選手がうっかりミスで「失格」では、国内に残った他の選手は、納得できないでしょう。
それにしても、リレハンメルの大失敗の際、原田のもとには、中傷の手紙や電話が1年以上も続いたといいますから、今回のことで、また原田は辛い日々を送ることになることでしょう。。
ちなみに、この記事を書くため、原田選手が所属する「雪印」のHPを覗いてみたら、彼のすばらしくかっこいい写真と共に「今年は歴史に名を刻む」と意気込みが書かれていました。
うー、ちょい恥ずかしい。
●オマケ「流行の顔ランキング?」●
美容外科を専門に行っている十仁病院が、来院患者300人(18~29歳)を対象に
「なりたい顔&パーツのタレント人気ベスト10」を調査しました。
つまり、今どんな顔が人気で美人だと思われているかというランキングですね。
結果は以下の通り。
1)伊東美咲 目・鼻
2)蛯原友里 目・くちびる
3)倖田來未 目
4)香里奈 アゴ
5)小林麻央 目
6)篠原涼子 くちびる
7)仲間由紀恵 目
8)米倉涼子 鼻・くちびる
9)チェ・ジウ 目
10)安藤美姫 目
1位の伊東美咲さんは、現在ドラマ・CMなどで大活躍中の美女。
鼻筋がすーっと通っていて、どちらかというとクールビューティといった感じでしょうか。
2位のエビちゃんこと、蛯原友里(えびはらゆり)さんは人気雑誌のモデル。
1位の伊東さんとは逆に、女らしい甘~い雰囲気の持ち主です。
3位以下は割愛しますが、モデル、アナウンサー、歌手、スポーツ選手など女優さん以外の職業の人が多く混じっているのが面白いですね。
ちなみに以下は10年前の同調査で名前が上がった人たち。
1)中山美穂 目
2)山口智子 顔全体
3)飯島直子 輪郭・鼻
4)安室奈美恵 顔全体・アゴ
5)松雪泰子 輪郭・鼻
6)内田有紀 目
7)瀬戸朝香 目・くちびる
8)常盤貴子 鼻・アゴ
9)篠原涼子 くちびる
10)小泉今日子 顔全体・アゴ
見事に女優さんばかりです。
例外は4位の安室奈美恵さん(※歌手)くらい。
当時はまだ「美しい人」=「女優さん」だったんですね。
ちなみに10年前・現在両方にランクインしている(立派!)篠原涼子さんは、姉御肌な雰囲気が人気の女優さん。
不動の人気を誇る彼女のくちびるは、厚いけどボテボテではなくしっかりした感じ…でしょうか。
このランキングが面白いのは、10年前は
「顔全体をこの人みたいに変えたい!」という人が多かったのに比べて、現在は
「目だけこの人にして」
「鼻だけこの人と同じに」という注文が多いということ。
もともとそんなに悪い顔ではないけれど、一部気に入らないところがあるからもっと魅力的にしてくれ…
そういうことなんでしょうか。
もしどこか変えてくれる…というのならば、私はもうちょっと賢くなるべく脳みそをいじってもらいたいです…。
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