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Mail Magazine 2006年4月7日 『民主党代表選挙、秘伝書探索』

  • 2006/04/10 13:54
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,628
メールマガジン
Mail Magazine 2006年4月7日『民主党代表選挙、秘伝書探索』


みなさんこんにちは

今週号でメディモンもめでたく350号です。
第一号を配信してから、もうじき7年です。
長~い。年取ったぁ。

さて今週のニュース

●民主党新代表決まる●

小沢一郎VS菅直人の一騎打ちとなった民主党の代表選挙。
本日(金曜日)の午後、投票が行われ、小沢一郎の圧勝で終わりました。

獲得票数は、小沢氏119票、菅氏72票。
うーん、その差、47票ですか。
予想外の大差が付きましたね。

さて・・・
ここまでの流れを簡単に整理しますと、

▲偽メール騒動▲
今年2月、民主党の永田寿康(ひさやす)議員が、国会の席で、ライブドアの堀江元社長が、自民党の武部幹事長の次男宛てに送金を依頼したメールを見つけたと爆弾発言。

すわ、小泉内閣総退陣か?と、世間が色めきたったのですが、フタを空けてみるとこれが真赤な偽メールであることが判明。

ところが偽メールと判明した後も、永田議員が記者会見で
「一定程度の事実を含んだ可能性がある」 など、未練タラタラの発言をしたものだから、民主党の傷はどんどんと拡大。

ついには、永田議員の議員辞職。
さらに、前原代表率いる民主党執行部が、総退陣するまでに問題が拡大してしまいました。

▲次は誰れ?▲
さて、辞任した前原代表の次は誰れ?ってことで、まず名前が上がったのが、「いっちゃん」こと小沢一郎。

この人、元自民党の幹事長で、その後、新進党、自由党を経て民主党に合流した人物。
何度も、離党・結党・解党を繰り返した過去から、「壊し屋」という別名を拝領しています。

そうか、いっちゃんで決まるのかと思った頃に、おっとり刀で手を上げたのが同じくベテランの菅 直人。

こちらはすでに2回ほど民主党代表をつとめています。

そう言えば、菅さんって、前回代表をつとめた時は、国会で自民党の代議士の年金未払い問題を、「ダンゴ三兄弟」ならぬ「未納三兄弟だ」 と攻撃。
なのに、自分にも未払いがあったことが判明し、トホホ~状態で引責辞任。
その後、頭を丸め、四国でお遍路さんとかして、反省していた人でした。

▲一騎打ちにはなったものの・・・▲
さてこの二人がなんとなく候補のようになり、「話し合いで決める」のか、「代表戦で決める」のか、各派の思惑もかまり、二転三転したようですが、最終的には、代表選挙に突入。

選挙に出ることが決まった途端、小沢さんと菅さんはテレビ番組に連日登場。
マスコミの方も「実力派の一騎打ち!」なーんて、煽りまくったのですが・・・
肝心の国民は、全然、盛り上がらない。

だってねぇ・・・。
民主党ダメですよ。

▲ドッチラケ代表戦▲
まず(申し訳ないけど)小沢、菅のお二人とも、ぜんぜん、フレッシュさが無い。

例えば、今日の夕刊紙(選挙の結果が出る前に刷られた版)の見出しを並べてみると・・・

「賞味期限切れ」
「冴えないオッサン」
「他に人材はいないのか」
「国民は冷ややかに見ている」
「ドッチラケ代表戦」

・・・ほんまや。

さらに、

「世代抗争勃発」
「民主党 人事大混乱」
「敵も見方も混沌」
「引くに引けない」
「選挙後のポストが大事」

・・・とまぁ、ぜんぜん、仮にどちらが勝ったとしても、ドロドロ、ぐちゃぐちゃで、日本の未来を託すという雰囲気じゃないんですよ。

それにね、この二人がテレビで、民主党に対する「責任」や「愛情」を語る度に、私たちは、思い起こしていまう。

・・・じゃあ、どうして、若い前原執行部が、偽メール問題でコケるのを、ベテラン2人は、手も出さず、黙って見ていたのか?って。

とにもかくにも、本日の結果、民主党の代表は小沢一郎氏に決定。
それにしても、この人"モロ自民党顔"なんですけど・・・。
ま、いいか。

いまや、日本も自民・民主の二大政党制に移行したのですから、これからは、「もう一つの選択肢」として頑張って欲しいものです。

●秘伝書を探す一家●

不思議な話を一つ。
(実話です)

今週5日のことです。

青森県の山奥、世界遺産として知られる、白神山地の山中で、夏服を着た外国人3人が打ち捨てられたトラックの中で震えているのを発見されました。

春が来たとはいえ東北の山奥ですからね。
夏服では無理。遭難するのも無理はない。

さてこの3人、その後の調べで、シンガポール人ということが判明。
なんであんな所にいたのか?と話を聞いてみると、3人は、
「日本に"秘伝書を持つ空手家"を探しに来たという。」

え?
え?
え?

3人を保護した田舎の警察の警察官たちが、目を丸くする姿が、目に浮かびますね・・・

さらに詳しく話しを聞いてみると・・・

この3人は、シンガポールで空手道場を営んでいた武道家のシュイ・ジエンシュイという人の、妻と息子2人。

ジエンシュイ氏は、5年前に病気で死去。
しかし死の直前に遺言として、
「北海道ではない、北の果てに居る日本人の極真の空手家から、秘伝書を譲り受けてくれ」という言葉を残した・・・とか。

ちなみに彼らの空手道場には、かつて秘伝書があったそうですが、弟子に盗まれ紛失。
以後、道場には秘伝書は無い状態になっていたそうです。
(シンガポールでは、空手道場に秘伝書は必らずあるものなのでしょうか・・・)

ジエンシュイ氏の死去から5年。
残された、妻と息子たちは、遺言を果たすために、世話になった近所の人々10人を加え、一行13人で、その秘伝書を持つ空手家を探す旅に出た訳です。

ちなみに、家族が空手家を探すために、持っていた情報といえば・・・

「空手家には2人の娘がいる」
「人里離れた場所に道場がある」
「彼は60歳だ(現在は65歳)」
あと何の意味だか分からない「ソーマ」という一言だけ。

道場名、不明。
空手家の名前、不明。
連絡先、不明。

でも、家族は、
「日本は狭い。すぐ見つかるだろう。」と思って旅に出たとのこと。

おいおい。
そんなに狭くはないじゃろう。

13名は、3月22日に来日。

まず、「人里離れた」北の地として、下北半島を回りました。
恐山から八戸を経由して弘前駅へ。
弘前で地元の人より、白神山中に、「相馬村」(ソーマ村)という名前の村があることを知り、さっそく白神山地へ。

北の地にある、ソーマ村。
そりゃぁ興奮するわな。

4日の朝から3班に別れて秘伝書を探していたそうですが、そのうち3人が山奥で遭難しちゃったという訳です。

ちなみに一行のうちの2人はすでに帰国しましたが、(仕事とかあるんですよね、きっと。)残りの11人は
「22日まで残って、なんとか秘伝書を探す」と初心貫徹の姿勢を崩していないとのこと。

もっとも、3人を保護した弘前署は困惑気味。
だって、青森には「該当するような空手家や道場がない」のですから。

ちなみに同じく北の地、福島県にも相馬市(ソーマ市)という名前の場所あるとのですが、これを伝えるかどうか微妙ですね。

言ったら、行っちゃうでしょうしね。
福島県にすぐ。
しかし、相馬市は相馬村と違って、広いよ。

なお、極真会によれば「極真に秘伝は無い。
他の流派と間違えているのでは。」とのこと。

がーん。

ここで、気になる情報を一つ。
極真会の創設者である、故大山倍達氏(熊と素手で戦ったので有名。
漫画「空手バカ一代」のモデル)が、65年に洋書で「This is Karate」なる本を出版しています。
この本は、その後、日本に逆輸入の形で入り、翻訳出版されたんですが、そのタイトルがズバリ、

『秘伝極真空手』

おっと。
秘伝ですか?

もしかしたらこの本のことじゃないですか?
誰かが(多分、相馬という日本人)が亡くなったシンガポールの空手家に、この本の日本語版を「秘伝」だからと、渡したのではないですか?

うん、多分、そうですね。

さて、どうします?
誰が、いつ、どうやって、この純朴な人たちに伝えたらいいんでしょう?

・・・ちなみに、

あくまで個人的な希望ですが、福島県の相馬市の助役の人とかが、神保町の古本屋かAmazonでこの本を買って、紫の風呂敷とかに包んで、家族に渡してあげて欲しい。
秘伝は秘伝な訳だから、誰も騙したことにはならないだろうし、なんだか失望して帰って欲しくないから・・・・・。

●その他の短信●

▲日本人は長生きです。▲

先ごろ、WHOが発表した06年版の年次報告書によれば、04年の平均寿命の世界一は日本。
前年に続き二連覇でした。

ちなみに04年の日本の平均寿命は、女性、86歳、男性79歳(=平均82歳)。
男女ともに世界一です。

なお、同率首位で、モナコとサンマリノが並んでいます。

一方、最低はジンバブエの36歳。
スワジランド(37歳)、シエラレオネ(39歳)
どれもが、日本の半分以下。
それぞれ、子どもの死亡率が高い国ばかりです。

▲元アナウンサーの死▲

元NHKアナウンサーの池田裕子さん(現在の名前絵門ゆう子さん)が転移性乳がんで亡くなりました。
49歳でした。

絵門さんは、80年代前半にNHKのアナウンサーとして活躍。
「ニュースワイド」で全国区の顔となりました。
86年フリーに転身後も、TBS「モーニングEye」など、幾つかの人気番組を担当。
以後、不倫、離婚、女優への転身などで、世間を騒がせました。

00年に乳がんと診断されてからは、その事実を公表。
エッセイなどを通して、闘病の詳細をつづっていました。

・・・スキャンダルが続いていた時は、
「いったい」どんな人なのか?」と不思議に思ったこともありました。
しかし、癌と戦う姿を見てからは、すごい人だ、と思い直しました。

ちなみに彼女が死ぬ直前まで新聞に連載していた「がんとゆっくり日記」のコラムの最後回の結びは
「次回も続きます」でした。

ご冥福をお祈りします。

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