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Mail Magazine 2006年7月14日 『ロックシンガーののど、サラリーマンの小遣い、ゼロ金利解除』
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Mail Magazine 2006年7月14日 『ロックシンガーののど、サラリーマンの小遣い、ゼロ金利解除』
2006/07/15 13:16
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,700
Mail Magazine 2006年7月14日『ロックシンガーの喉、サラリーマンの小遣い、ゼロ金利解除』
みなさんお元気ですか?
今日の東京は暑い~!
私、今朝、外に一歩出た瞬間、倒れるかと思いました。
太陽の強さが半端じゃない。
あれは朝9時の日差しじゃない。
殺人光線だ。
まるで、空から熱光線が、
「ガギーーーンッ」「ガギーーーンッ」「ガギーーーンッ」って降ってくる感じ。
ちなみに今日の東京の最高気温は34度。
関東一暑い町として有名な埼玉県熊谷市では37度を記録。
(熊谷市は盆地なので気温が高い。)
今からこれじゃあ、今年はどこまで上がるのか・・・。
まだ梅雨前線が北陸あたりに停滞しているそうで、気象庁は梅雨明け宣言を出していませんが、個人的に宣言させてもらいます。
今日、東京では夏が始まりました。
明日からは日傘だ。
日焼け止めだ。
海だ。
クーラー全開だ。
カキ氷だ。
●さて最近のニュース色々●
***************
ロックシンガーの病気
***************
先週号のメルマガで王監督の病気を取り上げましたが、今週になってもう一人の「がん入院」が話題を呼びました。
ロックシンガーのキヨシローこと、忌野清志郎(いまわの・きよしろう)が、喉頭がんで入院したというニュース。
キヨシロー。
そしてRCサクセション。
ある年代の方はよくご存知ですよね。
「コ・ノ・ア・メにやられて~」の人。
事務所の発表によれば、
「今年6月末(つい二週間前か・・・)に、本人がのどの違和感を訴え、病院に行ったところ、喉頭がんと診断され、長期治療に専念するために入院」とのこと。
「キヨシローが喉頭がんに」と聞いて、気になるのが、あのシャウトスタイルと病気との因果関係。
小柄なキヨシローは、いつも全身を震わせて搾り出すように歌っていたからなぁ。
専門医によれば、
「歌い方と、がんには、直接の因果関係は無い。
ただし、シャウトするとどうしても声帯に力がかかり、慢性炎症を引き起こすことがある。
炎症を起こしたまま、酒、たばこなどの外的要因が重なると、発症のリスクが高まる。」とのこと。
ただし、ここ数年の清志郎は、タバコも酒も断ち、趣味の自転車を乗り回すという、健康的な生活をしていたようなので、病気と歌は関係ないようです。
なお喉頭がんには、短時間で患部を切除する、レーザー手術が行われることが多いのですが、
今回は「長期治療に専念」と発表されていることから、放射線治療による療法が選ばれた模様。
放射線治療ならば、声は元の状態まで回復可能だそうです。
清志郎も、もう55歳。
ゆっくり治して、できれば、またステージに戻ってきて欲しい。
シャウト無しバラードの名曲も沢山ある人だから・・・。
***************
40代 サラリーマン
月の洋服代はいくらですか?
***************
みなさんは洋服や靴に、どのくらいお金を使っていますか?
年代によっても、既婚か未婚によっても、子どもがいるかどうかによっても、事情は違ってくると思うのですが、例えば東京に住む働く女性の場合、月1万円として年間12万円位は使っている人が多いと思います。
(私の周りには、もっと沢山使っているお姉さんたちが数多くいます)
では日本の40代男性は、いったいどれくらい洋服と靴に一月平均で使っているでしょうか?
下に読み進む前に、ちょっと想像して見てください。
GEマネーという外資系のファイナンシャル・サービスが、
毎年行っている「サラリーマンの小遣いに関する統計」の今年度版がこの度、発表されました。
それによれば、日本の40代男性の平均小遣いは、月37,900円。
そのうち、洋服や靴代に充当しているのは4%。
ということは・・・・・・・・・
1516円!
おお、安っ。
まずサラリーマンの小遣いの額ですが、年代別に見ると以下のようになります。
20代=47,200円
30代=50,400円
40代=37,900円
50代以上=46,200円
全体平均=45,400円
40代が一番安い・・・。
恐らくその理由は、既婚者の割り合いが最も高く、子育てや住宅ローンなどに、お金がかかっている、ためだと思われます。
ところで、日本の景気が上向いていることを反映し、アンケートの回答者の46%が、
過去一年間に「昇給があった」と答えています。
なのに、小遣い額に関しては、8割以上が「変化なし」。
こちらの増額は難しいんですね。
・・・パパ、かわいそう。
ちなみに小遣いの使いみちとして、
サラリーマンが「これは絶対はずせない」と答えた項目を見てみると、
全体で最も多かったのは、
「昼食代」で54.2%、(そりゃそうだ・・・)
次いで、
「趣味の費用」(36.4%)
「飲み代」(34.4%)
「タバコ代」(29.4%)
「雑誌・書籍代」(25.0%)
「車関係・ガソリン代」(21.0%)
「携帯電話代」(18.8%)
「喫茶代」(8.8%)
「家族への気配り」(飲食、プレゼントなど)(7.7%)
「洋服・くつなどの費用」(6.6%)
お分かりですね。
洋服代を「絶対外せない」と答えている方々の数が、いかに少ないか・・・。
100人中に、たった6人。
しかもですね、年代別平均を見てみると、
40代で「洋服・くつなどの費用」と答えている人はさらに減りまして、たったの4%。
この数字、20代の半分です。
では40年代のサラリーマンが何にお金を使っているかと言えば、
「飲み代」(41.6%)です。
ようするに洋服や靴にお金を使うくらいだったら、飲みたい・・・ということですな。
他に、40代で特徴的なのは、
「慶弔などの付き合い費」を外せない項目としている率が、他の世代よりガクンと低い(1.6%)こと。
20代(2.4%)より低いのはなぜ?
義理には金を使わない世代なのでしょうか?
それとも出世の先が見えてしまったか・・・。
最後にちょっと泣かせるのが、
「理想の小遣いはいくら?」という質問。
40代は、64,300円。
現実プラス21,640円。
ね、慎ましいでしょう。
無記名アンケートなんだから、もっと大きく答えてもいいのにね。
自分の給料の額は分かってるから、あまり大きく言えないんですよね。
なお「小遣いが倍になったら?」という質問に、
全世代の40%の人が、「貯蓄・投資にまわす」と答えています。
「へぇ、しっかりしてるなぁ」と思ったら、
なんと40代は「趣味を充実させる」が一番なんですと。
30代以下では5割以上が「貯蓄・投資にまわす」と答えているのに・・・。
将来を見据えてしっかり人生設計しているのは、どうやら若い世代のようで・・・。
***************
ゼロ金利、本日解除
***************
本日、日銀は「ゼロ金利政策」の解除に踏み切ることになりました。
「ゼロ金利政策」のことを"一般の金利がゼロになる政策"だと誤解されることがあるので、
まず「ゼロ金利政策」について簡単に説明しますね。
「ゼロ金利政策」というのは、銀行同士が融通し合う短期の貸し借りのお金の金利が、ゼロになるように日銀が誘導する政策のことを言います。
例えば、銀行にとって現金は商品。
つまりパン屋のパンのようなものです。
ただしパン屋はパンが全部売り切れても問題にはなりませんが、
銀行の場合、お金を下ろしに来た人に「現金がありません」と言ったら、信用不安や取り付け騒ぎが起きてしまう。
なので、銀行は毎日、明日どれくらいのお金が必要かを予測し、その分を他の銀行から、前の日に借りて用意しているのです。
借りると言っても、明日には使うお金だから、長期で借りる必要はありません。
翌日には返す約束で、無担保で超短期の貸し借りが行われているのです。
「ゼロ金利」とは、この超短期の銀行同士の貸し借りの金利をゼロにした、というものです。
ではなぜ日銀は「ゼロ金利政策」を行ったのでしょうか?
この政策が始まったのは99年。
その当時の日本の経済状態は、底なしの不況の真っ最中。
物価下落と景気後退の悪循環(デフレスパイラル)が懸念され、銀行の連鎖倒産さえ起きるのでは?という暗い暗い時代でした。
そんな時代に始まったゼロ金利政策には、いくつかの目的がありました。
理由1)
金利をゼロにすることで、お金の調達を楽にし、明日のお金が調達できずに倒産するような銀行を作らないようにする。
理由2)
短期貸し借りの金利をゼロにすると、一般の金利も影響を受けて下がる。
金利が下がれば、資金繰りに苦労していた企業は資金調達が楽になる。
理由3)
銀行などの金融機関は、低金利では利益が出しにくくなるため、株式などに投資せざるえなくなる。
そうなれば株価も上がり、景気も回復する・・・。
このように「ゼロ金利政策」には、色々いい面もあったのですが、ただね、世界にも例の無い異常な政策であるのは事実です。
だから日銀だって最初は、"異常事態"とか"緊急避難的措置"とか言って、すぐやめるつもりだったんです。
実際、99年に始めて翌年には一回解除したのですが、その後、911のテロが起きて、アメリカの経済が悪化、01年にはゼロ金利政策がまたもや復活してしまった。
さらに01年からは、ゼロ金利にプラスして、"量的緩和"政策も取られるようになりました。
"量的緩和"というのは、ようるするに日銀が持っているお金を、市場に大量にジャブジャブと流し、お金が常にだぶついている状態を意図的に作り、景気回復を図るという政策。
本来、世界の国営銀行というのは、金利を巧みに上げ、下げして、景気をコントロールするのが役目。
だけど日本の場合、金利がゼロなのでこれ以上、金利を下げることが出来ない。
そこで金利ではなく、お金の「量」で景気をコントロールしようとしたのです。
さて今回、日本の景気が本格的に上昇気流に乗ったという判断から、行われたゼロ金利政策の解除。
どのような変化が予測されているのでしょうか?
まず、一般の生活レベルで言うと、預金金利が上がるという恩恵があります。
これまで実質金利ゼロだった普通預金の金利も、0.1%程度に上がると予測されています。
一方でローンの負担も増加します。
住宅ローンを抱えている人には負担増になるでしょう。
一方、銀行の利ザヤが縮小するため、体力のある大手銀行(メガバンク)と、地方の弱小銀行の差がさらに広がるという予測もあります。
いずれにせよ、日本の景気の本当の調子が試されることになるでしょう。
・・・最後に
日本は7月17日は海の日で祭日です。
東京ではお盆ですね。
日本とお仕事をしていらっしゃる方、月曜日に東京からの連絡が無くてもご心配なさらないように。
なお7月17日は石原裕次郎の命日ですと。
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