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Mail Magazine 2006年8月18日 『靖国、惑星 ほか』
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Mail Magazine 2006年8月18日 『靖国、惑星 ほか』
2006/08/19 00:07
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,991
Mail Magazine 2006年8月18日『靖国、惑星 ほか』
こんにちは、メディモン3号です。
いやー、毎日暑いです。
外で立っているだけで汗がダラダラと流れてきて、気持ち悪いことこのうえなし。。
この暑さに拍車をかけるのが、蝉の声。
私の職場は都会のド真ん中にあるのですが、それでも短い夏を惜しむように、蝉がミーンミーンと大合唱しています。
今年は梅雨が長かったため、なんだか例年より夏が短く感じるんですが、思えば蝉が地上にいられるのは、たったの7日間なんですよね。
そう思うと、いかに暑くても、今、この「夏」を楽しまないとなーと思います。
夏休みももうそろそろ終わり。
みなさんはいい夏の思い出ができましたか?
残り少ないですが、いい夏をお過ごしください。
【終戦記念日、靖国神社参拝その他】
8月15日は終戦記念日です。
例年ならば、TVで戦争をテーマにしたドラマが放映されたり、被爆者によるドキュメンタリーが流れたりするのですが、今年はさらに大きく取り上げられたニュースがありました。
それが、「小泉首相の靖国神社参拝」。
87・88・89代と首相として任期を全うしてきた小泉さんですが、来期はとうとう後塵にその座を譲ることが決定しています。
その彼の最後の課題が、「終戦記念日に靖国神社に参拝する」というもの。
小泉さんて自身の公約どおり、毎年参拝しているイメージがありますよね。
でも実は、現職内閣総理大臣が8月15日に靖国神社に参拝するのは、1985年の中曾根康弘元首相以来、21年ぶりのことなんです。
朝の7時にたった15分、手を合わせるだけの参拝。
それでもやはり中国・韓国は「心証を害された」と、怒っています。
韓国サイドは「日本の次期首相に誰がなっても、靖国神社を参拝する限り、日韓首脳会談は行わない」と明言。
台湾などでも抗議の声が上がっています。
が、新聞社の調査によると、5割以上の日本国民は、今回の首相の靖国参拝を「支持する」と答えているんですね。
しかも、このタイミングに自民党の加藤紘一・元幹事長の山形にある実家と事務所から不審火が出て、二棟を全焼するというニュースも飛び込んできました。
実は加藤氏、今まで首相の靖国参拝問題について、
「参拝すべきではない」「個人の心の問題と考えること自体、大きな錯誤であり、外交問題だ」など、批判的な発言を繰り返してきた人なんです。
焼けた家の付近で50歳くらいの男性が、割腹自殺をはかっているのも見つかり、世間的には加藤氏の発言に対する抗議行動なのでは…?という見方がされています。
…靖国参拝というのは実に難しい問題で、ここで私が云々言える話ではなく、実際、私の周囲の若者たちの間でも
「戦争のために命を落とした若者のためにも参拝は可」
「いや、A級戦犯も合祀されているんだから、隣国の心情も慮って不可」と、意見が真っ二つに分かれている状態です。
この話題を話していたときに、それまで黙って聞いていたヨーロッパ人の友人が
「中国も日本も過剰反応しすぎだよ。彼が参っても参らなくても、両国間の遺恨が消えるわけではあるまいし」と言ったんですよね。
ま、確かに正論なんですけど、ううん。。
…家族のため、愛する人のため、とはいいつつも、「国を守る」と言う大儀の元、亡くなった戦没者の方々。
その方たちの冥福を後に残された者が祈る…というのは、ごくごく自然な感情だと思うんです。
でも、それが国対国の新たな遺恨を生む。
考えれば考えるほど、なんかとても悲しいことなんですけれども。。
私達戦後生まれは、60余年前確かにあった「戦争」のことをなかなか実感できずに日々を過ごしています。
靖国参拝が是か非かは個人の判断に任せるとしても、一年に一度、じっくりそのことを考える日があっても私はいいと思うのです。
そういう意味において、今回の参拝はいいきっかけになったと考えるのは…間違いでしょうか。
【水金地火木…】
昔、理科の授業で習った「水金地火木土天冥海」。
ま、太陽系の惑星の並び順なんですけど、いつの間にか「土天海冥だ!」なんて言われて、混乱した覚えがあります。
これ、実はどちらも正解。
冥王星が海王星の軌道の内側に入ってくるため、1979年から1999年(※つまり私が習った頃)にかけては「冥海」で、1999年から2226年(※つまり私の残りの人生)は「海冥」だと。
そういうことみたいです。
それだけでも???なのに、このたび、国際天文学連合の惑星定義委員会(という委員会があるらしいです)が、「太陽系の惑星を後3つ増やしましょう」と言い出したからさあ、大変。
なんでもこの秋から「セレス」「カロン」「2003UB313」という惑星が増えるそうで。。
(うわ、覚えにくそう)
と、いっても急にボコンと増えたわけでもなく。
「2003UB313」は去年の夏、初めて惑星と認識された星で、
「カロン」は今まで冥王星の衛星、
「セレス」は小惑星と分類されていたそうなんですけど、
この機に一気に正しちゃおうと、どうもそういうことらしいです。
上がるものあれば下がるものあり…と、まるでJリーグの一部二部みたいでなんなんですが、従来からあった冥王星については、「…惑星から落としちゃう?」という話も出ていたようで。
というのも、冥王星はサイズも小さいし、他の8惑星の共通軌道面から大きくはずれて(上記の順番移動もそのせい)いるので、ま、仲間に入れなくてもいいんじゃない?という意見が多いらしいんです。
まあ、今回はなんとか外れなかったようですが、この突然の増設で困っちゃってるのが、教科書作成関係の人々と、意外にも「占星術師」の方々。
そりゃあね、星の動きが運命を司っているんですから、簡単に増えたり減られたりしたらたまらんでしょうよ。
私?
私は学生はとうの昔に卒業したし、そもそも理科の点数は低空飛行スレスレでしたから、別に2,3個惑星が増えても生活に支障もないし、正直どっちでもいいです。
ただ、将来子供に「勉強教えて~!」と言われたら、ちょっと困っちゃいますね。。
「お母さんの時代には"水金地火木土天冥海"だったよ」なんて言ったら、
「…何ソレ、古~い!」と言われそう。
どうか「セレス」「カロン」も、なんか覚えやすい和名をつけてください。
お願いします、惑星定義委員会さん。
【短信】
(ここだけ、メディモン1号担当)
その1)
日本を代表する心理学者である河合隼雄(かわい・はやお)さんが、17日、脳梗塞で倒れ意識不明の重体です。
河合さんは京大を退官した後、国際日本文化研究センター所長などをつとめ、平成14年からは文化庁長官に就任していました。
私事ですが・・・
海外に居た頃、色々と悩んでいた時期があって、その時、日本から来た知人が「読んでみれば」と、置いていってくれた数冊の本が河合さんのものでした。
その本は、私の疲れた心に、水のように染み込んでいきました。
現在の状態はかなり悪いようですが、なんとか持ち直して再び元気になって欲しいと思います。
その2)
ジョンベネ事件報道
今日の、
asahi.comのサイトには、「米メディア、ジョンベネ事件の続報は慎重」という記事
が載りました。
へぇ、本国では慎重なんですか。
遠く日本では、たいへん盛り上がっていますけど。
ワイドーショーのみならず、硬派のニュースでもこのネタを大きく取り上げています。
(硬派中の硬派であるべきNHKの夜のニュースが、けっこうな時間を使っていたのには、さすがにビックリ。)
各局とも、タイからの中継やら、アメリカからの二元中継やら、お金を使っています。
ちなみに私は、この事件が起きた96年当時は日本にはいなかったのですが、周りの人間に聞いたら、
「そりゃー当時は、すごい盛り上がりでしたよ」「朝から晩まで、ジョンベネだった」と。
はぁーそうだったんですか。
ならば、10年後の今、再び日本人が大騒ぎしているのもわかりますね。
ちなみにジョンベネ報道には、
●ジョンベネちゃんの映像
(たいがいは着飾ってダンスを踊っている)
●両親のインタビュー映像
●お母さんだけのインタビュー映像
・・・がセットで登場します。
誰か三点セットで売っているんだろうか?
その3)
最後に・・・
今日、某夕刊紙を見ていたら、頁の隅に載っていた小さな広告に目が吸い寄せられました。
『レンタル時計、即日レンタル、急な入用にも手続き簡単。ロレックス、カルチェ』
で、ボンヤリとしたロレックスの写真が載っている。
レンタル腕時計・・・
急な入用にも・・・
誰が何のために借りるんだろう?
デートとかのため?
レンタル料金はいいくら?
持ち逃げとか、転売とか、されないのかしら?
数々の好奇心が抑えられず、私、広告に載っていた番号に電話してしましました。
(いい年こいてお恥ずかしい)
そしたら、非常に明るい声のお兄さんが電話に出られまして、説明してくださいました。
まず、電話の相手はレンタルショップでした。
ようするに、いろいろ貸し出すアイテムの一つだと。
料金ですが、ブランドによるが、だいたい、一日、1000円~5000円とのこと。
借りるため必要なのは、写真の付いた身分証明と公共料金の支払い書。
なるほど・・・と相槌を打つ私に、お兄さんは急に改まった口調で、
「ところで、どういった会社にお勤めでしょうか・・・」と聞かれました。
「普通の会社員です」(嘘ではない)と答えたら、なぜか、ちょっと拍子抜けした感じで、
「それならいいです」って。
・・・いったい、普段は、どんな人が借りに来るのか?
世の中、いろいろ不思議な商売があるなぁ・・・。
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