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Mail Magazine 2006年9月22日 『安倍新総裁誕生 消えた管理人』
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Mail Magazine 2006年9月22日 『安倍新総裁誕生 消えた管理人』
2006/09/23 12:14
投稿者:
MM編集部
表示回数
3,107
Mail Magazine 2006年9月22日『 安倍新総裁誕生 消えた管理人 ほか』
みなさんこんにちは。
先週、遅めの夏休みを取って、ロンドンに行ってきました。
同じ時期にイタリアに行こうとしていた友人は、
「全然チケットが取れない!」と悲鳴をあげていたのに、ロンドン便は週の半ばに出て帰るという旅程を組んだためか、ガラガラでした。
行きも帰りも、3席独占して横になれた。
(ははは、ビジネスクラスより広かった!)
しかし、まだ9月ですよ。
学生は夏休み中のはず。
このロンドンの不人気ぶりは、テロ未遂事件の影響なのでしょうか。
確かにヒースローを出る時の、セキュリティチェックは厳しかったです。
*機内持込荷物は一つに厳守。
*水もの、練り物(化粧品、歯磨き粉含)の機内持込は禁止。
見つかったら没収。
*セキュリティチェックでは、ベルトと靴を脱がされた。
実は、セキュリティチェックの際、私の前には、ターバン巻き&長いヒゲのおじいさんがいたのですが、まず、ターバンの周りを金属探知機の様な棒で1分位、グルグル当てられた後、ヒゲもブラッシングするようにチェックされてました。
おじいさん、かなり怒ってけど、なんだか可愛くて、周りにいる我々は笑わないように必死でした。
で、やっと私の番が来たと思っていたら、機内で食べようと思っていたジャムドーナッツを没収されてしまった…
ジャム爆弾???
さて、今週のニュース・・・
<冷や汗たら~り?安倍新総裁誕生>
一昨日(9月22日)に行われた自民党総裁選。
予想通り、安倍晋三官房長官が、第21代の自民党総裁に選ばれ、次の日本のリーダーと決まりました。
52歳での総裁就任は、戦後最年少だそうです。
今回総裁選に立候補したのは、安倍、麻生、谷垣の3人。
それぞれ選挙直前には、ニュース系番組にガンガン出演し、
自らの思い描く「日本の未来像」を熱く語っていたのですが・・・。
しかしね、全然、盛り上がらなかったですよ。
無理、無理。
ネタバレしていてドラマ性ゼロ。
いったい誰が興奮するんですか。
今回の総裁選の結果は、福田元官房長官が出馬を断念した瞬間に、決まっていたんです。
有力対抗馬だった福田さんが、勝ち目が無いと判断して降りた時に、安倍新総裁は決まってしまった。
言ってみれば、安倍新総裁は、福田さんが生み出したようなもんですよ。
最悪なのは、福田さんが降板するやいなや、勝ち馬に乗ろうと、反安倍の議員までもが、
我も我もと「安倍支持」に回ったこと。
ポリシーは一体、どこに行ったのでしょう?
情けない・・・。
立候補した麻生&谷垣コンビだって、自分が勝つとは200%思ってない。
あくまで、次の次を狙っての出馬です。
問題は、新リーダーの誕生に対し、多くの国民が疎外感を感じていることです。
安倍さんの政策がどうだこうだという前に、永田町の人たちが決めてしまった。
ようするに「自分達が決めた感覚ゼロ」。
これは、よくないですよ。
国民の政治への関心がますます減ってしまう。
今回のような展開は、安倍さんにとってもハンデだと思います。
というのも、小泉さんが、好き放題やってこれたのは、選挙のたびに国民の高い支持を得て、信任を受けてきたからです。
自民党の議員達がどんなに反発しても、小泉さんのバックには国民がいるという点が、求心力を生んだのです。
しかし、安倍さんの場合、あくまで議員が選んだ政治家。
仮に安倍さんはそう思っていなくても、選んだ方はそう思っているでしょうし。
すでに、安倍さんのもとには、様々な議員から有力ポストへの自薦他薦の売り込みが激しいとか。
ようするに、自力で選挙に勝つまでは、
安倍さんの求心力は「人事」に頼らざるを得ない、ということになる訳です。
そうなると斬新な改革というのは難しいですよ。
ちなみに総裁選での各候補の得票数は、安倍464票、麻生136票、谷垣102票でした。
(余談ですが、無効票が1票ありました。
そこには「安倍晋太郎」と、お父上の名前が書かれていたそうです。あちゃ・・・)
一見すると「安倍圧勝」の数字なのですが、発表された時、自民党本部には微妙な空気が漂ったそうです。
というのも選挙前、安倍陣営は
「全体の7割、500票は堅い」と自信を示していた。
ところが、予想以上の議員が他候補に流れてしまった。
ようするに、安倍独り勝ち状況に対し、
「そうは思い通りに行かないぜ」と「俺達いつだって寝返るんだぜ」と、メッセージを送ったとも思える訳です。
うーん、嵐の予感ですな。
<消えた管理人>
ある管理人の失踪が問題になっています。
その名は「ひろゆき」。
ネットの掲示板「2ちゃんねる」の管理運営者、西村博之氏(29)です。
「2ちゃんねる」は西村氏が平成10年に開設。
その後、このサイトは、利用人口1,000万人という日本最大の掲示板に成長したのです。
「2ちゃんねる」の最大の特徴は、書き込みが匿名で行われるということ。
匿名は「自由で活発な意見の交換」という利点もありますが、同時に、名誉毀損、プライバシー侵害、著作権侵害、わいせつ問題、自殺や犯罪の予告・・・など、反社会的な要素を含んだ書き込みも可能にします。
通常、ネット上に問題のある書き込みが出た場合、管理人は、ただちに記事を削除する責任があります。
「2ちゃんねる」の場合、運営はすべて西村氏個人が行っているという建前。
そのため「2ちゃんねる」で問題が起きた場合、西村氏個人に問題に対処する責任があるのです。
1,000万人が参加する巨大掲示板を、たった一人の人間が管理する・・・。
当然、そんなこと、出来るわけがありません。
結局、問題のある書き込みは放置されてしまう。
もちろん、こうした状態に対し、今まで様々なアクションが起こされてきました。
プライバシーを暴露された個人や、誹謗中傷を受けた企業が、問題のある書き込みを放置したとして、管理人である西村氏を相手に訴訟を起こしてきたのです。
・・・ところが、西村氏がつかまらない。
西村氏の登記上の住所は、新宿区新宿のマンション。
でも、そこには西村氏は住んでいない。
マンションに届いた郵便物は、同じく新宿にある古アパートの一室に転送される。
しかし、このアパートにも西村氏はいない。
結局、古アパートの廊下のダンボール箱には、封さえ切られていない状態で、裁判所からの呼び出し状、仮処分命令書、弁護士からの手紙などが、山のように積まれる事に。
裁判に出なければ当然、負けます。
その結果、西村氏が訴訟関係で抱える債務の総額は、2000万円以上とも言われています。
しかし西村氏は、この債務を無視。
まったく支払っていない。
こうなると普通は、資産が差し押さえられるのですが、西村氏の場合はあくまで個人。
個人の口座や不動産を特定するのは難しいこともあり、差し押さえがほとんど進んでいないのです。
西村氏の場合、「払う義務はない」と語っているので、言わば「確信犯」。
しかし、完全に世間から姿を消しているかというとそうでもなく、自分のブログはこまめに更新中。
↓
http://www.asks.jp/users/hiro/
(お花のついたカワイイ雰囲気のブログだ・・・)
西村氏はつねづね、
「2ちゃんねる」を「いつやめてもいい」と話しており、
「2ちゃんねる」という巨大な荷物を背負うのに疲れているという説もあります。
確かに、かつては、何かと話題になっていた「2ちゃんねる」も、最近は静か。
中を覗いてみれば、相変わらず、誹謗・中傷の書き込みは山ほどあるものの、
それが常態化したために、「声無き声の発信場」という存在感を、失いつつある感じもあります。
思えば「電車男」が最後の一花だったのかなぁ・・・。
<その他の短信>
●「スターの娘」
SAYAKA改め神田沙也加(19)が一年3ヶ月ぶりに芸能活動再開。
え?誰かって、松田聖子さんの娘ですよ。
去年、12歳年上のギタリストとの交際をきっかけに母親と反目。
家を出て芸能活動も停止中だったのですが、この度、聖子ママと和解して、めでたく芸能界復帰となった訳です。
どうやら、問題の彼氏とは別れたようです。
え?どうでもいい?
まそうですね、どうでもいいですね。
●「日テレのアナウンサーがセクハラ降格」
巨人戦中継などを担当している日テレの船越アナ(44)が、出張先の宴会で系列局の女子アナにセクハラ行為。
系列局の抗議に対し、日テレ側もその非を認め、就業規則違反でヒラに降格させました。
噂では堀越アナは、日テレの皇帝、氏家代表取締役のお気に入りだったとのこと。
チーフアナウンサーにまで昇格したのに、人生棒に振りました。
●「31年ぶりの"つま恋"」
23日(明日)、吉田拓郎とかぐや姫が、静岡市の「つま恋」で野外コンサートを開きます。
実はこの二組、今から31年前に、夕方から朝まで12時間も熱唱したという
伝説の「つま恋」コンサートの主人公です。
今回の演奏時間は年齢も考慮して(?)昔より4時間短い午後1時~夜9時まで。
それでも8時間?
ちなみに、吉田拓郎は60歳、かぐや姫の平均年齢は57歳です。
多分、ファンの方だって40過ぎの人が多いでしょう。
すごい体力ですねぇ。
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