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Mail Magazine 2007年1月12日 『正月 ホワイトカラーエグゼンプション 契約更改交渉 ペコちゃん』

  • 2007/01/15 00:28
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,671
メールマガジン
Mail Magazine 2007年1月12日『ホワイトカラーエグゼンプション ペコちゃん』


明けましておめでとうございます、メディモン3号です。

今年もスタッフ一同頑張っていく所存ですので、2007年もどうぞメディアモンキーズを宜しくお願いいたします。

さて、みなさんは年末年始をいかがお過ごしでしたか?

昨年末、私は例年通り実家に戻り、大晦日は家族で年越しそばを食べつつ、NHKの紅白歌合戦を観賞しました。

0:00になると除夜の鐘の音を聞きながら、去年あった出来事、来年はどうしたいかなどを話し合い、その後ゆっくりと就寝。

翌朝は母お手製のおせちを食べ、年賀状を読んで、午後から近所の神社にお参り…という、実にオーセンティックなお正月でした。

…ですが、最近ではこうした昔ながらのお正月を過ごす人も、少なくなってきたようです。

1)年賀状を出さなくなった。
今年元日に全国で配達された年賀状の枚数は、前年に比べて6.7%減の19億1900万通。
実は、年賀状の枚数は00年をピークに7年連続で減少しているそう。
確かに年末の忙しい時期に年賀状のデザインを考えて、印刷して、住所を書いて…というのは面倒なもの。
それよりはメールで「今年も宜しくお願いします」と一斉送信した方が簡単だ、という人が増えているようです。

ちなみに私が出した年賀状は50枚でしたが、返ってきたのは12枚でした…。
なんでだ…。

2)紅白を観なくなった。
NHK紅白歌合戦といえば大晦日恒例のビッグイベントですが、夜7時20分から始まった第一部の視聴率はたったの30.6%と、まったく振るわず。
(ちなみにこれは過去最低だった90年と同じ数字です)
ハイライトともいえる9時30分からの第二部ですら39.8%と、これまた史上2番目に低いという結果に。
あらら。
実際我が家でも「番組を楽しんで観る」という感じではなく、「演出にケチをつけるために観る」といった感じでした。

ちなみに全出場者の中でトップの視聴率を取ったのはSMAPの48.8%。
出場54組のうち大台の40%超えは11組だけと、苦戦ぶりが浮き上がりました。

3)これは私の個人的な感覚ですが、そもそも「正月は実家で過ごす」という人自体が減っているような気がします。
身の回りでも「実家に帰った」という人はごく僅か。
理由を聞いてみると「せっかくの休みなのに、混んだ電車に乗って帰省するのは疲れるし、めんどうくさい」と。
正月は家でただひたすら食べて寝ていた…という人がとても多かったです。

まあね。確かにね。
でもどこか寂しい気もして…。

最近ではいい年をした人でも、「松の内ってなあに?」というくらいですし、(※正月の松飾りを飾っておく期間で、元日から1月7日まで)元旦から営業しているお店も多いしね。

今後ますますお正月感は希薄になっていくと思います。
下手したら、今の小さい子は羽根つきもしたことがないんじゃないかしら?
このままいくと、私の孫くらいの時代には「お正月」自体がなくなりそうでちょっと心配です。

【ホワイトカラーエグゼンプション】

個人的な話で申し訳ないのですが、ワタクシメディモン3号は、去年なかばにフリーライターを廃業し、現在は某外資系会社の一会社員として働いております。

が、長らくフリーランスをしていたため、一般企業の諸ルールにどうも疎くて…。

特にわからないのが、今の国会に提出されるということで、最近マスコミにどんどん登場しているのが、「ホワイトカラーエグザンプション」という言葉。
これって…?

で、調べてみました。
「ホワイトカラーエグザンプション」=一定要件をみたしたホワイトカラー労働者に対し、割増賃金等の労働時間規制を適用しない制度を新設しようとするもの。

…ん?
解読すると、つまり、どんなに働いても、残業代が出なくなるということ?

ガーン。

そもそも日本では法律によって、労働者の時間外労働(=残業)に対して追加賃金を支払うことが義務づけられています。

例外もありまして、"労働時間に関係なく、業績や結果に応じて給与が支払われる職種"に対しては、残業代が支払われないのです。

今回のホワイトカラーエグゼンプションは、この特定職種の幅を広げて、一般会社員にも適応しようというもの。

この制度、今国会で可決されれば、07年、つまり今年から導入されるかもしれないという急な話です。

一応、現在は、年収900万円以上の社員が対象となっていますが、これは、世間の反発をかわすためと言われており、今後、対象の年収が徐々に下げられていくのでは?とも噂されています。

ただでさえ給料が少ないのに、残業代も無しってか!

ちなみにこのホワイトカラーエグゼンプション、導入に積極的なのは、財界とアメリカです。

財界というのは、ようするに企業経営者。
彼らは導入の目的を、「労働者の働きすぎが改善されて、家族そろって食卓を囲む時間が確保される」なんて言ってますが、これはキレイごと。
企業としては出費はなるべく制限したいという本音がある。

そしてアメリカ。
実はこの制度、アメリカ生まれです。
アメリカは自国の企業の日本進出を促進するために、日本の労働環境をなるべくアメリカのそれに近づけたいと考えているようです。

それにしても、安倍ちゃん、さっそく、企業とアメリカの言いなりですか…。
またまた支持率下がるだろうに。

…私?
  私は以前と同じなので構いませんけど…。
そもそも残業しないぐうたら社員ですしね。

【契約更改交渉】

というわけで、半年前から会社員なワタクシ。
先日社長から「今度あなたのボーナス査定のことについて話し合いの時間を持ちましょう」と言われました。

おお、ボーナス!
これもフリーランス時代にはなかった言葉です。
嬉しい!
でも査定についての話し合いかあ。
なんか面倒くさそう…。

というのも、最近盛んにスポーツ欄を賑わしているのが、この「契約更改交渉」のトラブルでして。

特に野球は多いです。
ざっとあげてみても…

●阪神の関本選手=査定中に担当者があくび→激怒
「1年間、こっちは命がけでやってきたんで…。
 年に1回しかない交渉の中であくびをされて。
 それがすごく情けなくて。
 金額というか、そっちのことばかりが頭をよぎって。
 頭が真っ白ですいません…」

●西武の赤田選手=交渉中に黒岩球団代表の携帯電話が鳴る→激怒
「判を押すつもりで来たのに…。
 (着メロが鳴ったことで)取り乱してしまいました。
 途中で悲しくなりました…」

●ロッテの里崎選手=球団が里崎への提示額を他選手に漏らした→激怒
「サインしていません。問題が起きました。
 僕に非は1つもない。球団に聞いてください。」

●日ハムのダルビッシュ選手=球団側が、「他の選手と比べて活躍したと言われても」と発言→激怒
「そんなこと言ってない。ムカムカしています。」

と、みんな泣いたり怒ったり。
今年目立つのは、選手側が球団担当者の交渉姿勢に厳しい目を向けていること。
そして失態があった場合には、それをマスコミにぶちまけ、値上げ交渉の材料にしていることです。
(誰が知恵をつけたか分からないけど、賢くなってるなぁ…)

まあ、野球選手の巨額の契約金を巡る攻防と、私のささやかなボーナスを比べるのも変な話なんですが、「ボーナス査定」と聞くと、ついこれらのニュースが頭をよぎってしまって。

といっても、こちらは社長が話中にあくびしようが寝ようがサインしますけどね。
だって、ボーナス欲しいもん。

【ペコちゃんが泣いている】

大手菓子メーカーの「不二家」(ふじや)が、消費期限切れの牛乳を使って洋菓子を作っていたことが発覚。
さらに経営陣はこの事実を知りながら、公表しなかったことで「隠蔽工作」を疑われています。

洋菓子とは、シュークリームとアップルパイ。
総計で17000個ほどが市場に出回っていたようです。

さて私、この件に関する不二家の謝罪会見をテレビで見たのですが、気になることが色々とありまして…。

①経営陣の態度
「こうした事態を起こしたのは、定年を迎え再雇用した高齢社員で、食品の安全感覚に問題があった」と社員一人に責任を押し付けていた。

②鼻が命
ちなみにこのベテラン社員、牛乳などの材料の鮮度を自分の鼻に頼って決めていたそうで、「臭いをかいで大丈夫だから使った」とのこと。

③不潔
問題が発覚した埼玉工場では、一ヶ月にネズミ50匹が捕まるような衛生状態だった。

④たった一日
期限切れの牛乳は、賞味期限を一日過ぎただけだった。

…さて感想ですが、

①は問題外。
問題が起きないようにシステムを作り、問題が起きた時は責任を取るのが経営者でしょ。
なのに社員のせいにしてどうする?

②の「鼻で決めていた」というのを最初に聞いた時は、問題外だと思ったけど、その後、案外、悪いことではないかもと思い直しました。
だって数字を盲目的に信じるよりいいでしょ。
この方法なら、期限前に腐っていてもチェックできるし。
…ただし、風邪を引いてたり体調次第で、鼻の精度が落ちることはある訳で、できれば複数の方々にチェックしていただきたい。

③のネズミは問題外。
50匹いたらフンだって相当出るし、夜は盛大に動き回っているはずですよ。

④の期限一日切れは、どうなんでしょうか?
最近、親に若い世代は「賞味期限をうるさく言い過ぎる」と言われてるし、一日だと腐ったりはしていないはずで…。
もちろん個人の冷蔵庫と違って、企業の場合、賞味期限はきちんと守らなければいけないんですけど…。
たった一日だしなぁ。

ちなみに不二家は今、赤字経営でして、隠蔽工作に走ったのもこうしたお家事情があったからと言われています。
しかし現実には、不祥事発覚後、株は売り殺到。
全国の工場や店舗も休止。
洋菓子だけではなくクッキーやアイスも廃棄と、問題は拡大しています。

ああペコちゃんが泣いている…。

このようにニュースは、相変わらず明るい話題ばかりとは行かないようですが、みなさん今年も頑張っていきましょう!

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