Mail Magazine 2007年2月9日 『暖冬 メガマック 大相撲八百長疑惑 ほか』


Mail Magazine 2007年2月9日『暖冬 メガマック 大相撲八百長疑惑 ほか』



こんにちは、メディモン3号です。

【異例の暖冬】

今日は2月9日。
普通なら一年で一番寒い時期です。
それが今年に限ってなんだかおかしい。
寒くないんです。
本当にちっとも。

そういえば、今年になってから、まだ一度もマフラーや手袋を使ってないかも…。
先日などは、2月だというのに、都内の気温が16.5度まで上がり、公園の池で水遊びをする子供までいたんですって。
「いくら寒くないといってもそれはやりすぎ!」と言いたくなりますが、16.5度といえば4月くらいの陽気ですものね。

去年の今頃は雪害で大変だったというのに、この差は一体どうしたことでしょう。

理由はずばり、太平洋の赤道付近で海面水温が上昇する"エルニーニョ現象"。
この影響で冬だというのに気温が高く、暖かい空気をもたらす低気圧が発生しているのだそう。

でも、暖かくて過ごしやすいならいいじゃないの…と言われそうですが、そう言ってもいられないものもあります。

例えば…

今年は全国的に積雪量が減少しています。
東京に至っては、今の時点で初雪すら降っていません。
東京の初雪は平均で1月2日。
ということは、例年より丸々1ヶ月以上遅れているという計算になります。

この雪不足のために、京都市南丹氏の美山雪祭りを始め、各所で「雪祭り」の中止が相次いでいます。
有名なさっぽろ雪祭りは、中止さえしなかったものの、早くも作った雪像群がとけてきているとか。
雪祭りは、冬の観光を支える一大イベントだけに、関係者は頭を抱えているそうです。

観光客不足といえば、「スキー場」も困っています。
人工雪を降らせる装置がある大型施設はともかく、市営のスキー場などは、あまりにも雪が少ないために、毎日の経営さえ困難な状態になっているんですって。

他にも、暖房用品が売れない、冬物衣料が売れない、農水産物に影響が出た、変わったところでは、除雪車の出動が少なく、除雪業者の商売があがったり…とか。
問題山積。

やはりある程度冬は寒く、夏は暑くあってほしいもの。

…ちなみに先月末前から、我が家の梅の木が満開となっています。
これも平年より11日ほど早いそうです。
このままだと、冬らしい冬を味あわないまま、春を迎えてしまいそうです…。

余談ですが…
地下鉄の銀座線は6日午後、社内に冷房を入れたそうです。
2月に冷房を入れたのは、初めてのことだそうです。

【イマドキの流行りモノ】

海外に在住している友人に、しきりに尋ねられる質問があります。
それは、「今、日本で流行っている食べ物はナニ?」というもの。

長く海外にいると、日本で流行っているドラマや歌なんて、どうでもよくなって、それよりもなによりも、「食べ物」のことが気になるようになるみたい。

そうは言われても、みんながみんな飛びついている食べ物なんて、そうそうありません。

でも、今聞かれたら答えられますよ。
今、一番流行っている食べ物でしょ?
それは、ずばり!「メガマック」です。

これは、日本マクドナルドが1月中旬から期間限定で発売している巨大ハンバーガーのこと。
以前からある「ビッグマック」は、パン3枚にビーフパテが2枚ですが、この「メガマック」は、パン3枚にビーフパテが4枚。
これ、とにかく背が高くて、見た目はまるで"バベルの塔"。
まともに噛もうとしたら顎がはずれちゃいそうです。

この巨大ハンバーガー、上記にも書きましたが、最初は「期間限定商品」だったんです。
それが、販売開始から4日間で、当初の販売見込数の倍の332万個を売り上げたから、さぁ大変。
あまりの人気に、あわてて販売期間を延ばしたものの、今度は用意していたビーフパテが足りなくなり、数量限定販売に。

食べられなくなると、余計に食べてみたくなるもの。
そんなこんなで、私の周囲でも「もうメガマック食べた?」「一度食べてみたいんだよね。」という声が止みません。
恐るべし、"限定"人気。

それにしても面白いのは、「なぜ今、メガマックなのか?」ということ。

米映画「スーパーサイズミー」でも話題になったように、マクドナルドのメニューは決してヘルシーとは言えません。
どちらかというと、高カロリー、高脂質なイメージさえあります。
今、日本では「メタボリック症候群」と言って、中高年の内臓脂肪が、健康に障害をもたらす…と、問題になっています。

しかし、メガマックのカロリーは754キロカロリー。
これは普通のハンバーガー3個分、脂質は、約5個分、コレステロールだと、なんと!6個分に相当するらしいのです。
…なんでよりによって、そんなにコレステロールの高いものが流行るんでしょうか?

テレビで見たんですが、こういう高カロリーかつ、量の多い料理は、「ガッツリフード」と言うんですって。
普段「体にいいものを食べないといけない」「健康に留意しなくてはいけない」と考えている人は、知らず知らずのうちに、ストレスがたまっているのだそう。
すると…
「たまには体に悪い料理をいっぱい食べたい!」という反動が働いて、ついつい「ガッツリフード」に走ると。
そういうことみたいです。

この記事を書くために、先日、私もメガマックを注文してみました。
そしたら案の定売り切れで。
「平日はかなり早い時間になくなってしまうんです。」とは担当の店員さんの弁。
しょうがないので普通のハンバーガーを食べましたが、隣の席にいた女子高生たちが「もう普通のハンバーガーじゃ物足りないね」と話しているのを聞いてちょっとビックリ。
こんな細っこい女の子たちも食べるんだ、メガマック。

…反動とは恐ろしいものですねえ。

【特ダネ? それとも大ポカ?】

1月22日付の週刊誌「週刊現代」に、ある記事が掲載されました。
それが、「横綱朝青龍の八百長を告発する!」というもの。

大相撲はいわずとしれた日本の国技ですが、今現在、横綱はモンゴル出身の朝青龍ただ一人。

幼少の頃からモンゴル相撲で鍛えた朝青龍は、とにかく強い。
前場所の2007年1月は、14勝1敗で優勝。
この優勝で、彼の優勝成績は20回の大台を数え、大鵬、北の湖、千代の富士、貴乃花に続く記録保持者となりました。
(※これは外国人力士では初)

その彼が、「八百長をしているんではないか?」というのが、今回の記事の趣旨。
詳しく書きますと…
朝青龍が全勝した昨年の九州場所で、15番中、本気の試合は4番しかなかった、と。
つまり、他の11番は、お金を出して相手力士に負けてもらったんじゃないか…と。

この記事に朝青龍が怒ったのなんの。
「(相撲に)強いのがそんなに悪いのか!」と、週刊現代に対して訴訟も辞さない構えだそう。
この騒ぎに日本相撲協会も調査に乗り出しましたが、関係者として雑誌に名の挙がった力士は、朝青龍を含め、みな八百長を否定。
…ま、否定しますよね、それは。

テレビなどで見ている限り、識者や引退した力士などの意見は、「八百長はなかったと思う」というものが多く、世間の見方も「相撲に八百長が無いとは言わないが、今回は違うんじゃないか」という感じに傾いています。
とはいえ、こういう問題は当人同士以外、真偽は分かりません。

週刊現代の方はというと、追求の手を緩めず、続く2月10日号で再び、『"黒い横綱"朝青龍のカネに群がる大相撲「八百長コネクション」』という記事を掲載。
訴えるなら、訴えろと。
こっちは内部関係者の証言があるんだ、と。
…ううん、その証言、本当にあてになるのかしら…。

実はですね、週刊現代は最近リニューアルしたばかりなんです。
以前からあった「週刊現代は下世話で、馬鹿馬鹿しいネタばかりとりあげるオヤジ雑誌だ」というイメージを払拭するために、表紙も雑誌のロゴもさっぱりとおしゃれな感じに一新。

そうなると、さて内容はどうだ…となるわけで、今回の八百長騒動は、良くも悪くもリニューアルに伴ういい話題提供になった…というわけなんです。

八百長の真偽はともかく、疑惑を払拭すべく、今後はガチンコの真剣な取り組みが多く見られるようになるでしょうね。
それで相撲がどんどん面白くなって、現在やや低迷気味の人気が盛り上がれば、それはそれでいいんじゃないか…
私個人はそう思っています。

■その他のニュース

●秋吉久美子(52)が三度目の結婚。
その相手は二度目の結婚相手の映像クリエーター、グレンさん(26歳年下)。
復縁を決めた理由は、昨年ガンで亡くなった、秋吉のお母さんの看病に、グレンさんが真剣に向き合ってくれたからだとか。
秋吉本人は「(三度目&復縁は)普通はやらない、恥ずかしい」と言っていました。
お幸せに~。

●西麻布で住吉会系の幹部が射殺。
その後、都内の組事務所で連続発砲事件が起きました。
警察の調べによると、これらの事件の背景には、六本木の縄張りをめぐる暴力団同士(西の山口VS東の住吉)の抗争があるのだとか。
その後、両団体は都内で会合を開いたそうですが、和解には合意せず。
今後、本格的な抗争に発展しないように、警察は取締りを強化する方針。

●夫婦漫才 大助・花子の宮川大助(56)が脳内出血で入院。
なんでもダンスの練習後に左足にシビレを感じ、自ら入院したとか。
発見が早かったため、手術の必要もなく、意識もはっきりしているとのこと。
大助といえば、山歩きやランニングが趣味で、家庭菜園にも力を入れていた人。
それでも病気にはなると考えるべきか、だから軽症で済んだと考えるべきか…。

以上です。

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