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Mail Magazine 2007年3月30日 『祝・朝生20周年 バイバイ、モー娘。 植木等さん逝く ほか』
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Mail Magazine 2007年3月30日 『祝・朝生20周年 バイバイ、モー娘。 植木等さん逝く ほか』
2007/04/02 01:10
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,891
Mail Magazine 2007年3月30日『祝・朝生20周年 モー娘。 植木等さん逝く』
みなさんお疲れさまです。
またまた今週も配信が遅くなってしまいました。
ごめんなさい。
なんだかお仕事がぜんぜん終わりません。
実はこうした「超忙しい~!」状況は、私&私の会社だけではなく、最近は、テレビ業界全体がやたら忙しいです。
特に3末(三月末=さんまつ)は、どこも大忙し。
フリーランスのスタッフは全然つかまらないし、機材会社もいっぱい。
いつもガラガラで有名な都内の某スタジオでさえ、3月は予約で一杯、しかも一日も空きが無い。
うちのADさんはロケの仕出し弁当屋さんから、忙しすぎるからと注文を断られたらしい…
やっぱり日本の景気は良くなっているのでしょうか?
ただね、制作費の単価は上がっていません。
(むしろ下がっています)
ただ本数が増えているのです。
だから忙しい。
結局、私達の仕事って、人が作るものなので、本数が増えれば人件費の割合が増えて、結局、忙しくても、そんなに儲からない。
なんだか輪っかを回しているハムスターの心境です…
***祝・朝生20周年****
実は今ちょうど夜の2時なんですが、BGM代わりにと、テレビを付けたらテレ朝の「朝まで生テレビ」が流れています。
*知らない方の為にこの番組を説明すると、田原総一朗の司会で、一つのテーマをパネリスト達が3時間討論する深夜の生番組。
テレ朝の看板番組の一つです。
今晩の「朝生(あさなま)」は、放送開始20周年記念特番だそうで、日本と中国のパネリストが登場して、「ドーなる?日中関係」をテーマに討論しています。
ひやー、「朝生」も、もう20歳ですか。
田原さんも、渡辺アナも年を取るはずです。
さて今晩の特番の売りは、どうやら「史上初!日中同時生放送」。
番組冒頭で渡辺アナが自慢気に、「この番組は中国全土に生放送されていて、今夜は約5千万人の中国の方々がこの番組を「生」で見る予定です。」って言ってました。
ふーん、そうなんですか…
日中同時生中継って初の試みなんですか。
知りませんでした。
もっともっと前に、例えばNHKあたりが、「囲碁中継」みたいな渋い番組で、やってるのかと思ってました。
しかしさすが13億の民を抱える中国です。
視聴者数が約5千万!
日本なら数百万人がいいとこですよ。
深夜放送だもん…
恐るべし中国。
さてさて、今夜の番組を見ていて面白いのは、パネリスト達がいつもよりずっとお行儀が良いことです。
特に中国側のパネリストは、発言するたびに相手側(日本側)への敬意の言葉を絶対に忘れない。
これは中国文化なんでしょうか?
この中国の姿勢に釣られてか、日本側のパネリストも、いつもよりも随分丁寧。
(*日教組や女帝論の回なんか、スタジオに怒号が飛び交ったのに…)
しかしね、あっぱれなのは田原さんですよ。
その強引な司会ぶりはいつも通り。
発言を途中でいきなり遮り、「そんな発言は必要無いんだよ」「長いって」「違うって」「間違えているって」「もういいってその話は」
もうやりたい放題。
田原節、炸裂ですよ。
途中から私は討論の内容よりも田原さんの司会ぶりが、中国の5千万人を怒らせるのではないか?とヒヤヒヤしました。
…と思っていたら、渡辺アナが、「"司会者が強引だ"という声が中国からたくさん寄せられています。」と言っています。
そうだよねぇ、私もそう思います。
中国のみなさん安心してください。
多くの日本人も同じ意見です。
ちなみに、このコメントが発表された時、スタジオでものすごく受けていました。
田原さんも、ものすごく笑ってました。
ああ、もうテレビのスイッチ切ってこの原稿に集中しよう…
***バイバイ、モー娘。***
加護亜衣(かごあい)と言えば、モーニング娘。出身のアイドルで、モー娘。(もーむす)卒業後は、同じくモー娘出身の辻希美と二人で、ちびっ子アイドルユニット「W(ダブルユー)」を結成。
ちょっと天然の入ったお子様キャラで人気者でした。
ところが、昨年2月、レストランで食事中の加護ちゃんが、堂々と喫煙をしている写真が写真誌に掲載され、"未成年の喫煙"ということで、長期の謹慎処分を受けることになりました。
ただ、当時の加護ちゃんは、まだ17歳。(現在は19歳)
若いし、人気もあるし、本人も「もう一度歌いたい!」と願ったことから、所属事務所は、一年間は謹慎させるが、その後は芸能界に復帰させようと、色々な計画を練っていたようです。
ところが…
3月26日発売の「週刊現代」で、また出てしまったのです。
加護ちゃんがタバコ吸っているという記事が。
しかも今回は18歳年上の彼氏との、一泊温泉旅行中に吸っていたというおまけ付き。
これで二度目。
もちろん復帰計画はすべてパー。
事務所も「裏切られた怒り」からか、「復帰断念、事務所を解雇」というファックスを早々にマスコミに配布。
他の事務所への移籍も絶望的なことから、加護亜衣というタレントは、このまま「芸能界追放」という運命を辿りそうです。
いやはや、加護ちゃんどうしてタバコ一本我慢出来なかったの?
温泉でリラックスした後の至福の一服だったかもしれないけど、その代償は大き過ぎる。
ただですねぇ。
19歳の引退と聞けば、確かに早いんですけど、加護ちゃんの場合はモー娘。に加入したのが、12歳の時ですから、今年で芸歴7年。
並のアイドルの寿命よりはずっとずっと長い。
今回の一件は、本人にとっては残念な幕切れだったでしょうけれど、歌もまぁまぁ、演技もまぁまぁ、コメントもまぁまぁ、という、アイドルとしては、どこか「やり尽くした」感はあったような気がします。
しかし、どうしてモー娘。の卒業生って、みんな卒業後に輝きを失うのでしょうか?
後藤真希、安倍なつみ、中澤裕子、飯田圭織…
みんなソロになってからは泣かず飛ばず。
今、そこそこ売れているのは、矢口真里だけでしょうか。
よく、モー娘。と比較される、おニャン子クラブが、工藤静香、渡辺満里奈、国生さゆりという今も芸能界で活躍するタレントを輩出したことを考えると、その差は不思議なほど大きいです。
なお、おニャンコクラブの活動期間は、1985年~1987年までのたった2年間です。
モー娘。は1997年活動開始、今年で9年目を迎えます。
***植木等さん逝く***
クレイジーキャッツのメンバーとして「お呼びでない?」「こりゃまた失礼しました」「ハイ、ご苦労さん」など多くのナンセンスギャグを生み、「スーダラ節」や映画「無責任シリーズ」で日本中を笑わせた植木等さんが27日亡くなりました。
享年80歳。
植木さんは肺気腫を長年患っていましたが、その間も病気と闘いながら俳優活動を続け、最後は延命措置を拒んでの死でした。
ドリフ世代の私にはクレイジーの笑いは、どこか古くさいものでした。
だから植木等の笑いもなかなか理解できませんでした。
ただ不思議なことに、年を重ねてからクレイジーの映画を改めて見ると、これが実に笑えるのです。
クレイジーの笑いには、高度成長時代の臭いが強烈にします。
今日よりは、明日がよくなると信じて、ひたすら前へ前へと向かっていた日本。
それを斜めから、軽~いノリで、ヒョイヒョイとからかうのが、植木等さんが演じるお調子者でした。
今見ると、スマートで押しつけがましさが無い。
それが笑えるんです。
お寺に生まれた植木さんは、実は"超"の付くほど真面目な人だったと言われています。
でも、私は植木さんの気分の良い時の口癖だったと言われる、「スイスイスーダララッタ、スラスラ、スイスイスーイ」
これをくちずさむと気分が軽~くなります。
**あとは短信**
●「あるある」ねつ造問題で制作した関西テレビが、民放連から除名されることが決定。
除名されると、放送局が分担して放送するスポーツの国際大会の放送が出来なくなります。
ということで、このままでは、来年夏の北京五輪もフジ系列の中継分は、兵庫・奈良・滋賀・和歌山では視聴できなくなる可能性が出てきました。
●大リーグ挑戦中だった元巨人軍投手の桑田真澄が、三塁ベースカバーの際、球審と激突して右足首を負傷。
開幕メジャーは絶望、今季のプレーも分からない状況になりました。
スタンドには奥さんや子どもさんも日本から見に来ていたんですよね…
ガンバレ38歳。
●先週(3/19-25)のテレビ週間視聴率に異変が。
というのも、まずトップ3は、世界フィギュアスケート選手権が独占。
ちなみに、この大会を中継したのはフジでした。
他にもフジは、看板番組のSMAP*SMAP(4位)メントレG(5位)などで高視聴率を稼ぎ、なんと視聴率トップ10番組中、8番組がフジ。
まさしくフジが圧勝した週でした。
(ちなみにフジ以外でランクインしたのは、NHKの大河が7位とTBSの関口宏のフレンドパークの8位だけ)
さぁ、4月です。
もう、一年の1/3が過ぎてしまいました。
残り2/3、頑張っていきましょう!
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