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Mail Magazine 2007年12月7日 『謝罪会見2連発 目玉ナシ?紅白 流行語大賞2008 ほか』

  • 2007/12/17 12:43
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,976
メールマガジン
Mail Magazine 2007年12月7日『謝罪会見2連発 目玉ナシ?紅白 ほか』


こんにちは、メディモン3号です。

いや~、久々に興奮しました。
…なにがって?
野球ですよ、先日台湾で行われたアジア選手権。

これは2年に一回行われるアジア地区のナショナルチーム同士による国際トーナメント戦ですが、オリンピック開催の前年(つまり今年!)は五輪出場予選を兼ねた大会となるのです。

出場したのは、台湾・日本・大韓民国・フィリピン・タイ・香港・パキスタン。

この中で日本はフィリピン、韓国、台湾とあたりましたが、(10-0)、(4-3)、(10-2)と3戦3勝で見事オリンピック出場を決めました。

私は、2回戦の韓国戦をテレビで見ていたんですが、星野仙一日本監督が勝利インタビューで「日本の野球の底力を見せてくれた」と、感極まって落涙しそうになるのを見て、野球ファンでもないのにもらい泣きしてしまいました。

予選で泣いているようじゃ、本番のオリンピックではどうなることやら!
と、思わないでもないですが、それにしてもいい試合でしたよ。

最近はスポーツといえばサッカーやゴルフ、相撲などが話題で、野球はややかすみ気味でしたけど、やっぱり国民的スポーツ、国旗を背負うと俄然盛り上がりますね。

ちなみに開催国の中国と、米国、キューバ、オランダなど強敵は、すでに五輪出場を決めています。
日本も今回の勢いのまま頑張ってもらいたいものです!

【これって謝ってる?謝ってない?】

今年は食品偽装だの、年金疑惑だの、贈賄容疑だの、あらゆるところで「謝罪」が続いた1年でしたが、今月はスポーツにについての謝罪が2件続きました。
それも同じ日に。

ひとつは、仮病疑惑でモンゴルに帰ってしまっていた大相撲・朝青龍関。
謹慎期間が終わり、今場所から角界復帰ということで、謝罪会見を行いました。

「皆さまに大変ご迷惑を掛けたことをおわび申し上げます」と始まった会見では、怪我で休養中にサッカーをしたことを詫び、うつ状態になった時には、「自分の気持ちをコントロールできなかった」と釈明。

頭も下げましたし、言葉上でも悔い改めていたのですが…

某所でアンケートを取ったところ、約56%の人々は「謝罪が不十分」という意見だったようで。
「謝罪は口だけで本心は別」「またやるに決まっている」と世論はこの謝罪についてかなり辛口でした。

うーん、今までの態度があまりに不遜でしたからねえ。

しかし!
その辛口も甘く感じるほどに反感を買ったのが、朝青龍と同日に行われたボクシングの亀田大毅選手の謝罪会見。

彼は先日の世界タイトル戦で、対戦相手に反則行為を繰り返したことに関しての謝罪を行う…予定でしたが、最初に頭は下げたものの、周囲あごはあがりっぱなし、自分の髪型を気にしたり、毛皮のロングコートを羽織って登場したり、これでは謝っているのやら、謝罪と称して人を集めたかったのやら、わからない状態に。

これには視聴者も「バカにしている」「勘違いしているのでは?」と怒っているわけですが…。

これはスポーツだけの話ではありませんが、強い人、強い立場の人って傲岸になりがちなもの。
けれど、それだけでは小学校のクラスの暴れん坊みたいなもので、恐れられても、尊敬はされませんよね。

相撲もボクシングも格闘技ですから、ちょっとくらい鼻っ柱が強い方がいいのかもしれませんけど、なんかこうした態度で世間から反感を買うのはもったいない気がします。

とはいえ、朝青龍関は復帰そうそう足首を痛めて全治4週間とのこと。
大毅選手も現在復帰戦のめどもついてないことですし、二人とも本当の意味で復帰するのは、いつのことになりますやら。。。

【目玉ナシ?紅白】

先日、紅白の出場歌手が発表されました。

去年、「DJ OZMA」という人が曲中に全裸(に見える)スーツに着替えたことで、視聴者より苦情が殺到し物議を醸した…という経緯もあり、今年の紅白は超クリーン。
あまりにクリーンすぎて「今年は目玉ナシ!」なんて言われています。

ま、本当はそんなこともないんですよ。
恒例のメンバーにくわえ、今回初出場するのは、リア・ディゾンさん、中川翔子さん、中村中(あたる)さん、すぎもとまさとさん、馬場俊英さん、Berryz(ベリーズ)工房、℃―ute(キュート)、AKB48の8組。

中でも目を引くのは「アキバ枠」。

"おたくのアイドル"と呼ばれる中川翔子さん(彼女はブログから火がつき、今では"新ブログ女王"と呼ばれています)、アメリカ人ですがネットに掲載されたセクシー写真から日本で人気が爆発、それに押されるように来日→グラビア&歌手デビューしたリア・ディゾンさん(昔のアグネス・ラムのような人気ぶりです)、そして秋葉原に専用劇場を持ち、そこで連日ライブを行っている美少女グループAKB48など、いわゆる"おたく"な人たちからの人気を誇る面々がラインナップ。

この人選は、今までの紅白ファンと違う層をターゲットとしている感じがプンプンしますね。
だって、ヒット曲なし、通常の歌番組での露出なし、もちろんNHK出演もあまりない、もしくは皆無の人たちですもん。
…一部の人にとってはまったく分からない人選だと思います。

また、初登場ではありませんが「ルビーの指輪」で有名な寺尾聰さんが26年ぶり、再結成した「待つわ」のあみんが25年ぶり、米米CLUBの11年ぶりに出場…など、"返り咲き出場"も今回の紅白の特徴のひとつ。

…と、さまざまな趣向を凝らして、なんとか視聴者にアピールしようとしているのは分かるのですが、やはりなんともハパッとしない。
今年は爆発的に流行った曲も驚異の新人もいないですしねー。

そこでダメ押し…というわけでもないんでしょうが、今年5月27日に脳挫傷のため亡くなったzardの坂井泉水さんを"出場"させると発表しました。

その内容は、彼女が歌っている生前の未公開映像を中心に、約5分間の追悼企画コーナーを放送する…というもの。

実は坂井さん、高い人気を誇っていたものの、紅白に出たことはありませんでした。
というのも彼女は、ほとんどテレビに出ない、ライブもしない…というスタイルをとっていたから。

この「初出場」ニュースを見たとき、なにかとてもあざとい感じがして、私はちょっと嫌な気分がしたのですが、ニュースによると坂井さんはNHKから何度もオファーを受け、3年前からは「チャンスがあったらぜひ」と出場に前向きな姿勢を見せていたんだとか。

しかし病の進行から断念した…とあったので、もし今回のフィルムコンサートで彼女の念願がかなうのなら、それもいいのかもしれない・・・と思い直しました。

でも、なんか紅白って、こうして毎年手を尽くして話題作りをしなくちゃならないほど、魅力のないものになっちゃったんだなーという感があります。
実際私、最近ほとんど見ないですもん、紅白。
小さい頃は「紅白を見ないと年を越した気にならない!」と思ったものですけどね。

以前に紅白を日系人の多いブラジルやハワイなどで放送すると、お年寄りがとても喜ぶ…という話を聞いたんですが、今の紅白を見てもそうなのかな?

若い人にもお年寄りにも楽しんでもらえるものって、結局誰にとっても面白くないものになっちゃうのかもしれません。

さて今年の視聴率は、いかほどまでいくでしょうかね。
それくらいです、楽しみなのは。

【2008年流行語大賞が決まりました】

「その年流行った言葉、モノを見れば、その年の世相が見えてくる」…とは、かのメディモン3号の言葉。
つまり、私です、すみません。
でもこれは本当。
ためしに今年の流行語大賞を見てみましょう。

●2007年年間大賞
「(宮崎を)どげんかせんといかん」
受賞者:東国原英夫(宮崎県知事)
●2007年年間大賞
「ハニカミ王子」
受賞者:石川遼(アマチュアゴルフ選手)

●2007トップテン
「(消えた)年金」
受賞者:桝添要一(厚生労働大臣)
「そんなの関係ねぇ」
受賞者:小島よしお(タレント)
「どんだけぇ~」
受賞者:IKKO(メイクアップアーティスト)
「鈍感力」
受賞者:渡辺淳一(作家)
「食品偽装」
受賞者:ナシ
「ネットカフェ難民」
受賞者:川崎昌平(「ネットカフェ難民」著者)
「大食い」
受賞者:ギャル曽根(タレント)
「猛暑日」
受賞者:瀧沢寧和(熊谷市直実商店会会長)

大賞に輝いたのは、元タレントで宮崎県知事となったそのまんま東こと、東国原英夫さんの言葉でした。

経済破綻スレスレだった宮崎県を立て直すべく、知事に立候補した際に地元の言葉で訴えたのがこの言葉。
これは「流行した」というより、テレビなどで何度も繰り返し流れた…って感じですが。

上記の例を見るまでもなく、今年は富裕層と低所得者との経済格差ばかりが目立ち、一般的にはまったく「景気感」の感じられない一年でした。
それを反映するように、流行語にも「(消えた)年金」、「ネットカフェ難民」、「食品偽装」など、暗い内容のものがチラホラ。

「大食い」というのは、大食い早食いを誇る健啖家の人々が、食べて食べて食べまくる番組から出てきてタレント化したものを指しているのですが、もう一方で「メガマック」や「メガ牛丼」など、ジャンクフードを通常より山盛りにして食べる風潮のことも指しています。

でも「高い料理を少し…より安いものを思いっきり食べたい!」といういう感情は、なにやら少々物悲しい感じもします。

また、「鈍感力」というのは、物事には鈍感に対応しないと大物にはなれない…という意見のことですが、それもまた政治家の資金横領とか汚職とか、そういう「鈍感力」が目立つ年となった今ではやや皮肉な感じがします。

長い夏の「猛暑日」にぐったりとし、老後の支えである「年金」も社保庁の不手際で消えて、しょうがないから夕食はファーストフードで政治家の「鈍感力」に怒りながら「大食い」。

そんなささくれた私たちの心を慰めてくれたのは、若干16歳の現役高校生ゴルファー「ハニカミ王子」こと、石川遼くんのはにかんだ笑顔。
そして「そんなの関係ねぇー!」とブリーフいっちょでコミカルな動きをするお笑い芸人小島よしおさんでした。

あ、そうそう、忘れてました。
今年唯一元気が良かった人たちがいます。
それが「どんだけぇ~」を流行らせた、新宿二丁目のゲイの人たち。
男でも女でもないということから「オネエマンズ」と呼ばれ、現在テレビのコメンテーターやゲストとして大活躍中です。

最近ではメイク界、書道界、ファッション界などのなだたるオネエマンを集めた「おネエ★mans」という番組も始まり、大人気になっています。

と、「どんだけぇ~」の多い2007年でしたが、来年は「そんなの関係ねぇ!」でいい年になりますように。

……ちなみに。
この流行語大賞が始まったのは今をさかのぼること23年前のことでした。
そのとき受賞した言葉たちをおまけでつけておきます↓
あなたはいくつ覚えていますか?

第一回1984年(昭和59)

●新語部門・金賞
「オシンドローム」
受賞者:ジェーン・コンドン(雑誌『タイム』フリー記者)

●新語部門・銀賞
「鈴虫発言」
受賞者:中曽根康弘(内閣総理大臣)

●新語部門・銅賞
「スキゾ・パラノ」
受賞者:浅田彰(京都大学助手)

●新語部門・特別賞
「特殊浴場」
受賞者:イルハン・オウス(トルコ大使館参事官)

●流行語部門・金賞
「まるきん まるび」
受賞者:渡辺和博(イラストレーター)

●流行語部門・銀賞
「くれない族」
受賞者:TBSテレビ金曜ドラマスタッフ

●流行語部門・銅賞
「疑惑」
受賞者:『週刊文春』編集部

●流行語部門・特別賞
「千円パック」
受賞者:森永製菓(株)

●流行語部門・大衆賞
「す・ご・い・で・す・ネッ」
受賞者:所ジョージ(エンターティナー)

●流行語部門・大衆賞
「教官!」
受賞者:堀ちえみ(歌手)

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