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Mail Magazine 2008年5月23日 『震災から13日 モンハン サザンとのお別れ』

  • 2008/05/26 12:49
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,511
メールマガジン
Mail Magazine 2008年5月23日『震災から13日 モンハン サザンとのお別れ』


みなさん、こんにちは。
またまた発行が遅れてしまってごめんなさい。
今回は仕事ではありません。
ちょっと気がゆるみました。
反省しております。

えーと。
今週の東京はずっと「真夏」並みの暑さが続いていたのですが、今日、土曜日になって、突然、冷たい雨が降りだしました。

こんな天気が続くと、なまった身体は風邪ひいちゃうんだよなぁ。

●●●震災から13日●●●

中国、四川省でおきた大地震。
地震発生から13日が過ぎましたが、日本のテレビでは、それぞれ、キャスターや記者を現地に送り、今もトップニュースとして伝えています。

そして、現在の報道のテーマは二次災害が中心です。

例えば・・・
①天然ダム
土砂崩れで川がせきとめられて出来た「天然ダム」が四川省内に34カ所あり、それらが決壊したら下流の町に大惨事をもたらすというもの。

対応策:
爆破でダムを壊す、被害がひどい集落に関しては、元の場所を諦め、新しい場所で再建する。

②核
当初、「何の問題も無い」と発表されていた四川にある核施設の被害状況が、徐々に明らかになってきました。
現在、安全上の問題が起きていると言われる放射性物質の数は約50個。
そのうちの15個が倒壊ビルなどの下に埋もれて未回収の状態にあるのだとか。

問題点:
問題のある放射性物質の数が当初のゼロから、「32個」、その2日後には「50個」と増えている。
ようするに、まだ調査が進行している途中で、被害の詳細は不明なのでしょう。
従って放射能被害に関しても、これから新しい事実が明らかになるかもしれません。

③疫病
被災地を訪れた記者たちはマスクをしてレポートする姿が多く、中には「ひどい臭いです。」と、はっきり伝える人もいます。

四川は大きな盆地。
年間を通じて湿度が高く、現地では連日30度近くを記録中。
ようするに、様々なものがすぐに腐敗し、衛生状況が悪い。

対策:
当局は遺体の迅速な処理を進めると同時に、疫病を出さないようにと、白衣にボンベを背負った人間が、兵士、ボランティア、取材者、車両など、被災現場にいる人間や物などに次々と消毒液をかけています。

しかし一部ですでに、ガス壊疽(えそ)の感染などが起きていて、政府は、300万頭の家畜・家禽の処理を決定しました。
しかし防疫には「清潔な水」などの供給が不可欠で、WHOもこの点に深い懸念を表明しています。

・・・今回、中国の様子は、中国及び国外のメディアによって詳細に報道されています。
一部、プロパガンダ的映像も見受けられますが、報道の多くは、事実に即したもののような気がします。
これはミャンマーとはかなり違います。
そのため現地の雰囲気が遠く離れた地にも伝わってきます。

さて、こうした映像をみて、多くの日本人は被災者の気持ちを思い、心を痛めているのですが、同時に、つい考えてしまうことがあります。

それは、「これは決して他人事ではない」ということではないでしょうか。

世界最大手の保険会社が作った「大都市の災害危険度指数」によれば、東京・横浜の災害リスクはダントツの世界一。
世界二位はサンフランシスコなのですが、東京の危険度はその4倍以上です。
ちなみに自然災害の少ない、ロンドンと比べると東京の危険度は20倍以上にもなります。

なぜ東京が危険なのか?
その理由は地震リスクの高さ以外にも、色々あります。

沼地や埋め立て地が多く、地盤が脆弱であること。
道路が細く、曲がりくねっていること。
木造の家屋が多く、冬は乾燥が激しく風も強いため、火災が広がりそうなこと。
職住が離れている人が多く、被災後の混乱が大きそうなこと・・・。

なお、個人的にもう一つ気になっていることがあります。

今回、四川では多くの学校が倒壊し、子ども達が犠牲になりました。
日本でも同様のことは起きないでしょうか?

例えば、私の卒業した市立の小学校、市立の中学校、県立の高校、それぞれ建物は築40年を超えています。

少子化、地方自治体の財政悪化・・・
学校の建て直しが遅々として進んでいないのです。

最近、オフィスビルやマンション(個人住宅)に関しては「免震&耐震設計」が多くなってきました。
しかし学校は昔の基準で建てられた建物がほとんどです。
子ども達は安全なのでしょうか?

四川の悲惨な現状の先に見える東京の姿。
それは限りなくグレーです。

●●●モンハン●●●

連休の後半から東欧に海外出張に行って来ました。
で、行きと帰りの飛行機の中で、まったく同じ(以下のような)光景を二度目撃したのです。
(お客さんは違う人ですよ)

男性の乗客二人組。
年齢は10代後半から20代と思われる。
それぞれの手には小型のゲーム機(PSP)。

ただ、通常と違うのは時々二人が作戦のような会話を交わすのです。

「そっち行ってもダメだよ。」
「じゃ、俺はこっちに行ってみる」
「あいつは俺に任せて、お前は次のヤツ倒してくれ。」
「●●はもう手に入れた?」
「ごめん、間違えて○○を選んじゃった」
「ぎょえ? マジ!?」

ちなみに●●ってのは武器のようです。
親指がボタンを連打しているのを見ると、どうやらアクションゲームみたい。

で、たまげたのは、10時間を超えるフライト中、彼らが一睡もせず、ただひたすらゲームをやり続けていたことです。

なんという熱意。
なんという中毒性の高さ。

恐ろしかぁ・・・・。

と、思っていたら同様の光景を通勤列車の中でも、何度か見るようになりまして、で、社内の若者に聞いてみてわかりました。

彼らは、「モンハン」(またはMH)こと、「モンスターハンターポータブル2nd」をプレイしていたのです。

このゲームは、「モンスターハンター」という名の通り、プレイヤーがハンターとなり、モンスターを捕獲する(倒す)というゲームです。
一人でも遊べますが、仲間と一緒に、共同でハンティングをすることもできます。

そもそも「モンハン」の歴史は、2004年3月にプレステ2用のゲームとして発売されたことに始まりました。
以降、じわじわと人気が出て種類も増え、今では計7種類のモンハンが発売されています。

さて、その中でも現在、最大級のヒットを飛ばしているのが、(そして、私が飛行機で目撃したのが)ポータブルゲーム機であるソニーのPSP用に発売された「モンスターハンター ポータブル2nd」なのです。

このゲーム、どんなに売れているかと言いますと、まず発売6日でミリオン(100万本)の売上を達成。
そして現在は200万本超。
これは、数多いPSP用ソフトの中でも最多の売り上げ本数です。

実は、ポータブルゲーム機の世界では、PSPは、ニンテンドーのDSに押され、劣勢に立たされていたのですね。
それが、モンハンたった一本のお陰で、形勢を挽回してしまいそうな勢いなのです。

さて、このゲーム。
何がそんなにウケてるのか?
それはズバリ。
仲間と一緒に闘う(プレイする)という点のようです。

モンハン中毒の人達が口を揃えるのは、「モンハンは一人でやっても面白くない。」
例えば、一人では倒せないモンスターを、4人の仲間と共同で倒した時の爽快感・達成感は言葉では表せない・・・らしい。

さらに、モンハンプレイ中は、私が飛行機で見たように、とにかく、会話します。

役割分担、戦略構築、情報交換、マジな会話もありますが、みんなでがやがやふざけて笑いあっていることも多いとのこと。
(自分でやっていないので今ひとつ説得力が無くてすいません。)

ふーむ。
しかし、モンハンやっている人達って、話し合っているにしても顔はゲーム機に向かい合ったままなんだけど。
それでも会話って呼べるのか・・・。

ま、おばちゃんの文句は必要ないか。

考えてみれば、友達と一緒に敵を倒すって、確かに男の子の心をくすぐる行為かもしれない。
このゲームのコアファンが中高生の男の子達だというのも、うなずける気がする。

なるほどねぇ・・・
なぁんて思っていたら、先頃、離婚した、タレント、辺見えみりもモンハンに滅相、ハマッて、男の友達たちとずっとプレイしているらしい。

なるほど、女心の傷心も癒してくれるゲームなんですな。
じゃ、買ってみっかな・・・。

●●●サザンとのお別れ●●●

デビュー30年という節目の年を迎えたサザンオールスターズがサイトを通じて、「来年以降の活動休止」を発表。
解散という言葉こそ使っていないものの、「無期限」となっているため、このまま活動を再開しない可能性もあります。

休止する理由は明らかにされておりませんが、これまで、サザンはシングル・アルバム合計で4700万枚以上を売り上げて来たことから、桑田佳祐はじめメンバーの中に、「サザンとしてやるべきことは、もうやった」という感があるのかもしれません。

ちなみに以下は、某雑誌に紹介された桑田さんが近い友人に語ったという言葉。

「もうそろそろ、いいなぁ。期待されずにのんびりしたいのよね。30年もやっちゃったし、そろそろいいっしょ。おっさんになったんだよ。」

そうですよね。
30年の間、ファンの期待に応え、第一線で頑張って来たんだから、少し休んでもいいかもしれない。
メンバーの多くも、50歳を過ぎたしなぁ。

長い間、ごくろうさまでした。
自分のペースでまたいい音楽を作って下さい。
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