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Mail Magazine 2008年10月10日 『ノーベル賞が次々と! 名優逝く ほか』

  • 2008/10/14 11:46
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,883
メールマガジン
Mail Magazine 2008年10月10日『ノーベル賞が次々と! 名優逝く ほか』


みなさん、こんにちは。

いやー株が下がっていますね。
世界同時株安の影響を受け、今日(金)の日経平均は一時1000円を超す大幅下げを記録。
5年4カ月ぶりに8500円を割り込みました。
暴落です。

大阪証券取引所などでは、あまりの下げ幅の大きさに、先物取引でサーキットブレーカー(取引の一時停止措置)を発動。
これは熱くなり過ぎた市場を冷ます目的で行われる緊急措置だそうですが、前回この措置が取られたのは、2001年9月12日の米同時テロ直後でした。

・・・とは書いているものの、実は私、株のことがほとんど分かりません。
大変なことが起きたと思っていても、それが実感で伝わってこない。

でも、昨日、電車ですごいことを、おばちゃん二人が話しているのを小耳に挟みまして・・・。

「株ひどいわね~」
「ほんと、底なしね。」
「いやんなっちゃう。」
「あたしなんか今週だけで家一軒分、損したわよ。」

・・・・え?
家一軒?
おいおい待てよ。
家、一軒分ってことは5-6千万円の損?!
おばちゃん、あんたどこの資産家なのよ?
思わず顔見ちゃいましたよ。
ジトーっと。
目線外されましたけど。

このおばんちゃんほどの資産家ではなくとも、暴落の影響を直接的に受けている人は結構います。
というのも、ここ数年低金利が続いていた日本では、銀行に預けているよりはマシと、退職金などを株に投資する人が多かったのですね。
そういう人たちにとっては今回の経済危機は、老後のライフプランに直結する深刻な事態なのです。

今日は、東京に続き、ロンドン市場、上海市場も大幅な続落でスタート。
すでに「世界恐慌は始まっている」と報じるマスコミもあり、今後の推移から目が離せません。

■■■■■■ノーベル賞が次々と!■■■■■■

暗いニュースばっかりが続く昨今ですが、明るいニュースもあります。
ノーベル賞を4人もの日本人が受賞したのです。

内訳は・・・
ノーベル物理学賞
南部陽一郎さん(87)
益川敏英さん(68)
小林誠さん(64)

ノーベル化学賞
下村脩さん(80)

それぞれの業績はネットなどで調べていただくとして・・・
今回、ノーベル賞を巡って興味深かった「言葉」をいくつかご紹介します。

*「しゃあない」

今回の受賞者の中で、取材が殺到したのは益川さんと小林さん。
というのは他の二人はアメリカ在住だからです。

さてその中でもキャラが立っているのが益川さん。
とにかく言動がステキ。

まず受賞後、マスコミに囲まれて、大きくバンザイ。
しかしその後のインタビューでは、「そんなにうれしくない」と答え、バンザイも「きみたち(マスコミ)のためにやった」と発言。

また英語(海外)が大の苦手であることを公言。
事実、益川さんは、海外留学&研究の経験がないだけではなく、パスポートも持っていないという筋金入り。
(海外の学会からなどの招待を断り始めているとか・・・)

そのためか、王立科学アカデミーからの受賞決定の電話では、途中から女性の日本語通訳に電話が代わったことを披露。
「(ノーベル賞の関係者は)僕が英語が苦手のこと知っているのかな。」と大笑い。

記者から「授賞式では英語のスピーチが求められるが?」と問われると、益川さんは「まぁ、しゃあないでしょう」と苦笑いしてみせた。

なお、奥さんへのインタビューによれば、益川さんは毎日、決まった時間に決まったことをする人だそうで、その正確さは分単位まで及ぶとのこと。

例えば・・・。

「朝8時2分に家を出る」
「風呂の時間は9時36分」

なんで8時や9時半ではないのだろう・・・
益川さん、やっぱり天才です。

*「期待に沿えず申し訳ありません。」

晴れがましい人がいれば残念な人もいる。
今回(というより過去何回も)、何人もの候補者がマスコミにマークされてきた。
候補者の常連なのは、文学賞の村上春樹さんと、信州大工学部の遠藤守信教授。

遠藤教授はカーボンナノチューブ開発の世界的権威で、「遠藤ファイバー」と呼ばれるカーボンナノチューブは、リチウム電池など電子デバイスの分野で広く活用されているのだとか。

「期待に沿えず申し訳ありません。」
これは、受賞しなかったことが判明した後、遠藤さんの奥さんが記者に向かって発した言葉。
謝らなくてもいいのにね。
なんだかとっても日本人らしい。

■■■■■■名優逝く■■■■■■

今週、あるビッグな俳優さんの訃報が伝えられました。
その人とは、緒形拳(おがたけん)さん。
享年71歳でした。

緒形さんと言えば、「八甲田山」「楢山節考」など、代表作が沢山ある、日本を代表する男優さんです。

特に私の印象に残っているのは、「砂の器」(1974年 野村芳太郎監督)。
この映画、松本清張の推理小説が映画化されたもので、未だに個人的に邦画ベスト1だと思っているのですが、ここに、若い緒形さんは巡査役で出演しています。
そんなに露出度が多い役どころではないにも関わらず、(重要な役柄ですが)とても、存在感があるのです。

そんな緒形さんの訃報には誰もが驚きました。
それは、まず死のわずか数日前に開かれた、フジテレビのドラマの制作発表に、緒形さんが元気な姿で登場していたからです。
そのため訃報を知らせるマスコミは、「緒形拳、急死!?死因は不明」という文字が躍ったのです。

葬儀の後に、家族(息子で俳優の緒形幹太、直人)が語ったことによれば、死因は肝臓がん。

緒形さんは、8年前に慢性肝炎を患い、その後、肝硬変、そして癌に。
しかし緒形さんは生前、家族に「肝臓のことは関係者に絶対言うな」「オレは絶対に大丈夫だ。強い気持ちで仕事に臨むことで病気に勝ちたい」・・・と厳しく命じ、また仕事に支障を来したくないと、入院治療を拒否し、在宅治療の道を選んでいたのだそうです。

親友で、臨終に立ち会った俳優の津川雅彦さんによれば、死の10分前、緒形さんは目を見開き、「歌舞伎役者のように、虚空をにらみつけていた。その10分間に執念と覚悟を感じた。かっこいい立派な最期だった。」とその姿を語っています。

このニュースを聞いた時、緒形拳という人は最後の瞬間まで役者としての人生を貫き通し、ギリギリまで「緒形拳」として生き抜いた人だったんだなとつくづく思いました。

さて、緒形さんの遺作となったフジテレビのドラマ「風のガーデン」は、昨日、第一回の放送を終えました。
これは、倉本聡脚本のドラマで北海道富良野が舞台。
緒形さんは、末期がんに冒された主人公の麻酔医(中井貴一)の父親役を演じています。

初回視聴率は、20.1%。

この数字は、多くの視聴者が、緒形さんの「最後の仕事」を見たかったということの表れだと思います。

ご冥福をお祈りします。

そんなに短くない短信:

■■■ロス疑惑の人、27年ぶりにアメリカへ■■■

27年前に起きた「ロス疑惑」の主人公、三浦和義容疑者(61)が同事件の犯人として、ロス市警に逮捕されたのが今年2月。
私用でサイパンを訪れている最中の出来事でした。
以後、三浦容疑者はアメリカへの移送を免れるべく、弁護士闘争を繰り広げていたのですが、この度、ついに移送が決定。
27年振りのロス再訪となりました。
ところでアメリカって、移送の飛行機の中に、カメラも乗り込んで撮影してもOKなんですね。
バンバンカメラが撮影していてびっくりした。
なんか、三浦容疑者も年取ったなぁって感じでした。

■■■皇居のお堀で全裸外国人泳ぐ■■■

これはみなさんにニュースの映像を見せたかったなぁ・・・。
全裸で丸坊主のガタイの良い外人のオッサンが、お堀にダイブ&スイム、さらにお巡りさんと鬼ごっこ。
石垣をよじ登り、レンガを投げつけ、すべてフリ*ンですよ。
困っちゃうのは、相手は全裸で丸腰なのに、なぜか警官の方がびびってること。
(警察官って柔道やってるんじゃないの?)

丸の内署の調べによれば、男はスペイン在住の40歳の英国人。
神聖なる皇居のお堀に飛び込んだのは、「バッグを落とした」からと言っているようだが、映像を見た感じだと、明らかにとてもハイ状態。
二日酔いの酔い覚まし?

■■■イタリア人激怒■■■

前段に書いたノーベル賞に関して、イタリアでは怒りの報道がされているという。
それによれば小林・益川両氏の理論の基礎を作ったとされるローマ大の教授が、選から漏れたことを怒っているらしい。
ちなみにある新聞では小林・益川両氏を「ノーベル賞泥棒」と呼んでるとのこと。
うーん、泥棒って言われてもねぇ。
受賞者を選んだのはスェーデンだしなぁ・・・。

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