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Mail Magazine 2008年11月1日 『年賀状アレコレ 泰葉騒動 異業種の化粧品』

  • 2008/11/04 11:59
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,700
メールマガジン
Mail Magazine 2008年11月1日『年賀状アレコレ 泰葉騒動 異業種の化粧品』


こんにちは、メディモン3号です。

すみません!今週も発行が1日遅れてしまいました。
これはすべて3号の不徳のいたすところ。
実は体調を壊して寝込んでおりました…。
季節の変わり目ですので、みなさまもお気をつけ下さいませ!

気を取り直して…
もう早いもので、今年もあと2ヶ月あまりとなりました。

…って、早い! 早すぎです!
だってほんの少し前のメディモンで「毎日暑くて暑くて…」なんて書いていたんですよ?
なのに、もう年末だなんて!

昨日は10月31日。
つまりハロウィンだったんですけど、都心のデパートなどでは早くもハロウィンのディスプレイを撤去して、代りにクリスマスツリーを搬入してました。

…って、気が早い! 早すぎです!
まだタンスの中の夏服と冬服の入れ替えだって終わっていないのに(←それは私が悪いのかも…)
クリスマスだなんて!

と思ったら、こんな↓ニュースを発見してしまいました。
忘れてた…!
もうそんな時期なんですね~。

【新しいスタイル?の年賀状アレコレ】

先日モバイルコンテンツ制作などを手がけていた「メディアインデックス」という会社が、"無料の切手付年賀状"「tipoca(ティポカ)」なるサービスを始めたと発表しました。

年賀状といえば通常一枚50円。

聞けばこの「tipoca」、抽選で1等100万円が当たるお年玉も付いているとか。
切手付なのにどうしてタダ?…と思っていたら、実は中面部分に広告が印刷されているんだそう。
(※一枚の紙を半分に折って接着してあると考えてください。その内側が「中面」です。)
その広告収入で年賀状プラス切手代などをまかなうため、結果無料になるというしくみ。

実は今までも広告入りの年賀状というのはあったんです。
ただ、目に付く裏面に広告がデカデカとプリントされていたため、なんとなく年に一回のご挨拶には使いにくいなァ…という感じがあったんですよね。
(格安でしたが無料ではなかったし。)

それがこの「tipoca」なら、完全無料だし、広告はめくらないと出てこない「中面」プリントだし…
というわけで、「こりゃあいい!」と注文が殺到しているんだとか。

どうやって注文するか、というと…
まずはPCか携帯で「tipoca」のサイトにアクセスします。
そこに住所や必要な枚数を登録すれば、(※個人使用のみ。申し込み枚数は1人20~160枚までという条件付き。)切手付の年賀状が送られてくる…とのこと。

気になる広告内容は、お正月に需要の高い「ピザ」や「寿司」などの宅配チェーンや、お正月映画、百貨店の初売り情報などなどになる予定だとか。

このサービス、すでに2万枚の注文が入っているそうですが、2008年の年賀状発行枚数が約40億枚(!)ということを考えて、販売元のメディアインデックスでは「約1000万枚はいける!」と見込んでいるそう。

インクジェットにも対応しているそうですし、確かに数多く出す人ならば、郵便局の年賀状よりいいかも…。

さらに年賀状がらみでもうひとつ。

みなさんは「mixi(ミクシィ)」ってご存知ですか?
日本で一番ポピュラーなソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)なのですが、この「mixi」で、ネット上だけの知人(住所や本名を知らない)に、年賀状を郵送できるサービス「ミクシィ年賀状」を始めるそうなんです。

ええと。mixiがよくわからない…という人に簡単にご説明すると、インターネット上のブログ…みたいなものなのですが、mixiの場合はすでに入会しているユーザーから招待を受けないと利用ができない、という「完全招待制」をとっています。
つまり普通のブログのように誰でも自由に見られるのではなく、友人や自分の許可した人だけが見られるという、「内輪オンリー」な仕組みになっているのです。

このmixiの中には「コミュニティ」という制度がありまして、たとえば「同じ車に乗っている人!」とか「アイドルの誰誰さんの大ファン!」とかそういう同好の士の集まる場が用意されています。

また、「△年度○×小学校卒業の人」なんてコミュニティでは、ずっと疎遠だった昔の同級生と邂逅できたりもします。

そういうところで知り合うと、毎日mixi内で話したりはするけれど、本名や住所まではわからない…なんてことも発生するわけです。

そういう人たちにメールではない、本物の年賀状を送ることができますよーというのが、上記のサービスなんですね。
「そんなに年賀状が送りたいなら直接住所を聞けばいいのに」と思うところですが、残念ながら今の世知辛い世の中では、そうそう気軽に住所を教えあったりはできないんでしょう。

仕組みは…年賀状を受け取る側が、自宅や実家など任意の住所を年賀状の配達先として事前に登録しておくというもの。
でも相手にその情報は伝わらない。
ほほう、案外簡単ですね。

料金は年賀状のデザインにより変わるそうですが、標準的な価格ははがき代、印刷代、郵便代金込みで1通98円。
でも、ここでもまたはがきに広告を入れると1通48円で送れるそう。

それにしても興味深いのが、これだけインターネットや携帯電話が普及して文字離れが進んでいるのに、年賀状に関しては、紙で出したほうがいいと思っているところ。
若い人も割と保守的なんですね。
さて、私もそろそろ準備しないと。
ちなみに来年の干支は「丑年」ですから、みなさまお忘れなく。

【ひとりきりの戦争】

…タイトルを過激にしすぎたなあ…という気もしますが、これは最近大いに世間を賑わせた、歌手(?)泰葉さん(47歳)のお話。

以前こちらでもご紹介したと思うのですが、落語界の大御所、春風亭小朝師匠と、故林家三平師匠の次女である泰葉さんが、19年間の結婚生活に終止符を打ったのが、かれこれ去年の11月の話。

二人してなぜか金屏風の前で離婚会見をし、そのときの泰葉さんの妙に高いテンションと、離婚なのにやけに円満ぶりをアピールしていたことで、「なんだか変な離婚会見!」と話題になりました。

が、その禍根は深かったようで…
最近になって、泰葉さんが奇矯ともいえる行動を次々と始めたんです。

例えば…
・小朝さんが女性マネージャーと付き合っているとテレビで激白
・自身のブログに小朝さんのことを「金髪豚野郎」などと書く
・歌手としての再デビューで楽曲を提供してくれた谷村新司さんの奥さんに対し、公然と「裏切られた」と非難する
・歌手として呼ばれた会で曲を歌い終わった後に失神
・母親に自分から「勘当してください」と依頼した…などなど

私も以前に彼女のブログを一度読んでみたのですが、…なんというか、誰かを非難したり、ののしったり、行間から常に怒りのオーラが立ち上るような、 なんとも不穏な雰囲気をはらんでいて、読んでいて怖くなりました。

このブログは結局閉鎖されたんですが、その理由の一つが、泰葉さんの弟である林家正蔵(元こぶ平)が、「50歳に近いのだから良識をもって」と苦言を呈したからとか、弁護士に止められたからとかなんとか、真実はわかりませんけど。

そんな中、泰葉さんは出席予定だった東京・上野公園音楽祭を突然当日欠席。
しかしその後「小朝さんの圧力で欠席させられた」と主張するファクスをマスコミに送って、とうとう騒動となりました。

それを受けて小朝師匠が「そんな事実はない」というファックスを公開。
→泰葉さんの母である海老名香葉子さんが直筆の謝罪文をマスコミ各社に送る、などという流れになり、
→さらに翌日、泰葉さんがマスコミを集めて、「小朝さんに200通以上の脅迫メールを送ってました」「だけどもうこの騒動に終止符を打ちます!」と、大泣きの会見を開きました。

世間的には「この人、もしかして躁うつ病じゃないか?」と話題になり、「そもそも海老名家(林家)の人たちはみんな変」とか 「更年期障害なんじゃないか」なんて囁かれるようになったのです。

うーん、私も泰葉さんはちょっと困った状態になっていると思います。
いや、誰の目から見ても変。
家庭内のいざこざをマスコミを巻き込んで世間に公表するって、普通じゃ考えられないですものね。

ですが、ね、私が思うには、「離婚の際に無理をした」んじゃないかな?と。

夫婦が19年も連れ添っていれば、そりゃいろいろあります。
それが離婚するとなれば、相手に対して文句も言いたいし、なにより周囲の人に何があったのか訴えたいでしょう。

でも彼女は何も言わず、明るくニコニコと「円満離婚でーす。」なんてやっちゃった。

でも結局今になって「そうじゃないんだ!」という気持ちが噴出した。
で、そんな押さえ込んでいた気持ちが凶暴性、攻撃性をはらんで外に向いた…
そんな気がするんです。

ただ、彼女には家族・友人がいます。
どうして外に暴走する前に家族が支えてあげれなかったのか。
無理かもしれませんけど、もう50才近い大人ですもんね。

こうした騒動で彼女はいろいろお株を下げてしまったけれど、歌手としてどんな形でも再復帰ができればいいなあ…と思う今日この頃なのです。

【異業種が化粧品?】

男の方は興味ないかもしれませんが、ほとんどの女性にとって「美容」は永遠の命題。
新しく美肌になる成分が発見された…となれば、当然飛びつくわけです。

ここしばらくは「コエンザイムQ10」というアンチエイジング成分が大流行してました。 その前には「ヒアルロン酸」とか、「アスタキサンチン」なんていうのもありましたっけ。
が、その中でいつまでも根強い人気なのが「コラーゲン」。
人の肌というのはこのコラーゲンによって水分を保ったり、ハリを保てる=つまり美肌でいられるのですが、残念ながらこの成分は年とともに減少してしまう。
それをいかにして補うか…というのが化粧品業界の、いや女性の悩みなのです。

で、本題。

最近、いわゆる「化粧品業界」ではない企業によるこのコラーゲン関連の化粧品の発売が相次いでいるのです。

まずは「富士フイルム」。
…ん? フィルムとコラーゲン?とお思いでしょう。
でも実はフィルムというのは半分がコラーゲンで出来ているのですって。

富士フイルムは、よりよいフィルムをつくるため、このコラーゲンの研究を70年もの間、行ってきたんだとか。
それを肌に活用しよう!と発売されたのが、この化粧品というわけ。

さらに、みなさん昔の写真が色あせているのに、最近の写真はなかなか変色しないということに気がついてました?
この写真を劣化させない…という技術がまた、肌を酸化、つまり老化させない技術と密接なかかわりがあるとか。

そういわれると、なんともフフーンというか、納得というか。

「味の素」も出してますよ、化粧品。
味の素といえば、主原料はアミノ酸ですが、実はコラーゲンを分解したものが「アミノ酸」なんですって。
つまり"アミノ酸のプロ"である味の素がスキンケアシリーズを出すというのも、これまた納得のいくところ。

この二つ、たまたま試供品を頂くことがあって、会社の女性陣で使ってみたのですが、私は悪くないなーと思いました。
が、ほかの女性は、「パッケージが化粧品としては中途半端だし、それにフィルムや食品メーカーの製品だと思うと、なんか微妙です…」と言ってました。

なるほどー。
化粧品メーカーじゃないので、いろいろ難しいところはあるでしょうね。
あえて「成分抽出」みたいな化学的な感じを押し出した方が「効きそう!」感が出たかもしれませんな。

でもね、こうした自社のノウハウを使って他業種に参入…というケースから芽が出る例も多いんですよ。

たとえば、市販の紙おむつに使われている吸水性ポリマー。
これが砂漠の緑化に役立っているというのは有名な話。
さらに今では研究が進み、納豆の糸の成分、つまりアミノ酸で作った吸水ポリマーを使うと、耳掻き一杯ほどの粉で、1000倍、純度を上げれば5000倍まで水を吸収できる…という話も出ているんだそう。

納豆のネバネバ1gで5Lの水を蓄えることができるらしい。
しかも原料は納豆なので、いずれ土に戻るから、土壌汚染もないという。
すばらしい!

これって実は、ジェル状の美容製品から、紙オムツ、砂漠の緑化へと研究されてきた結果なんだとか。

今後、さらにこうした、一面にとらわれない発想から生まれる製品が増えていったら面白いですよね。

ではまた来週。

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