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Mail Magazine 2009年1月23日 『オバマ新大統領 腸炎そして2009年のドラマ』
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Mail Magazine 2009年1月23日 『オバマ新大統領 腸炎そして2009年のドラマ』
2009/01/26 11:11
投稿者:
MM編集部
表示回数
3,452
Mail Magazine 2009年1月23日『オバマ新大統領 腸炎そして2009年のドラマ』
みなさん、こんにちは。
ロケのお土産でもらったピスタチオが止まらなくなくなってしまったメディモン1号です。
おかげで机の上はリスの巣のようです。
先日、当データベースのメンバーのお一人と会いしました。
(みなさんも日本にお越しの際、表参道でお茶したくなったらお気軽にお立ち寄り下さい。)
今回お会いした方は、私たちがデータベースを立ち上げた直後に登録された方で、このメルマガとのお付き合いも十年近くなります。
しかし、直接顔を合わせるのは、今回が初めてだったんですね。
「こんにちわ。」1号
「こんにちわ。」2号
「あれ、もしかしたら、あなたがメディモン1号さん、こちらがメディモン2号さんですか・・・」
「はい、そうです。」1号
「はい、そうです。」2号
「・・・・」(一瞬の沈黙)
どうしましょう?
ショックを与えてしまったでしょうか?
こんな人間の「風邪引いた」とか「徹夜した」みたいな記事を毎週読んでいたのか・・・ってガッカリされたでしょうか?
後で聞けば、この方のご子息は、私たちのメルマガを最初からずっとフォルダーに入れて保管して頂いているとことのこと。
うわ、感動。
でも・・・今頃、ゴミ箱行ってませんかね?
息子さんとは会ってないから大丈夫か!
ちなみにこの方はフランス在住ですが、アフリカでの取材も多いとのこと。
少数民族の暮らしぶりや、彼らが直面している問題など、時間がたつのを忘れて、面白い話をたくさん伺いました。
こういう方とお会いすると、実際に現場まで足を運び、そこで起きていることを目撃するという、コーディネーターという仕事の凄さ、面白さを、改めて感じます。
もっとコーディネーターの声が、外に発信されたら良いですが・・・。
(一般の人にとっても、興味深い情報がたくさんあると思うのです。)
当編集部も何が出来るか知恵を絞りたいと思います。
ということで、今週のニュース!!
***オバマ新大統領***
みなさん、すでにオバマ大統領の就任式の様子は、テレビなどでご覧になっていると思います。
なので、そこら辺の説明は割愛させて頂いて、今回はオバマさんに対する日本の雰囲気をお伝えしましょう。
「日本人のオバマ支持率89.7%!」
これは、あるネット会社が10代から50代の日本人男女968人に行ったアンケート調査の結果だそうです。
正式な世論調査ではありませんが、実感としてはこの数字、そんなに間違えていないと思います。
ただし、熱狂的な支持というより、「積極的に反対する必要が無い」という層も取り込んだ数字だと思いますけどね。
これまで日本のマスコミで、オバマさんに直接取材出来た所は皆無です。
パイプが作れていないんですね。
なので大統領選挙戦の頃から、日本で流れるオバマさんの映像はずーーーっと、米メディアが取材したものの垂れ流しです。
そうなると、どうしても日本独自の観点が欠けてしまい、「こんな感じみたいよ」的な紹介になってしまうんですね。
なので、日本国民としては、オバマさんに対して、「よく分からないけど、いいみたい。期待してみよう。」という、雰囲気なんだと思います。
・・・などと思いながら、この記事を書いていたら、(先日より腸炎に苦しむ)メディモン2号が
「そんなこと無いですよ。熱い人もいますよ。」と口を挟みました。
メディモン2号のお母さんは今年72歳ですが、昨年11月に、『生声CD付き [対訳] オバマ演説集』をご購入されたのだそうです。
価格は¥1,050
安いっす。
この本、タイトルがすべてを物語っておりますが、内容は、オバマさんのスピーチの原文とその対訳、さらにオバマ年表とかオバマ・ボキャブラリーチェック等のオマケも含まれております。
CDには、
●ヒラリーさんとの激しい指名争い中での演説
●指名受諾演説「アメリカの約束」
●勝利演説「アメリカに変化が訪れた」
など、名演説と高く評価されたものが、かいつまんで収録されています。(抄録)
でね、2号のお母さんはこのCDを11月から、ずーっと聞いているんですと。
最初は英語教材としてご購入されたようなのですが、聞いているうちにオバマさんのファンになってしまい、先日の就任式は深夜2時にテレビの前にスタンバイ。
ライブで、アメリカ史上初、黒人大統領の誕生の瞬間をお祝いされたとのことです。
うーむ、確かに熱い。
ただ、この時まで私は、
「へぇ、2号のお母ちゃんて、変わってるね。」と思っていたのですよ。
ところが、2号の隣に座っている別のスタッフが、
「あっ、僕も、そういう話をテレビで見ましたよ」と言い出したのです。
え?テレビ?
彼によると、就任式の夜、NHK(!)のニュースが、オバマ特集を放送したそうなのですが、その中で似たような映像を見たというのです。
取材されたのは、日本の美容院。
店主をつとめるのは年季の入ったおばちゃん。
そこでは、鏡の前にCDプレイヤーが置かれていて、ずーっとオバマさんの演説を流している。
記者がお客さんに(客もおばちゃん)
「意味わかるんですか?」と聞いところ、
「わからない。」とのお答え。
「でも、この人の声、音楽みたいで心地よいのよね。」と言ったのだとか。
ひえー。
恐らく美容院の店主が流しているのは、2号のお母さんの買ったものと同じ本だと思うのですが、初版2万部が即日完売。
すでに40万部を超えるほど、バカ売れしているそうです。
当然、他の出版社も指をくわえていることなどなく、書店にはオバマ関連本が次々と並び始めております。
恐るべし、オバマ人気。
恐るべし、2号の母。
全世界的なオバマ人気に対しては、番組に登場したコメンテイター達が、
「期待が高すぎて、これが裏切られた時が心配」とコメントしているのを耳にします。
(テリー伊藤も勝間和代も言ってた。)
でも個人的には「いいじゃん」と思うのです。
どん底まで落ちた世界経済をなんとかするのは、とてつもないカリスマパワーが必要です。
リーダーの言葉でみんなが「明るい未来」を信じることが出来るようになった時に、景気という歯車は初めて良い方に回り始めるのです。
(・・・と、中学の時にニューディール政策のことを習った時に、先生が言っていた気がするけど違ったかしら。)
とにかく、いまから悲観論を話しても意味がない。
どうせ数ヶ月したら夢の何割かは消えて無くなるのですから。
今は、信じましょう。
最後に街頭インタビューでオバマさんについて聞かれた人の多くが、判を押したように繰り返していた言葉をお伝えしましょう。
「日本も早く別の人にチェンジして欲しい」
そうだよ・・・。
こっちの支持率は17.8%だからね。
***腸炎そして2009年のドラマ***
恐るべきミーハーの母を持つメディモン2号です。
メディモン1号が前述していますが、先日より「腸炎」に苦しんでおります。
数日前、帰宅途中、電車の中で、急にものすごい寒気と、腹痛に襲われまして・・・
何とか我が家に辿りつき、すぐに熱を計ったのですが、その時は、平熱。
ところが、いっこうに寒気はおさまらない、それどころか、どんどんひどくなっていく。
娘がひざの上に乗るだけで、振動が響いて、お腹に激痛が走る。。
夜10:30 再度熱を計ったら、なんと38.5度に。
うわー、これってインフルエンザか?
でも、予防接種の注射ちゃんと打ってるし・・・
痛いのは右腹・・・
ということは、もしかして、盲腸か?
いやいや、もっと広範囲に痛い気もしてきた。
じゃあ、何?? と思いながら、先日、会社の方から頂いた「湯たんぽ」を抱きかかえながら、ウーウー唸っていました。
腹痛のため、なかなか眠れず、夜中の1時、再度検温。
すると、あれ? 36.5度。
すっかり下がってる。たったの3時間で!
翌朝、病院に行くと、先生は、触診後、
「うーん、インフルエンザでも盲腸でもありませんね。場所から言うと"腸"は"腸"で間違いないと思うので、何らかの原因で腸が炎症を起こしているのだと・・・」
「何らかの原因って何よ!」と心の中で呟きつつ、とりあえず「腸炎」ってことで、診察完了。
抗生物質を処方され、今は痛みもほぼ引いてきました。
一体、何だったのか、頭の中を??マークが飛び交っていますが、まぁ、とりあえず、回復に向かっているので、よしとしましょう!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回の「腸炎」騒動で、会社を1日お休みしてしまい、横になりながら、HDDレコーダーに録画がたまっていた今期のドラマを見てました。
(ちゃんと、睡眠とらなきゃダメじゃないか!とお叱りをうけそうですが・・・)
最近のHDDレコーダーは、あらかじめ「ドラマ」などとキーワードを入れておけば、毎回煩わしい予約などせずに、勝手にほぼすべてのドラマを録画しておいてくれます。
本当に便利な時代になったものです。
ということで今クールのドラマを獲得視聴率ランキング順にご紹介します。
(このテーマ、久しぶりだし)
■第1位 ヴォイス~命なき者の声~(CX 月9)
平均視聴率:17.57%
主演:瑛太(エイタ)
法医学ゼミの学生たちが、解剖室に運ばれてきた遺体が最後に言いたかったことは何なのか?を推理していくというストーリー。
一話完結型の連続ドラマです。
フジの月9枠。
今回主演に抜擢されたのは、去年の大河ドラマ「篤姫」で、篤姫に恋心をよせる幼なじみ、小松帯刀役で、一躍「時の人」になった瑛太(えいた)です。
その他に、結婚&子育てでしばらく芸能界から姿を消していた矢田亜希子が、3年ぶりにドラマ復帰ということで話題になっています。
・・・うーん、個人的に1話完結ものが嫌いだからなぁ・・・
でも、視聴率1位を独走中ということは、瑛太人気なんでしょうかねぇ??
でも、視聴率第1位とは言え、20%に届かず。
それだけ今期はドラマが不調ということでしょうか・・・。
■第2位 キイナ ~不可能犯罪捜査官~(日テレ 水10)
平均視聴率:16.5%
主演:菅野美穂(カンノミホ)
怪奇現象・不思議な事件を女捜査官が解明していくというストーリー。
日本版Xファイル?
・・・すみません、これは見ていません。
1話完結ものが嫌いなんですが(くどいって!)、高視聴率なので、今度、見てみることにします。
■第3位 メイちゃんの執事 (CX 火9)
平均視聴率:14.86%
主演:水嶋ヒロ(ミズシマヒロ)、榮倉奈々(エグラナナ)
少女漫画が原作、お嬢様一人につき、イケメンで優秀な"執事"が付くスーパーお嬢様学校に、普通の女の子が入学するという話。
・・・なんなんだ、、この非現実離れした舞台設定。
原作が少女マンガだとしても、この世界は、全く理解不能。
視聴率が取れているのも、理解不能。
まぁ、視聴層は完全にティーンなので、私の様な○十代のおばさんには、理解不能で当たり前ですかね。
あとアキバ系がターゲット?
これは・・・もう絶対パス。
■第4位 必殺仕事人2009 (テレ朝 金9)
平均視聴率:13.05%
主演: 東山紀之(ヒガシヤマノリユキ)、松岡昌宏(マツオカマサヒロ)
「必殺仕事人」シリーズと言えば、藤田まこと主演で、1970年代から長らく高い人気を誇っていた時代劇。
(最近はパチンコのキャラクターにもなりました。)
必殺仕事人とは、依頼人からお金をもらって、弱者の恨みを晴らすプロの殺し屋のこと。
今回のシリーズは、必殺シリーズ30周年を記念したもので、番組の顔にジャニーズのヒガシと松岡君を据え、大幅にリニューアルしました。
(藤田まことさんは今シリーズも出ています。)
・・・これも、見てません。
なんだか男っぽすぎてねぇ。
触手が伸びないんです。
視聴率を獲得したのは、ジャニーズ人気(若い層+女性層)と、必殺仕事人人気(お年寄り+男性層)の合体に成功したということなのか??
まぁ、どちらでもいいです。
■第5位 トライアングル (CX 火10)
平均視聴率:12.75%
主演:江口洋介(エグチヨウスケ)、稲垣吾郎(イナガキゴロウ)、広末涼子(ヒロスエリョウコ)
関テレ開局50周年記念ドラマです。
25年前に殺されたはずの少女が、実は生きていた?
ジャンル的にはサスペンスですよね。
・・・やっと出てきました、個人的ランキング1位。
理由?
まずキャスティングが豪華ですし、ストーリー展開が早くて、つい次回を見たくなる、おまけに謎がいっぱいです。
ところが!
初回以降、視聴率が、3.6ポイントも落ちてしまった。
なんでだろう?
個人的には初回より二回目が、二回目より三回目がドンドン面白くなっているのに・・・。
世間のニーズと自分の好みにズレが生じてるんですかねぇ・・・
5位まで書いたところで、あと、一つだけ紹介させてください。
番外編です。
■ありふれた奇跡 (CX 木22)
平均視聴率:11.28%
主演:仲間由紀恵(ナカマユキエ)、加瀬亮(カセリョウ)
自殺しようとした人を偶然、一緒に止めた男女の話。
・・・これは、フジテレビ開局50周年記念ドラマの第二弾で、山田太一が脚本を手掛けています。
山田太一と言えば、「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」などの名作を生み出したドラマ界の巨匠です。
ちなみに、第一弾は前クールに放送された「風のガーデン」。
こちらの脚本は倉本聰でした。
倉本聰と言えば「北の国から」がすぐに浮かびますが、その「北の国から」の初回放送の時(昭和56年のことです)、裏番組でTBSが放送していたのが、 山田太一作の「想い出づくり」でした。
クラスのみんなが「北の国から」を見ていた時に、私は、一人「想い出づくり」を見ていたのです。
というのも、私は山田太一ワールドの大ファン。
「繊細さ」「都会の香り」でも「不器用な人たち」、そして余韻のある台詞まわしが大好きなのです。
今回、その山田太一が11年ぶり連ドラを手掛けるということで、大興奮。
絶対見るぞ!!
(腸炎はどこに行った?)
ところが・・・、見ているうちに・・・。
あれ??なんかドラマにのめりこめない。
ストーリー展開がゆるくない?
台詞と台詞の間が気になる・・・。
ドラマ自体はかつての山田ワールドそのままなんだけど、なぜか、違和感が・・・。
・・・。
そっか、私が変わったんだ。
きっと私自身が、最近のテレビドラマや世の中の"高速スピード"や"意外性の連続"に慣れてしまったんだ。
そして山田ドラマの「間」や「余韻」を楽しむことが出来なくなっているんだ。
・・・なんか、ショックでした。
視聴率は、初回12.5%から、どんどん下がってきています。
でも、私は、このドラマを見続けたいと思います。
では、また来週!
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