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Mail Magazine 2009年2月6日 『最近のテレビ界 ブログ 気になる言葉』
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Mail Magazine 2009年2月6日 『最近のテレビ界 ブログ 気になる言葉』
2009/02/09 11:19
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,692
Mail Magazine 2009年2月6日『最近のテレビ界 ブログ 気になる言葉』
みなさんお疲れ様です。
ロンドンは雪で大変なことになっているようですが、東京は暖かく花粉症の症状を訴える人も増えてきています。(←1号)
毎年、2月にはぐっと冷え込む日があり、雪などが降ったりするのですが、今年はこのまま春に突入するのでしょうか?
■■■最近のテレビ界■■■
ついに来ましたね、大波が。
昨日、民放キー局5社の08年4~12月期連結決算が出揃いました。
各社とも広告売上の不振が大きく、日テレ、フジ、テレ東などは、大幅な営業減益となりました。
(TBSとテレ朝は前年の売上を上回りましたが、それは不動産収入など、本業以外での売上が貢献したことが、主な理由でした。)
こうした事情を思い知らされる体験を先日しました。
家に帰ってテレビを付けたら、自分が見ているチャンネルが、一瞬、地上波かBS(衛星)か、分からなくなってしまったのです。
もう少し詳しくご説明しますね。
その時はゴールデンタイムでした。
流れていた番組は連続ドラマ。
さてCMの時間が来ました。
流れたCMは、サプリ→健康食品→ダイエット…。
そこで私、あれっ?これBSだったっけ?と、思ってしまった訳です。
で、チャンネルを調べてみたら、おお~地上波じゃん!
これまで地上波とBSは、流れているCMに大きな違いがありました。
トヨタ、花王、コカコーラなど、大きなスポンサー(ナショナルクライアント)のCMは地上波。
サプリ、健康食品、ダイエットなど、中小企業のCMはBS・・・
これは、地上波に比べ、BSの媒体価値が低く、CM料金が安いために起きた現象だったのですが・・・。
いつの間にか、この公式が崩れていたのです。
ここ数年、各テレビ局はスポンサー離れに苦しみ、パチンコなど、これまでは流さなかった企業のCMの解禁に踏み切りました。
そこに、さらに大打撃を与えたのが、昨年秋以降から始まった世界不況です。
輸出に頼っていた大手メーカーは、どこも数千億円単位の赤字に苦しみ、派遣切りなどの人件費カットと共に、広告費のカットにも手を付けました。
1/2カットなどは当たり前。
中にはTVCMゼロを決めた会社もあります。
背に腹は変えられず、局&代理店は、CM枠の穴埋めをするために、これまでBSで流していたような、中小のクライアントのお安いCMも、地上波で流し始めた訳です。
ご存知のようにテレビ業界は、4月~9月末、10月~3月末が契約期間になっています。
そのためレギュラー番組などに関しては、各スポンサーとも3月末までは、契約した額を支払わなければいけません。
ということは・・・
4月以降はさらに大氷河期が、この業界を襲うということです。
兆候はすでに現れています。
例えば、4月以降、多くの一社提供番組が打ち切られることが、現場に伝えられています。
また一社提供ではなくても、制作費のかかる番組は、打ち切りの対象になっています。
視聴率が稼げていても、です。
そして運良く打ち切りにならなくても、ほとんどの番組が制作費減の対象になっています。
中には、4月以降は制作費が半分になる番組もあります。
(どうやって作るんだ~?)
代理店さんに聞くと、「スポンサーが悲鳴をあげている」と言います。
それは昨今の報道を見ていればよく分かります。
なので、制作現場も出来るだけの協力はするべきだと思っています。
しかし・・・
高給で知られるテレビ局員の給料は据え置いたまま、制作費だけは半減などと言われると、それで本当にテレビの未来はあるのか?と、絶望的な気分になってしまう・・・
そんな、今日この頃です。
■■■ブログ・ネタ二題■■■
1)成功するブログって?
誰でもブログを使って、色々なことを発信出来る時代。
現在、国内で開設されているブログの総数は、1,985万にも上るのだとか。
そんな中、昨日、ある賞が発表されました。
それは、「ブログ・オブ・ザ・イヤー 2008」。
この賞を主催しているのは、サイバーエージェント。
この会社、インターネット事業を展開している会社で、ブログサービスの「アメーバーブログ(通称アメブロ)を運営しています。
(余談ですが、同社の藤田社長は、女優の奥菜恵さんの元旦那様としても有名で、ホリエモンが一世風靡した時に、彼もマスコミによく登場していました。)
アメブロの特徴は、有名人のブログを沢山抱え込んでいること。
サイバーエージェントによれば、アメブロにブログを持っている有名人の数は、なんと、3,400人にも上るそうです。
(日本にそんなに沢山の有名人がいましたっけ?)
今や、有名人にとってブログは、格好のPRツール。
自分の私生活の様子を書きこむことで、ファンの気持ちをつかみ、人気獲得につなげているのです。
ということで、今回受賞した人たちは、うまくブログを活用している代表格ということが出来るでしょう。
(ただし、受賞者は、なぜかアメブロが多いんですよねぇ)
さて、今回選ばれたのは、以下の人たちです。
「 」の中はブログのタイトルです。
男性タレント・俳優部門:上地雄輔(かみじ・ゆうすけ)「神児遊助」
・・・フジテレビ系「クイズヘキサゴン」のおバカキャラととして一躍有名人になった人で、おバカキャラユニット「羞恥心」のメンバーの一人です。
女性タレント・俳優部門:スザンヌ「ぶろぐザンス」
・・・彼女も「ヘキサゴン」のおバカキャラとして人気が出たタレントさんです。
アーティスト部門:DAIGO「DAIGOオフィシャルブログ」
・・・ロックバンドのボーカルなんですが、甘いルックスに似合わぬボケ発言で、最近はバラエティー番組にもよく登場しています。
竹下登元首相の孫だったということでも、話題になりました。
モデル部門:山田優(やまだ・ゆう)「Yu」
・・・ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルですが、CM、ドラマでも活躍しています。
いわゆるファッションリーダー的存在ですね。
人気俳優の小栗旬(おぐりしゅん)の恋人としても注目の人です。
お笑い芸人部門:エド・はるみ「本日もGood!(グ~)」
・・・昨年、彼女のギャグの「グ~!」が流行語大賞に選ばれたり、24時間テレビのチャリティーマラソンで女性ランナーの走行距離としては歴代最長となる113kmを完走したりと、08年の「時の人」でした。
特別賞:石田純一「No socks J life」
・・・この人は、説明はしなくてもみなさん、ご存知だと思いますが、芸能界きっての軟派系タレントさんです。
彼のトレードマークが「素足に革靴」。
ということで、彼のブログのタイトルは、そこからきています。
ところで、私、上の人たちのブログを一つも読んだことないんですよね。
そして今、この記事を書くためにいくつか覗いてみたんですけど・・・
なんだか文字が少なくて、写真が多いなぁ。
そう思っていたら、昨年の「ブログ・オブ・ザ・イヤー」の受賞者、品川祐(お笑い芸人)が、ある番組の中で、人気ブログになるための条件をあげていました。
1)携帯電話からのアクセスを想定し、一行の文字数を少なくする
2)あまり沢山の文章を書かない
3)コンテンツの更新頻度を上げる
4)画像(写真)を掲載する
5)自分中心のコンテンツだけでなく、他の芸能人を紹介するなどして、ファン層以外の読者層も取り込む
6)クイズ形式などで読者の興味を引く
7)他の芸能人ブログに紹介してもらう
へぇ、なるほど・・・
だから写真ばっかりで文章が少ないのか・・・。
えーと、ちょっと待て。
メディモンのメルマガってすべて逆を行っているんですけど・・・!
2)ブログ炎上
今週、「ブログ炎上で19人が検挙」というニュースが報道されました。
あるタレントのブログが、約10年間にわたって、誹謗中傷と脅迫文の集団書き込み被害を受けていたとのこと。
被害届を受けた警察が捜査を行った結果、名誉棄損及び脅迫容疑で、19人が摘発されたとのことです。
「ブログ炎上」が一斉摘発されたのは、日本で初めてのことです。
こういう事件が起きると、ネットって怖いなぁと、つくづく感じます。
では、自分のブログを炎上させないためには、どうしたらいいのでしょう?
またまた前述の品川祐が、今回の事件についてもコメントしました。
(なんか品川ってブログ評論家っぽくなってる)
彼によれば、「ブログを炎上させない4つのルール」なるものがあると。
それは・・・
1)「誰の悪口も書かない」
2)「愚痴を書かない」
3)「楽しかった出来事を書く」
4) 「人の好きな部分を書く」
ですと。
さて、これが果たしてどの程度の効果があるのかは分かりませんが、"他人に不愉快な印象を与えない"というのは、ブログだけでなく、社会生活の中で、とても重要なことですよね。
ということで、メディモンも皆さんに愛される記事を書いていくよう、これからも努力していきたいと思います。
皆さん、よろしくお願いしま~す!
(・・・と急に媚びを売ってもダメですね)
■■■今週の気になる言葉■■■
●「やるやる詐欺」
これは4日の衆院予算委員会で、民主党の前原副代表が麻生総理にぶつけた言葉です。
「私に言わせれば、麻生総理はやるやる詐欺の常習犯。選挙をやるやると言ってやらないし、一般財源化(道路特定財源の)もやるやると言ってやらない。これを詐欺と言わなくして、何ですか。」
この時の麻生首相の顔、ニタニタしてましたけど、紅潮してました。
内心は怒りまくっていたんでしょう。
さて「前原!よくぞ言った」と手を叩きたい所ですが、自民党政権が末期的なのは自明の理。
そろそろ民主党にも、自民党を批判するだけではなく、この国をどうするのかという具体的なビジョンを訴えて欲しい気がします。
●「ラリーあっての三菱なのに」
4日、三菱自動車が正式にパリ・ダカールラリーからの撤退を決めました。
冒頭の言葉は、発表に対する三菱自動車社員の言葉です。
これで、ホンダがF1から、スバルとスズキが世界ラリー(WRC)から、ダイハツが全競技から、カワサキが二輪のモトGPから、相次いで撤退したことになります。
もちろん理由は世界不況です。
うーん、残念。
私はF1やWRCのファンではありませんが、こうした伝統のあるレースは、一つの文化だと思っています。
各メーカーの台所事情が苦しいことは、重々認識していますし、撤退が断腸の思いで下された決断であることは分かります。
しかし、日本の車メーカーは、これからも世界を相手に車を売り続けていかなければならない訳でして、各メーカーの車文化に対して果たす責任などということも、つい考えてしまいます。
不況に耐えながらレースに参加し続けた企業と、撤退した企業。
後々、景気が上向いた時に両者に対する人々の受け入れ方が違うような気がするのは、思い過ごしでしょうか。
●「真ん中くらいかな」
お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(33)と、女優・夏川結衣(40)が交際中であることが写真誌の取材でわかりました。
徳井と言えばイケメンで知られ、過去にはバトミントンの人気コンビ、オグシオこと潮田玲子選手との交際が報じられたことがあります。
しかし、実際には年上の夏川と付き合っていたのですね。
ちなみに上のコメントは「友達か恋人か?」とマスコミに聞かれた夏川の事務所の言葉。
ま、付き合ってるってことですよね。
よーし、アラフォー夏川。
頑張って7つ年下のイケメンを捕まえろ~。
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