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Mail Magazine 2009年4月10日 『結核は過去の病気? ヒロと絢香結婚 大麻問題』

  • 2009/04/13 11:11
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,686
メールマガジン
Mail Magazine 2009年4月10日『結核は過去の病気? ヒロと絢香結婚 大麻問題』


こんにちは、メディモン3号です。

みなさん、東京にも春が来たようです。
毎日いい天気でポカポカと暖かく、仕事中も思わず、うつらうつら…。

寒さでなかなか咲かなかった桜も、ようやく先週末から満開に。
というわけで先日お花見にも行ってきました。

といっても、会社の昼時間に近くの公園に行って、お弁当を食べたってだけなんですけどね。

いやー、青空をバックにハラハラと散る桜は、本当にきれいでした。

その下で子供たちが遊んでまして、お母さんたちはそれを横目にピクニックシートを広げて井戸端会議。
サラリーマンはベンチでおにぎりをほおばってるし、お年寄りは携帯でしきりに桜ふぶきを撮影しています。

そんな風景を見ながら、あーなんかこういうのって、すごくスペシャルな時間だな、と思いました。

普段はこんなに人が集まる公園じゃないんですよ。
特に広いわけでも、きれいなわけでもない公園なのに、桜が咲いているこのほんの短い時期だけ、こうして人がどこからともなく集まって、不思議と親密な時間が生まれる。

こういうパワーを持った花って多分桜だけですよね。

残念ながら暖かい日が続いたので、今日はもう大分散りかけになってしまいましたが、ときおり強めの風が吹くと、白い花びらが雪とみまごうくらい降り注いで、思わずハッとさせられます。

最後まで楽しませてくれる花だなぁ、桜は。
この季節だけは、桜のある国に生まれて本当によかったと思います。
また来年もキレイに咲いてね。

【結核は過去の病気ではありません】

先日、若手お笑いコンビの女性(29才)が入院した、というニュースが流れました。

病名は「結核の発症」。
たちまちこのニュースはトップ扱いになりました。
人気のコンビとはいえ、お笑いに興味のない人たちにとっては、そんなに知名度が高いわけでもなく、2ヶ月ほどで退院できるというのに一体なぜ?

実は、ニュースの中で、
「12月1日~4月3日の間に(彼女が所属する)吉本興業グループの劇場やテレビ番組の収録スタジオで、(彼女らの)ライブを見た人は、すぐに病院や診療所で診断を受けて欲しいと、東京都が異例の呼びかけをしている」と報道されたから。

そう、彼女が結核になったのは去年のこと。
が、それと気がつかずに仕事をこなしていたため、4ヶ月の間に家族のみならず、仕事相手、お客さん、その他大量の人に、接触してしまっていたんですね。

しかも、結核という病気は感染しても、大部分は症状が出る事は少なく、無症候性、潜伏感染が一般的ということで、誰にどう感染しているかわかりません。
(※感染=発症ではありません)

そこで今回の異例の報道になったと。

そうなると気になるのが「…自分は大丈夫か?」ということ。
そういえば最近咳が出るなぁ…という人から、彼女が仕事で訪れていた地域に住んでいる人などから、7日までに東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課の相談窓口へ677件の問い合わせがあったそうです。
以後も、数こそ減りましたが、問い合わせは続いているとか。

うーん、咳などの症状が出たら、普段だったら「風邪かな?」で済ませますが、感染力の高い結核です、と報道されれば、そりゃ、誰しも「もしかしたら…」と疑心暗鬼になりますよね。

ましてや、彼女は芸能人だったために、多くの業界人と接触しています。
実際、志村けんや山崎邦正などのお笑い芸人や、タレントのマリエなど、過去彼女と共演した人も検査に行っているようです。
幸い感染はしていなかったとのことですが、共演者やスタッフから、二次感染している可能性もある…なんて言われると、直接近くにいなくても心配になりますよね。

そういえば、結核って、昭和の小説や映画で"病にたおれるヒロインがかかる病気"というイメージがありませんか?

吐血、サナトリウム、不治の病。
そんなイメージが誰しもあるのに、第二次世界大戦後、抗生物質を用いた化学療法の普及や、BCGワクチンの徹底、栄養状態の向上などで激減し、今や、なんとなく「過去の病気」とされている結核。

ほっておいたら、亡くなることもある病気なのに、身近に症例がないので実情はよく分からない。
そこが、今回のパニックの遠因だと思います。

実際、近年結核の集団感染が増えているらしいんですよね。
理由は戦前のような脅威でなくなったことから、結核に対しての意識の低下、BCG接種が義務から推奨に変わったこと、また、密閉性の高い空間が増えたことなどがあげられています。

とにかく、なんか怪しいな…と思ったら、確信がなくても病院へ行くことですね!
発見さえできれば、治らない病気ではないのですから。

ちなみに、今回のことで、上記の芸人さんが「感染源」のように言われてしまっていますが、彼女も好きでかかったわけではないのですから、責めるのはお門違いです。
(そんな理由からこのコラムでは名前を出しませんでした)

実際、彼女が罹患しなければ、こういう病気があって、怖いものなのだという認識も、広まらなかったわけですから。

一日も早く快癒してもらいたいものです。

【ヒロと絢香結婚】

海外にお住まいの方には、この二人の名前すら知らない人も多いと思いますが、先日、若手人気俳優・水嶋ヒロさん(みずしまひろ 24歳)と、歌手の絢香さん(あやか 21歳)が電撃入籍しました。

水嶋さん、身長180cmのいわゆるイケメン。
しかも、スイスからの帰国子女でバイリンガル、小さい頃から続けていたサッカーは、全国高校選手権で準決勝するほどのスポーツマン。
最終学歴は慶應義塾大学卒…と、「そんな人いるんですか?」といいたくなるくらいの"色男エリート"。

デビュー以後、徐々に人気が出て、最近では「今一番気になるイケメン」というアンケートで、堂々の1位を獲得しました。

一方絢香さんは、福岡市にある音楽スクール出身の実力派のシンガーソングライター。
デビュー作の「I believe」や「三日月」が大ヒットし、一躍人気アーティストになりました。

若いのにパワフルな歌い上げ方で、コブクロやドリームズ・カム・トゥルーなどと一緒にコラボレーションしたりして活躍しています。

おっと、「活躍しています。」じゃなくて、「いました。」が正解ですね。
絢香さんは今年いっぱいで歌手活動を停止して、家庭に入るそうですから。

実はこの二人、去年雑誌のインタビューで知り合ってから、ずっと交際していたそうなんです。
だけど人気商売の二人ですから、関係を内緒にしていなくてはいけなかった。

今回、電撃入籍した背景には、絢香さんの病気のこともあったようです。
これも今回の入籍会見で初めてメディアに明かされたことですが、絢香さんはパセドー病に罹っており、歌手活動をしながら闘病生活を送っていたというのです。

水嶋さんは、病気の絢香さんを近くで支えたい…
そんな気持ちから、事務所にも内緒で強行突破の入籍を行ったと。

ファンにとっては(事務所にとっても?)大ショックな出来事だったと思いますが、私はこの二人、暖かく見守ってますよ。
いいんじゃないですか、若いのにシッカリしてそうだし。

それより、バセドー病です。
(病気の話題が続いてすみません)

バセドー病とは…(※以下ネットからの転載です)

「バセドー病は甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気。
男女比は1対4で圧倒的に女性が多く、20、30代で発症するケースが多い。

甲状腺ホルモンは成長と代謝に関係し、過剰に分泌されると、疲れやすい、いらいらして落ち着きがない、甲状腺のある首の部分がはれる、集中力が低下する、眠れない、動悸(どうき)がする、手足が震えるなどの症状が表れる。」

…ということで、絢香さんも会見で、
「一曲歌うと、息切れや動悸がしていた」と話していました。

私の周囲でもバセドー病の人がいます。
幸い軽症ということで、日常生活は滞りなく過ごせるとのことでしたが、通院と薬の服用が必要ということで大変そうです。

芸能人の場合、多忙&常に人に見られているという環境なので、我々が闘病するのとは、また違うプレッシャーがあるのかもしれません。
水嶋さんはそんな絢香さんを、結婚することで支えたいと思ったんでしょうね。

が、人気が上り調子の今、周囲の反対を押し切って結婚に踏み切るというのは、水嶋さん絢香さん双方にとって、とても勇気のいることだったと思います。
よくがんばったね、という感じです。

それにしても…
大人気スーパーイケメンと歌姫のドラマティックな結婚かぁ。
リアルに少女漫画のようなニュースでした。

【大麻問題】

最後まで芸能の話題ですみません!
中村雅俊さんの長男で俳優をしている息子さん(31歳)が、先日大麻保持で逮捕されました。

日本では若い世代に大麻汚染が広まっており、状況を危惧した警察の手によって、最近、大学や芸能界などで次々に大麻関連の逮捕が行われています。

大麻が広まる背景には、覚せい剤やコカインは危険だけど、大麻はそれほどではない…という、若者たちの認識があるようです。

また報道よれば、最近は大麻を「栽培」して逮捕されるケースが多いのだそうです。

なぜか?

手に入れやすいんですって、種だと。

というのも、大麻の種を所持すること自体は違法じゃないそう。
「鑑賞目的」(種は鑑賞しないでしょ…と思うけど)とか、「植物標本として」なら、売買しても罪にならないんですって。

ただ、栽培したらモチロンつかまりますよ!!!!

確かにインターネットで検索すると、堂々と大麻種の売買サイトが出てきます。
種5粒で8,000~16,000円あたりが相場だとか。
私にはバカみたいに高く感じられますけど、それを育てようとするバカも多いのが実情のようです。

ちなみに、今回の中村さんの息子のケースは大麻所持。
栽培じゃありません。
路上に車を停めていたところ、警察に職務質問され、車の中から大麻が発見されたのです。

私は「それにしても本当に芸能界ってこういう事件が多いなー、特に二世タレント。親が甘いから?」と思って見ていたのですが、中村さんはただちに会見を開き、
「話を聞いてウソであってほしいと思ったが、事実でした」と、涙ながらに対応しました。

その中で、「もう俳優は辞めさせる。人間としてもう一回生まれ直してほしい」と、ハッキリ断言したのですが、
「お父さんが有名な俳優であることのプレッシャーが原因だと思いますか?」という記者からの質問に対しては、
「そんなこと言ったら他の役者仲間のご子息に、失礼じゃないですか。
そんなの理由にならないですよ。
プレッシャーを感じたことがあるかもしれないが、それを乗り越えて生きていくのが運命じゃないですか」と、強い口調で話していました。

あぁ、自慢の息子に甘いところもあったろうけど、この人、普通にいいお父さんなんだろうなぁと、会見を見ながら改めて思いました。

この人がちゃんとしていれば、息子さんも立ち直れるかもしれません。

いずれにせよ、日本では大麻は違法。
しかもこの罪に対する世間の目は、欧米よりははるかに厳しいのが実情です。
逮捕されて人生を棒に振ってしまう、そんな若者がこれ以上増えないといいですね。

ではまた来週!

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