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Mail Magazine 2009年4月18日 『高速料金割引 早稲田ブランド いったい何を言ったのさ』

  • 2009/04/20 11:42
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,511
メールマガジン
Mail Magazine 2009年4月18日『高速料金割引 早稲田ブランド いったい何を言ったのさ』


みなさん、こんにちは、メディモン2号です。
一日遅れの配信になってしまい、申し訳ありません。

東京の桜はすっかり散り、今週は暑いくらいの日が続きました。
(昨日、今日はちょっと肌寒いのですが・・・)

さて、こう良い天気が続くと、気分もちょっと高揚して、どこかへ出掛けたくなります。
そこで、先週末、3歳の娘から70過ぎの母まで、家族総出で、山梨へ「いちご狩り」に行ってきました。

事前にネットで調べると、到着までは2時間弱。
朝8時に出発すれば、10時頃には到着・・・のはずだったのですが、中央高速が大渋滞。

おまけにパーキングエリアで一休み、なんて思ったら、駐車場に入るまでの道がまたしても渋滞。
やっと車を停められても、今度はトイレで長蛇の列。

やっとの思いで目的地近くまで着き、いよいよ高速道路を下りようとすると、料金所のところでも渋滞。
しかも普段、ガラガラのはずのETC(自動料金収受システム)レーンが詰まっている。

ふぅ。

結局、現地に到着するまでにかかった時間は、予想の倍以上の4時間半でした。

実は、この混雑、背景には、先月末に始まった景気対策があります。
それは、「ETC搭載車に限り、土日祝日は高速道路が1000円で乗り放題」というもの。

要するに、
「高速道路の料金を安くするから、みんなで遠出して、行く先々で、どんどんお金を使ってね!」ということなのですが、政府は、この政策の経済効果を、2年間で7,300億円と計算しています。

まぁ、確かに外に出れば、ついついお金を使ってしまうもの。
景気対策としては良いのかもしれませんが・・・
この政策、実は意外に勘違いしている人が多いのです。

例えば、
「どんな車でも日本全国1000円で行けるんでしょ?」と。

いえいえ、違うんですよ。

*対象車は普通車・軽自動車・バイクのみ。
商業車として登録している車はNGなのです。
(どうやらETCのゲートでナンバープレートを読み取って判断しているようです)

*都市圏は対象外。
首都高、阪神高速、第三京浜など、大都市近郊区間の高速道路は対象外。
従って、都市部の中だけで移動していると、割引は無いのです。
皆さん、ご注意を!

今回の「いちご狩り」の場合、高速料金代は往復で2600円。
割引前だと4800円です。
なので確かにお得にはなっています。
しかし、こうしてみると、元の料金が高過ぎ!!って気もしますね。

いちごは美味しかったけど、帰り道はぐったり。
お金も大事だけど、それ以上に時間も大事。

今からこんなに混んでいたら、GWなんて、怖くて、車でなんて出掛けられないよーーー。

■■■早稲田ブランドはどうなった?■■■

ここからメディモン1号です。
いいなぁ「いちご狩り」・・・。

私は、ただいま徹夜中。
何をしているかと言えば編集です。
といっても編集室で作業しているのではなく、オフィスの会議室にマックやらモニターなどを並べ、即席の編集室に仕立てて作業中なのです。

さて、深夜3時・・・
あーだ、こーだと言いながら作業をしていたら、制服を着た人が突然やって来て、名前やら、所属やら、聞かれました。

え?だれ?警察の人?って思ったら、なんと、セキュリティの会社の人でうちの社内を定期的に回っているのだとか。

おぉ、うちの会社、こんなこと頼んでいたのか、知らなんだ・・・。
なるほど、パソコンやらカメラやら、ゴロゴロ転がっているもんなぁ。
と、ちょっと感動。

さて、本題です。

以下は大阪のある高校で実際に起きた話です。
今年2月。
募集定員245人に対して、一次募集で集まった受験者が29人。
慌てて行った追加募集でも応募者は6人。
結局、受験者総数はたった35人。

ここまででも、かなり寂しい数字ではありますが・・・。

合格発表後、辞退者が続出。
結局、新入生はわずか11人。
競争率は、0.12倍。

「ふーん、ようするに、ものすごい不人気校なのね」という話なのですが、問題なのは、この学校が、早稲田摂陵高校(わせだせつりょう)だということ。
名前からわかるように、早稲田大学の系属校なのです。

系属校(ケイゾクコウ)?
附属校なら聞いたことあるけど、系属校なんて知らないよ、という人のためにご説明しますと、附属校は大学と同じ法人が経営していることが多く、系属校は別法人の事が多い。

つまり附属校は同じ会社の部門違い、系属校は提携先のような感じ・・・?

例えば、早稲田の場合、

*附属校は
早稲田大学高等学院や早稲田大学本庄高等学院です。

そして、
*系属校が
早稲田実業です。

さて、早稲田摂陵高校ですが、元々は摂陵高校という関西地域の中堅校でした。
それを、かねてより関西進出を考えていた早稲田が系属校に選んだのです。

ではなぜ系属校なのでしょうか?

日本では深刻な少子化が進行中。
子どもが減れば学生も減る。
そこで数年前から各教育機関では、激しいサバイバル競争が始まっています。
名門大学とて例外ではなく、中・高校からの生徒の囲い込みに必死なのです。
確かにそうすれば、生徒を安定的に確保出来ますものね。

じゃあ、なぜ附属校ではないかと言えば、附属校を新たに設立しようとすれば、大学は莫大な費用を負担しなければなりません。

また、経営のリスクも負っていかなければなりません。

一方、系属校であれば、大学にとっては、すでにある学校に「名前」を付けるだけで優秀な子どもを囲い込むことが出来ます。
高校にとっても、有名大学のブランド力を生徒集めに利用出来ます。

と、両者にとって良いことずくめの話に聞こえるのですが、そうでもないというということを、早稲田摂陵高校の例が教えてくれようとしています。

まず、一口に系属校と言っても早稲田摂陵高校の場合は、卒業生すべてが早稲田に入れる訳ではなりません。
成績上位40人のみが推薦対象。
ようするに残り200人以上の生徒は対象外。

それから、深刻な不況もあります。
早稲田摂陵高校は系属校化にあたって、授業料を一気に16万円も上げました。
「早稲田のブランドがあれば大丈夫」と思ったのでしょうが、不況下では大きな額です。

また、関西の家庭にとって、早稲田進学には下宿代など様々なエキストラコストがかかります。
関西の名門私立大である、関関同立(関西、関西学院、同志社、立命館)に進めば、自宅からも通える訳で、地元での就職を考えれば、どうしても早稲田という選択は生まれません。
とにかく不景気が長引きそうなこの時代、親はシビアに考えます。

さらにもっと本質の問題もあります。

早稲田大学と、摂陵高校の間で、系属校化が決まったのは08年の始め。
日が浅いせいか、早稲田の名前が付くことで、一番大事な「教育」がどう変わるのか、生徒と親へのアピールが足りなかったという声が聞こえます。

ようするに今の親や子は、ブランドだけで実の伴わない系属校化には、魅力を感じない、ということのようです。

なお早稲田は、来年には九州へも進出、佐賀に、中学・高校を作る予定です。
今年の失敗を糧として「都の西北」の魅力をうまく生かした、学校作りをして欲しいものです。

■■■「いったい何を言ったのさ?」■■■

北野誠(きたのまこと・50歳)という芸能人がいます。
関西を主な活動拠点にしているお笑い芸人で、最近では全国区の番組でも、よく顔を見るようになりました。

その北野さんが、ある日突然、メディアから消えました。
テレビ、ラジオの番組をすべて降板して、無期限の謹慎生活に入ったのです。

無期限謹慎?

そうです、所属事務所の松竹芸能が、北野さんがメインパーソナリティーをつとめるラジオ番組での不適切発言を理由に、(朝日放送「誠のサイキック青年団」)無期限謹慎処分を申しつけたのです。

不適切発言で消える?
いったい、何を言ったの?

ところが、松竹芸能は発言の内容を、
「相手に迷惑がかかるから」と一切明らかにしていません。

そりゃ、そうです。
相手を傷つけるような「不適切な発言」をしたから処分したのに、その内容を公表すれば、さらに相手へのダメージが大きくなる。
実に正しい判断なのですが・・・
そうでもないのです。

隠されれば、知りたくなるのが、人間の心情。
さっそく、2ちゃんねるをはじめとしたネットの世界で、
「発言の内容&北野さんが怒らせた相手」探しが始まったのです。

その結果、一人歩きを始めた噂は・・・。

*某宗教団体 or 団体所属のタレントをバカにするような発言をして消された。

とか、

*芸能界で圧倒的な力を持つ某芸能事務所を中傷して消された。

とか・・・。

・・・もちろん、根拠はありません。
しかも、ちょっと業界を知っている人なら、嘘だとわかるレベルの書き込みも多い。

しかし、人間の潜在心理が噂を増幅し、
「XXって怖え~」などの書き込みが、様々な固有名詞入りでズラズラと並ぶようになってしまったのです。

「なんということか」と思います。
被害者はあくまで中傷された相手のはずですなのに、ネットの世界では、完全に逆転してしまっている。
被害者は、消された北野誠さん。
悪役は、芸能人のキャリアを一瞬で抹殺できる絶大な力を持つ誰か・・・。

結局、松竹芸能が危惧したようなことが、もっと広い範囲で起きてしまっている訳で、もうちょっとうまい問題の処理方法がなかったのかと残念に思います。

なお、今回の問題で松竹芸能と朝日放送は、音楽事業者協会(音事協)の退会を発表。
重ねて松竹芸能は、ホームページ上で謝罪文と関係者の処分を発表しました。

こうした事態を受け、新聞などに、以下のような記事が載りました。

以下はあるスポーツ紙の記事ですが・・・。

「松竹芸能と朝日放送が、音楽事業者協会(音事協)を退会していたことが15日までに分かった。
朝日放送は、松竹芸能所属タレントの北野誠(50)がMCだったラジオ番組「誠のサイキック青年団」を3月8日に打ち切っている。
音事協によると匿名の投書によって、同番組内で音事協に加盟する芸能プロダクション所属タレントへの誹謗(ひぼう)中傷が多数認められた。
そのため両社に抗議文と調査依頼書を送付。
両社は事実と認め、3月に謝罪し、今月上旬に音事協を自主退会したという。」

匿名の投書がきっかけ?
それにしても20年間も毒舌を続けていたラジオ番組が、なぜいま急に問題に??
わかったような、わからないような・・・。

なお北野誠さんは最後のラジオ放送で、泣きながら(理由は言っていませんでしたが)、リスナーに謝罪していました。

一体、何があったの~??

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