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Mail Magazine 2009年9月19日 『新しい政権 のりピー保釈』

  • 2009/09/28 11:58
  • 投稿者:
    MM編集部
  • 表示回数
    2,506
メールマガジン
Mail Magazine 2009年9月19日『新しい政権 のりピー保釈』


みなさん、こんにちは。
今、金曜日の最終電車でこの原稿を書いています。
(出すのは土曜日になりそうですが・・・)

大勢の乗客で車内はすっごく混んでますが、ただ・・・
シンと静かです。

これが、あと30分位前の電車だと、雰囲気がだいぶ違います。
お酒が入った人たちが周囲の迷惑も考えずに、大声で騒いでいたりします。
気分が高揚しているんですね。

だけど終電は別。
みんな、ぐらぐら、ふにゃふにゃ。
眠っているか、起きててもボンヤリしています。

一週間働いて、疲れて、飲んで、そして終電。
金曜日の終電は、平和ですが、どこか、もの悲しいです。

ちなみに、私は、しらふです。
PCを広げて周囲をジロジロ見ながら、キーボードをパチパチしている姿は、この電車の空気に不釣り合い。
けっこう浮いています。
はよ、帰って、うちで書こう。

さて今週ですが・・・

◆◆◆新しい政権◆◆◆

政権交代って面白いです。
16日、鳩山由紀夫内閣が発足したのですが、各大臣の言動から目が離せません。

例えば…
新大臣が就任して僅か3日ですが、こんな発言が次々と・・・。

前原国交相「143ダムの建設計画見直し」
赤松農水相「安全と納得できなければ築地市場の移転認めず」
長妻厚労相「後期高齢者医療制度廃止」」を明言
原口総務相「郵政3社合併・再編案」を表明
岡田外相「核持ち込み日米間密約の調査」を次官に命令
千葉法相「死刑廃止慎重な姿勢」を表明

それぞれの発言の内容には、賛否両論あるかと思いますが、こうした大臣の発言を耳にするたびに、国民の多くがまず感じることは、
「なるほど。政権交代すると、ホントに国って変わるんだ。」という実感です。

政権交代がきちんと機能している国の人にとっては、
「そんなの当たり前。」な事なのかもしれませんが、なにせ、日本では本格的な政権交代なんて明治以来初・・・みたいなもんですから。
「変わること」自体が新鮮なのです。

これって、良いことだと思います。
だってこの「変化」を起こしたのは、国民自身なのですから。
自分の下した決断が、この国がどう変えていくのか、関心を持つことはとても重要です。

それに、少なくとも、
「漢字が読めない」とか、
「酒に酔って海外メディアの前でへべれけになった」などという、馬鹿っぽいことに関心が集まるよりはずっとマシです。

ちなみに、今内閣の目玉である、長妻(ながつま)厚労大臣は、17日に初登庁した際、多くの職員に出迎えらましたが、恒例の拍手はゼロだったそうです。

野党時代、「ミスター年金」と呼ばれ、様々な年金の問題を暴いてきた長妻さんは、
厚労省にとっては「招かれざる客」という役人側の意思表示なのかもしれません。

一見、子供っぽい態度にも見えますが、私はこれも良いと思います。

そもそも、最初からパチパチ笑顔で迎えられるような大臣は、役人側に舐められている証拠。
役所改革など出来ません。

また、拍手をしなかったからこそ、厚労省では、すでに役人たちの意識改革が始まっていると思うのです。

民主党のマニフェストの柱は、
「政治主導、脱官僚依存」です。
しかしこれは簡単なことではありません。
だって、明治以来政権交代が無かったこの国は、明治以来、ずっと官僚国家だったのです。
そして、政治家より官僚の方が、ずっと優秀な人が多いというのが、この国の現実なのです。

さてさて・・・
日経の調査によれば、鳩山内閣、支持率75%と、過去二番目の高い数字を示したそうです。
(歴代一位は2001年4月の小泉内閣の80%)
この数字は、はっきり言ってご祝儀支持率でしょう。
でも鳩山内閣に、国民が期待しているのも事実です。

民主党さん、なるべく早く、口だけではなく実行で、新しい日本の姿を見せてください。
さもないと「チェンジ」の醍醐味を知った国民は、来年の参院選挙で、また何かを変えたくなっちゃうかもしれません。

◆◆◆のりピー保釈◆◆◆

昨日(18日)覚醒剤取締法違反で起訴されたタレントの酒井法子被告が保釈されました。

午後4時過ぎ、拘置されていた湾岸署の正面玄関に出てきた彼女は、居並ぶカメラの前で、
「すいませんでした」と詫び、深々と一礼。

"おおー、のりピーちょっと太った?"というのが、私の第一印象。

そういえば数日前に保釈されたのりピーの夫(同じく覚醒剤で逮捕・起訴)も太って出てきた。

逮捕から一ヶ月以上。
普通は警察で長期の取り調べを受けると、ストレスでやつれたり、痩せたりするんだけど、のりピー夫婦の場合、健康になって出てきた。
ようするに、逮捕されるまでの生活が、いかにクスリで乱れていたかという証ですね。

約2時間後、ホテルで謝罪記者会見がスタート。
集まった報道陣500人以上!
事件前に所属していたレコード会社と同じく所属していた事務所のお偉いさんが登場した後、いよいよ、真打ち登場!

"おお、のりピー、さっきと服が違う!"
"それに、メークもちょっと濃くなった!"

冒頭で、弁護士が公判前のため、この会見では質疑応答スタイルではなく、一方的に、のりピーが喋るスタイルで行われるという説明がある。

さらに、保釈中はのりピーの家族は取材するな・・・
みたいな注文が重ねて行われる。

"およ?? これって謝罪会見じゃなかったの?"という、芸能記者たちの不機嫌な空気が会場に充満してゆくのが、手に取るようにわかる。
この弁護士さんKY(空気読めない)ですね。

そうこうするうちに、やっと、のりピーが話し始める。
どうやら机の上に置いたメモを見ながら喋っているみたい。
目線が何度も下を向く。
話し始めてすぐ、のりピーの両目から涙がボロボロと落ちる。

実は私、この会見を会社のテレビで見ていました。
そして、のりピーの目からボロボロと涙が落ちた時に、
"かかか、かわいそう・・・"、なんて思っていたのです。

ところがそんな私のセンチメンタルな気持ちを、あざ笑うかのように、

「これって演技だよね」
「女優だなぁ、のりピー」
「復帰への野心見え見えだよ」
「誰?このコメント書いた構成作家?」

という声が周囲から・・・。

"どうした?みんな?
マスコミの端っこに身を置いたせいで、お前ら、心が汚れてしまったんじゃないか?
もっと、素直になれ。"

・・・と、反論を試みようと思ったものの、自分のような同情&センチメンタル派の人間が、圧倒的少数派であることが判明。

ちなみに私の味方は、アイドルオタクのディレクターだけ。
こいつはアイドルだったら何でもOKを公言しているバカ。
仲間として、まったく役に立たん。

しょうがなく、独り言のようにブツブツと
「のりピー、かわいそう」なんて呟いていたら、温厚で、人の悪口を滅多に言わない、メディモン2号が・・・

「普通ね、人間って涙が落ちたら、自然と目元に手が伸びてしまうもんでしょ。
なのに、のりピーは、ボロボロと涙が落ちても、それをぬぐおうともしない。
これって確信犯ですよ。
しかも泣いても落ちないウォータープルーフのマスカラ付けて。
スタッフを含め、リハーサルはバッチリって感じ。」

ひええええ~。
人間観察力、鋭すぎ。
怖いよ2号。

ところが、会見から一夜明けると、2号が特別鋭かった訳ではなく、私の目が節穴だったことが判明。

というのも各スポーツ紙、ワイドショーなどが、こぞって、のりピーの謝罪会見を
「したたか復帰ショー」と叩き始めたからです。

会見前に入れ墨をファンデーションで消した、
車に乗り込む時に笑顔を振りまいた、
メークとスタイリストを警察内に呼んだ、
会見の練習に四日かけた・・・。

ま、たしかに準備万端だったね。

いずれにせよ・・・
彼女が会見で語った謝罪と反省が、真実なのか嘘なのかは、今後の彼女の生き方が教えてくれるはずです。
(負け惜しみ)

保釈された時、中途半端な言葉とお辞儀しか出来なかった旦那さんに比べると、色んな意味で堂々としていた、のりピー。
ズタズタになった自分を見せたくないという女優の強烈なプライドは感じるものの、もっと、母として、人間としてプライドを見せるべき所もあるはず。

会見中、ファンや関係者に謝罪の言葉を語ったのりピー。
しかし、個人的には別の言葉も聞きたかった。

例えば・・・
「こんなに色んなものを失うとわかっていても、やめられなかったクスリの恐怖」とか。

『麻薬がいかに危険か、社会にキチンと伝えること』

もしマスコミが言うように、彼女が芸能界への復帰を目論んでいるのならば、そして社会がそれを許すのであれば、のりピーが最初に、そして、長い期間やり続けなければいけない仕事は、それだと思うからです。

では、また来週!

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