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Mail Magazine 2009年10月10日 『台風一過 中川氏が死亡 日本落選 』
2009/10/13 11:44
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,385
Mail Magazine 2009年10月10日『台風一過? 一閃?』
こんにちは、メディモン3号です。
今週は配信が遅れてごめんなさい!
私、あまりお酒が飲めない体質なのですが、ここ最近ノミニケーションとでもいうのでしょうか、
仕事での呑み接待が続いたので、このメルマガを書かずに潰れてしまいました。。
不覚。
みなさん、本当にすみません…。
さて、今週のニュースです。
【台風一過?一閃?】
今週、私の中で一番のニュースは「台風18号」でした。
この台風、名前を「メーロー」といいます。
(といっても、日本のニュースでは名前なんて言わないで、「非常に強い勢力の台風18号」と連呼していましたけど)
ちなみにこの「メーロー」という言葉はマレーシア語で「ジャスミン」という意味なんですけど、実際の台風は、お世辞にも「ジャスミン」とは言い難いものだったんですよ…。
今回の台風は、上陸する2、3日前から
「過去10年で最大級の勢力」とか
「50年前の伊勢湾台風と同じコース?」などと、しきりに喧伝されていました。
実は、日本に台風は上陸するのは2年ぶりのことなんです。
それが今回は九州から本州を直撃して、北海道まで抜けるような巨大台風がやってくる、というのですから、日本国中が
「どうなっちゃうんだろう」と戦々恐々に。
だって今回比べられた伊勢湾台風は、5000人を超える死者・行方不明者を出してるんですよ。
そりゃぁ、時代は違いますけど、怖いですよ。
前日の報道では、
「8日昼頃に首都圏を直撃、翌日9日の朝に抜ける」なんて言われていたので、私の通っている会社では急遽、
「明日は自宅勤務」ということになりました。
(※人数が少ない会社なのでこういうことも可能なのです。
ちなみに全国で1万3000校の学校も休校したそうです)。
さて、7日の夜。
私の住むマンションの窓は強風で聞いた事がないくらいブルブルと震え、窓の外からは、
「ウウウウウドドドド」といううなり声のような音が聞こえてきます。
ギャー、来たー!!!!
え? でも雨はほとんど降ってないみたい。
いやいや、これはすでに台風の目に突入したのか!?
ドキドキしながら寝床について、翌朝。
あれ…、外が晴れてる?
雨が降ったあとはありますが、あれれ???
しかし相変わらず風はヒューヒュー吹いていたので、もしかして…これから…来るのか?
…これが嵐の前の静けさってヤツなのかしら?と思って家で仕事をしていましたが、相変わらず雨は降らず、しかも次第に強風により雲一つ無い状態に。
そこでテレビをつけてみると、イヤ、街はすごいことになってました!
雨こそ降りませんでしたが、強風で首都圏の主要交通機関が、ほとんどストップしてしまったようなんです。
(※JR東日本によると、強風での運行基準は、
風速20メートルで警戒、25メートルで徐行、30メートルで運行中止という決まりがあるそう。
今回は風速が30メートル以上あったということですね)
電車は25線区で運休、
飛行機も全日空222便、
日本航空155便が欠航。
それが通勤ラッシュに当たってしまったため、JR東日本だけで約225万人の足に影響があったとか。
ニュースで流れるのは、駅からあふれる人々、延々長蛇の列を作るタクシー待ちの列。
「10時から会社ですけどもう12時…」なんて嘆いている人を見て、休みじゃなければ自分もそこにいたんだよなと思うと、なんだか私だけ家にいてごめんね…という気分。
(いや、私は悪くない!)
しかし結局、昼過ぎには空は綺麗に晴れ上がり、キンモクセイのいい香りなんかもしはじめて、台風どころか、ここ数日で一番の晴天となっちゃいました。
というわけで(家にいた)私にとっては、
「大山鳴動してねずみ一匹」的な台風でしたが、強風の影響で亡くなった方、屋根が飛んだ家、橋が崩れた場所などもあったそう。
日本に住んでいる以上、台風は避けられないモノですが、それにしてもね…。
今年はもう来て欲しくないです、本当に。
【中川氏が死亡】
先日、農林水産大臣を2回、経済産業大臣を3回、財務大臣と内閣府特命担当大臣を1回ずつ歴任した政治家、中川昭一氏(56歳)が自宅で亡くなっているのが発見されました。
中川氏といえば、今年2月、ローマで開催されたG7で二日酔いのようなムニャムニャ状態で記者会見をし、国内外から徹底的にバッシングされたことが記憶に新しい人。
最近の衆議院選挙で落選し、比例復活もなかったので、今は市井の人となっていました。
ということもあり、ニュースが流れた直後から
「自殺じゃないか?」という雰囲気が世間に広まりました。
今は行政解剖の結果待ちですが、
ご遺族は「急性心筋梗塞」じゃないか、と話されているそうですし、どうも自殺ではないようです。
ただ、最近は不眠から睡眠薬を常用していたとか、
アルコール成分が検出されたとかいう話もでているので、体調が悪くなっていたんだろうなぁというのは、容易に想像できます。
不思議なのが、今回中川さんが亡くなられたことで、反対に彼の評価が上がってきていること。
「死者にむち打たない」のはもちろんなのですが、二日酔い会見のときには徹底的に叩いたマスコミ及びインターネットの住民が、
「将来総理大臣になるべき人だったのに」
「経済、外交・安保問題に明るい、政治家でもまれに見る有能な人が」などと嘆く様をみると、
「それならあの時にそう言ってあげればよかったのに」と突っ込みたくなります。
有能であればあるほど、お酒ぐらい飲まないとやっていけないのが、政治の世界なのかもしれませんね。
私は下戸ですが、なんとなくそう思います。
とはいえご遺族の心痛はいかほどか。
汚名を払拭できぬまま亡くなられた中川氏も辛かったとは思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。
【日本落選】
前回のメディモンでもご紹介し、みなさんもニュースでご存じだとは思いますが、2016年のオリンピック候補地に名乗りを上げていた日本は落選。
結局、リオデジャネイロに決定しました。
海外メディアでどう報道されているか分かりませんが、日本の雰囲気は、
「そうだよねー、なくてよかったねー」という感じが、大半を占めています。
いや、正直悔しがっている人を見た事がない。
石原都知事と建設関係の人くらいじゃないでしょうか。
だって、この不景気時代に、招致活動経費は、予定の3倍である150億円をかけ、
開催基金として4000億円を積み立てたって言われるとさ。
私は都民じゃないですけど、
「それ私たちの税金だろ!」と言いたくもなるじゃないですか。
イヤ、わかります。
オリンピックを開いたら、それだけの経済効果が見込まれるってことは分かるんです。
でも石原都知事が誘致に躍起になっている姿を見ると、
「"自分の任期中にオリンピックを開催した"っていう金字塔が欲しいんだろうなぁ。
歴史に名を残したいんだろうなぁ」とか思っちゃう。
やっぱり。
本当かどうか分かりませんけど、ネットで、
「IOC総会に向けて1度しか着ない一式30万円のスーツを50着も作ったらしい」なんて聞くとねぇ。
嘘だと思いたいけど、ねぇ…。
ちなみに以前も書いたかも知れませんが、私の友人で江東区に住んでいる夫婦がいるのですが、
住んでいるマンションの隣が「選手村予定地」で、もう何年ものっぱらのまま。
暗いわ寂しいわ、迷惑なことこの上ないのですが、今年の8月にそこで
「夏休み親子企画"選手村に泊まろう!
"8カ国17組の家族が一足早く2016年の選手村を体験!」なんてイベント(みんなでキャンプをして熱気球まで飛ばしたらしい)をやったそうなんですが…ねぇ。
オリンピックをやらなければ選手村でもなくて、単なるキャンプですよ。
そこは高級マンションが建ち並ぶエリアなので、売ったら結構な金額になると思うのですが、多分まだしばらくは野原のままなんだろうなぁ。
そう思うと高すぎるキャンプだなぁ。
なんて書きましたが、私は別に東京でオリンピックを開く事に不満なわけではないです。
やれるならやって欲しい。
親世代に
「東京オリンピックの時はね…」という話を聞くと、みんながドキドキワクワクしていた感じがビンビンに伝わってくるのですよ。
でも、なんていうのかな、
「あの」オリンピックが日本にやってくるの!?
みんなで応援しよう、成功させよう!
みたいな感激、感動、一体感?
それが今は全然感じられないんですもの。
そう思うと今まで開催したことのない場所、今回のリオデジャネイロもそうですが、そういう場所で開く事に意義があるのではないか、と。
そう思うんですよね。
ちなみにこれまでの各国のオリンピック誘致落選回数を調べたら、
1位 46回 ○○○○○○○○○○○○
2位 13回 スイス・カナダ
3位 11回 スペイン
4位 10回 イタリア
5位 8回 スウェーデン・ドイツ
ちなみに、日本は7位です。
という結果に。
さて、一位はどの国でしょうか!
もうおわかりですね、アメリカがダントツ一位です。
そのかわり開催回数も一位で過去8回開催。
数打ちゃ当たるってことのようです。
お金がある、ともいいますが。
ではまた来週。
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