MediaMonkeys.net
Search
無料ユーザー登録
海外ロケスタッフを探す
地域で探す
国別で探す
所在都市で探す
ロケスタッフ一覧
* 登録する
翻訳者・通訳を探す
通訳を探す
通訳翻訳一覧
* 登録する
さる電で探す
* 登録する
業界ニュース
業界ニュース投稿
サイトマップ
ホーム
メールマガジン
Mail Magazine 2009年10月17日 『世界一の山 ノムニーニョって? 試食会.jpって?』
サイトカレンダー
サイトカレンダーをスキップ
«
2021年
04月
»
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
«
»
ユーザー機能
ログイン
ユーザー名
パスワード
新規登録
パスワード再設定
記事カテゴリ
日本のテレビ
(372)
新番組
(33)
海外のテレビ
(110)
社会情報
(135)
コーディネーター情報
(111)
IT関連情報
(141)
視聴率
(95)
映画
(81)
CM
(37)
韓流
(12)
PR
(61)
ギョーカイ日記
(127)
特別企画
(18)
コラム
(44)
メールマガジン
(503)
教えてください
(36)
マーケット
(14)
MM編集部より
(6)
機材
(25)
Mail Magazine 2009年10月17日 『世界一の山 ノムニーニョって? 試食会.jpって?』
2009/10/19 10:56
投稿者:
MM編集部
表示回数
2,388
Mail Magazine 2009年10月17日『世界一の山 ノムニーニョって? 試食会.jpって?』
みなさん、こんにちは。
メディモン1号です。
またしても発行が一日遅れてしまいました。
すいませんです。
◆◆◆世界一の山◆◆◆
さて、私事ですが先週、八王子の高尾山(たかおさん)に行ってきました。
仕事じゃなくて遊びです。
東京で育った人には、
「子供の頃、遠足で高尾山に行った」という人が多いようですが、私は、生まれて初めての経験です。
今回は友だちに誘われたのですが、実は高尾山には以前から何人かの人に、
「高尾山は、いいよ」と言われ、ちょっと興味があったのです。
さらに2年前、高尾山はあの『ミシュラン』で三つ星を獲得。
以後、日本を訪れる外国人の人気も高いと聞きました。
ミシュラン?
三つ星?
料理?
いやいや、ミシュランが高尾山に三つ星を与えたのは、観光地としてです。
ちなみに『ミシュラン』のガイドブックでは、日本全国の観光地51カ所が三つ星を獲得しています。
そのうち東京の三つ星は以下の9カ所。
ガラス棟(東京国際フォーラム)
エルメス
ミキモトギンザ2
東京都庁
新宿御苑
プラダブティック
明治神宮
神宮内苑
高尾山
エエエ、エルメス?
ミミミ、ミキモト?
プププ、プラダ?
これって観光地なの?
ま、いっか。
とにかく高尾山。
一日たっぷり遊んで、その良さが分かりました。
まず、手軽です。
頂上に行くだけなら、ハイヒールのお姉ちゃんでも、足腰が痛いお年寄りでも、楽々と登ることができます。
というのも、麓から山頂近くまで、ケーブルカーやリフトが用意されていて、歩くと一時間40分かかる道を、あっという間に登ることが出来るからです。
また、色んな所にお茶屋さんがあって、お蕎麦、焼きダンゴ、甘酒のような温かいものを、美しい景色を見ながら、飲んだり、食べたりすることが出来ます。
(ようするに重い荷物を持って登る必要がありません。)
さらに夏の間は頂上近くにビアホールが開店し、ウォーキングで乾いたノドを生ビールで、潤すことも出来ます。
でも・・・
高尾山の本当の魅力は、お気楽&観光、以外の楽しみ方も出来ることです。
例えば、頂上へは、登山者の実力に応じて、6つのルートが用意されています。
上級者用の道は、それなりの装備と体力が必要です。
それぞれのルートには、
「高尾山で出会うことが出来る、動物や植物の面白い話」なんていう看板が、子供にもわかりやすい説明で書かれています。
食べ物だって、自分で用意してきた人たちには、敷物を広げて、大勢でパク付く場所が沢山あります。
さらに、ゴミ箱が一つも無いのに(ゴミは持ち帰りが原則)、驚くほど、ゴミが落ちていません。
きれいなんです。
それぞれの目的に合わせて、それぞれの方法で、気持ちの良い一日を過ごせる場所。
これって、海外では普通なのかもしれませんが、楽しみ方を押しつけたり、楽しむためにはお金が沢山必要だったりする観光地が多い日本では、稀な魅力だと思います。
それから、山を下りた後の高尾山にも、魅力があります。
それは麓(高尾山口)に並んでいる名物のそば屋。
一日中ハードに山を歩き回った人も、頂上まで軽くデートしてきた人も、日が暮れる頃になると、そば屋に入り、
「名物、とろろそば」をすするのです。
ちなみに、私はちょっと身体が冷えたので、炒って塩をまぶした銀杏(ぎんなん)と、カマボコを肴に、熱燗を飲んでしまいました。
うーん、大人になってよかった。
最後に、この記事のタイトル「世界一の山」という意味ですが・・・
実は、高尾山の年間登山者数は約260万人超。
これは富士山やエベレストを遥かに越え、世界一なんだそうです。
わずか標高599mの山なのに、すごいね、高尾山。
よし、次は紅葉の時期に登ってみようっと。
◆◆◆ノムニーニョって何?◆◆◆
球団創設5年目のプロ野球球団、東北楽天ゴールデンイーグルス。
創設以来、下位をウロウロしていたこのチームを今シーズン、堂々の2位に押し上げ、クライマックスシリーズ(注)出場に導いたのが、今年、74歳の野村克也監督。
クライマックスシリーズ:
シーズン上位3球団がプレーオフで争い、リーグ優勝チームを決めるというもの。
パリーグでは04年から導入された。
これにより、強豪チームが独走した時にも、シーズンが退屈になることを防げる。
野村監督と言えば、万年弱小チームだったヤクルトや阪神を見事に再生させた名将ですが、ただし、毒のあるコメントで多くの人を、困惑、激怒させてきた人。
楽天でも試合が終わると必ず記者の前に登場し、選手、敵、球団と様々な相手に
「野村ボヤキ節」を炸裂。
それが一種の名物にもなっていました。
(ちなみに、これは遠く東北まで取材に来るメディアに対する、ある種のサービス精神でもあります。)
さて、実は野村監督、今シーズンで監督の契約が切れます。
そしてシーズン初めに球団トップから、
「どんな成績でも契約は更新しない」と、キッチリ言われていたのです。
こうした場合、監督も選手も、やる気が著しく落ちるのが普通です。
しかしなぜか楽天は、チームの成績が後半になってうなぎ上り。
破壊力満載の力強いチームに生まれ変わったのです。
このような、不思議現象を野村監督自身が
「まるでエルニーニョだ」とコメントしたため、
「楽天エルニーニョ」という見出しは、連日、スポーツ紙に登場するようになりました。
そして・・・
シーズン終了が近付くにつれ、監督に残って欲しいファン、
絶対に切るという姿勢を変えない球団、
そんな球団を「冷たい」と怒る監督。
こうしたゴタゴタ(外から見ている分にはけっこう楽しい)が続き、ついにマスコミは、監督の名前を取って、ノムニーニョと呼び始めたのです。
そんな中、本日始まったクライマックスシリーズ第一戦。
楽天は11-4で、ソフトバンクを下し先勝。
もう一度勝てば、シーズン1位の日ハムと、リーグ優勝をかけた決勝戦です。
なお、今日の試合前、野村監督は選手を集め、
「みんなと(来季も)一緒に野球がやりたかった」と、涙を流したそうです。
その姿に発奮したのか、最後は選手の中から自然に、
「行くぞ!」と声がかかり、
「オー!!」とナインは一致団結。
この涙が楽天に勢いを与えたのかもしれません。
ちなみに・・・
試合後、ミーティングで涙を流したことをマスコミに明かしたのは、野村監督自身。
ひょっとして、すべて演技?
名将にして、狸オヤジ。
ノムニーニョの試合を見ることが出来るのもあと僅か。
目が離せません。
◆◆◆試食会.jp って何?◆◆◆
不思議な携帯サービスの話を聞きました。
携帯サイトに会員登録をしておくと、色んなお店の料理(それも高級店が多いらしい)で、格安(通常価格の半額~8割引き)食事が食べられる情報が届くのだという。
さてそのカラクリとは?
まず、何曜日の何時に何組客を受け入れるかというのは、店側が決めます。
飲食店というのは、どうしても空席が出る曜日や時間帯が出てしまうもの。
店としては、多少利益率が下がっても、空席よりは客が入ってくれた方がいい。
しかもこのサービスで来る客は新規の客がほとんど。
出された料理を美味しいと感じれば、口コミ効果やリピーターになる可能性もある。
でもなぜ高級店が?
昨年の不況以来、客が外食に払う価格は、確実に下がっており、どの店も値下げしないと集客が難しい。
しかし高級店の場合、ブランドの問題もあり、あからさまに値引きをすることは難しい。
しかし、試食会という名目であれば、イメージを損なわずに実質的な値下げが出来る。
しかも値下げを知っているのは、
「会員」という限られた人だけ。
なるほどなぁ・・・。
頭良い人がいるなぁ・・・。
ちなみに高級和牛鉄板焼きコース15000円が、このサービスでは6000円で食べられたりするのだとか。
いやー半額以下とは言え6000円かぁ。
しかも、夕方6時じゃ仕事の真っ最中だし。
残念だけど、手が出ないっす。
ということで残ったロケ弁を食べつつ、また来週!
話題:
メールマガジン
関連情報
NULL
同じ投稿者からの投稿: MM編集部
同じ話題: メールマガジン
記事のオプション
印刷用ページ
トラックバック
このエントリのトラックバックURL:
https://mediamonkeys.net/trackback.php/MailMagazine20091017
この記事にはトラックバック・コメントがありません。
Mail Magazine 2009年10月17日 『世界一の山 ノムニーニョって? 試食会.jpって?』
0コメント
アカウントの登録
古い順に
新しい順に
一覧
入れ子
表示しない
ツリー
[
コメントの投稿
]
以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。
以下のコメントは、その投稿者が所有するものでサイト管理者はコメントに関する責任を負いません。